でもって

なんだか、音楽番組だったら、例えば、結婚を機に「家族になろうよ」のダウンロードが急増したりしていたら、そういうことを取り上げていたら、「音楽番組らしいネタ」ってこと? って聞かれる気がするわけで。そうなのですよー、って思うわけで。なんだか、今のところ福山君に関するネタは、音楽番組でもワイドショーでも、「突然結婚してびっくりした」みたいなネタが中心な気がして、あんまりどっちのネタなのか、っていう区別も曖昧な気がするわけで。音楽番組であったら、プライベートなことを扱うにしても、それが「音楽活動にどう影響したのか」っていうことをできるだけ前面に出す方がまあ、妥当かな? という気が個人的にはするわけで。逆にワイドショーなんかは、音楽ネタを扱っているように見えても、プライベートなことも同じくらい突っ込んでも違和感がない気がするわけで。最近では、音楽的な情報に関しても、音楽番組よりはワイドショーの方が詳しかったりする気もするのですが。それでも、音楽番組をワイドショーにしてしまうと、それはちょっと方向性が違うのではないのかな、とそう思うだけなのですが。

本日の日誌

ええと、昨夜は微妙な夢を見て。なんだか、大学を卒業する学年なのに、数年前の学年の単位が足りない? みたいな夢を見て。それもヘンな話であるので、該当する教室に説明を聞きに行こうとしている内に、夢の設定が変わって、何か巨大な建物の中を嵐を案内する夢になっていて。メンバーは3人いて、潤君がいたのははっきり覚えていましたので。残りの二人は翔君と和也君かな? と目が覚めてから思って。えらく高層の建物で、なんだかエレベーターが網の目のようになっていた気がしたのですが。

でもって、今日も動画を消化したりしていたわけですが。昨日のMステを見直したりもしていて。注目すべきは、2015年の音楽シーンの話題ランキングと、「Hello,Again」に尽きる気がするわけですが。ランキングを見ていたら、家人から福山君のことを指して「こういうところに選ばれるというのは名誉なことだよね?」みたいなことを聞かれて、むしろその方が言葉が出て来ないわけでーー;。だいたい「名誉」なんてものが、「プロパガンダの産物」に過ぎないので、そんなもの「ある」と思わない方が、プロパガンダという物を理解するには役立つ、という気がするわけですが。だって、「何かをして名誉と感じる」っていうのは、それこそ社会全般の規範概念の上に成り立つものであって、概念が異なる社会に行けば、名誉って一般的に思われることでも不名誉なことになるかもしれないし。しかも、価値観の多様性が叫ばれる現代社会ですから、何が名誉で何が不名誉かなんて、同じ日本人でも異なるんじゃないの? と思うわけで。ということで、その質問に対する答えは持ってない私なわけで。個人的にはぶっちゃけ「名誉」の範疇には入らないでしょ、音楽で活躍してのランキングじゃないんだし、って思うわけですが、まあ、そう書いても誰かさんはお怒りにはならないだろう、と思うわけで-;。ランキングについてはですねえ、これもまた集計の問題とか、そういう問題もいろいろとあるわけですが。例えば、SMAPの兄さん達が入っていないのは、むしろ「のど自慢」とかでの活躍が目立ったからじゃないのか? とか、そんな気がするわけで。音楽方面の活躍であっても、他局での活躍は普通取り上げないでしょ、って思うわけで。(まあ、木村君の生放送の「恋するフォーチューンクッキー」も凄いとは思いましたけれども。)で、嵐の宮城復興支援ライブとかは、取り上げる話題としてはもう百点満点、という感じであって。音楽シーンでの活躍ですし、実際の経済効果も凄かったわけですし、地元の学生さん達をコンサートの演出にも招いて地元感もものすごく頑張って出していたライブだったと思うし、まさに「優等生」的なネタであったと思うわけで。で、プライベートに関するネタ、というのは結局それに集中すると「ワイドショーじゃないんだから」ということになって、音楽番組でどの程度まで取り上げるのか、という問題になるわけで。で、まあそうなってくると、昨今の諸事情を考えるに、福山君サイドの意向だけでなく、Mステのスポンサーの「日○食品」の意向というものが非常に興味深く感じられるわけで-;。だいたい、「家族になろうよ」なんて、何度でも歌っている曲ですよねえ? ということで、2014年3月の映像をわざわざ選ぶというところがですねえ。あの日は、ファンキー加藤君とか、SMAPとかAKB48とか、お味方が大勢出演して気合いを入れて「目の力」を送ってくれた結果、頭痛と吐き気に襲われて大変だったっていう、いろんな意味で「思い出の詰まった回」でしたし、福山君の気合いも相当なものだったと思うので。それをわざわざ引っ張り出してきたということは、あからさまな「牽制」だと思うわけですが。まあ、敵のプロパガンダに介入するような手紙を書き続ければ、こういう嫌がらせはガンガン来そうな予感はするわけで。まあ、もうどうでもいいか、というか源君のように、「現実の損得勘定が一番大事」っていうのもある意味では理にかなった言い分だと思うわけで-;。お味方がおいしくご飯を食べていけるようにするのも、確かに大切ですわな、と思うわけで-;。だいたい、ランキングの「編集問題」というもののあるわけですが、プライベートに直結するようなものは、「音楽的な活躍ではない」ということで敢えて取り上げなくても良かった、といえば良かったわけで。結婚を機会に「家族になろうよ」が再びベストテン入りとかってなってれば、まあニュースかも? みたいな感じのネタであった気がするのですが。でもって、ああいうランキングに名前を連ねる代わりに、コメントのVTRで「結婚して新たな姿(魅力?)が見られるのではないか。」というコメントが流れていたわけで。まあ、こちらが「代償」の方ですよねえ? と思うわけで。そういう方向にうまく切り替えていきたい、というのはそれこそ福山君に関係する人達の切実な願いであろうと思うわけで。個人的には可とも不可ともいえない。というよりも、むしろ回避できないものであるならば、できるだけ不可の方向に行かないように流していくしかないものだし、ということで。まあ、来年まで何とかうまく流せれば、「去年のネタ」になりますよ、って言う以外に言いようがないわけですがーー;。

で、一方の「Hello,Again」ですが。歌う前に、曲紹介の時に、JUJU姐さんとか朋ちゃんにカバーされている曲であることも紹介されていて。まあ、いろんな人がいろんな曲をカバーしている昨今ですので、朋ちゃんのことに限っていえば、こういう機会に、数秒でもいいから、「今ミュージシャンとして何をしているのか。」ってしっかり伝えていくことが大事、というかそれこそがごくごく正統なマスメディアの使い方ではないの? と思うわけで。地道にいろんな人に知って貰うことも大事なんじゃないのかなあ、と思うわけで。そして、今日もびっくり源君ということで、この人VTRを通してもけっこう「見える人」でしょ? と思ったわけで。蛙の子が蛇の子に簀巻きにされているのを見て、「『女心を捕まえる』っていうのは文字通り、ふんじばって捕まえておくことなんだ?」って言っていた気がするのですが@@。まあ、誰かさんの解釈ではそんな感じだって誰でも思いますよねえ?? とは思うわけで-;。「男性に捕まった女心」というのは一般的には、好きな男性を見たら女心がドキドキするとか、ときめくとか、恥ずかしくなってしまうとか、そういうものな気がしていたわけですが。なんだか、そういうものだけでもなさげということで。こんな感じの一日だったわけですが。