兄さんの仕事

夜は夜で、兄さんの動画をいくつか見ていたわけで、最近の兄さんの歌番組でのお仕事というと、やはり今年の3月に集中していた「HUMAN」のプロモーションなわけで、確かこのアルバムのジャケットは福山君のMRIの画像なわけです。なもので、たいていの歌番組では、その理由を聞かれるわけで、そういう話をするとなると、どうしても「医者の話」をしなければならないのだな、と気が付いたわけで。だって、そういう画像は病院でないと手に入らないわけですから。しかも、3月末の「笑っていいとも」でも胃カメラだのの話をしているわけで、それでピンと来たわけで。
おそらく、兄さんはいろいろとこちらのために(というか自分のために)動き回る機会を得るために、代償行為として病院と関連のあること(しかもたいていは「検査」に関すること)をしゃべることで動いていて、2年前の私であったら、そんなこという人はものすごく警戒して嫌っていたわけだから、敵としてはそれを聞いて、私が病院に戻ってくる気になればそれで良いし、そうでなくてもそういうことをしゃべる兄さんが嫌われれば良いと思っていたわけだ。だもので、私が「見てもよい」とされていたMステでは、兄さんはそんなことを一言もしゃべらなかったですけれども、それ以外の番組ではしゃべりまくっていたので、それでそちらは私が「見てはならない」とされていたんだ、ということで。そうしておいて、兄さんの方は私に神話の勉強ばっかりさせておいた、と。なるほどねー、と思うわけで。

それから、ドラマ「ガリレオ」シリーズに絡んで、主役の福山君と、共演者の柴咲コウちゃんが組んでいたユニットKOH+の動画もいくつか見て見たわけで。一応、兄さんとしては「別に彼女とは何でもないですよ」と言うわけで、「いや、別に私も福山君がドラマで共演した女優さんに、いちいち焼き餅やいたりしないですよ? しかも、『ガリレオ』の湯川先生って仕事人間で恋愛的なことには興味ない人という役だったような? だから、たいしたラブシーンみたいなものもなかったわけで。」とか思うわけですが、2007年の年末のFNS歌謡祭の動画とか見ているとですねえ? 福山君とコウちゃんが「良い感じ」っていう雰囲気では全然なくて、誰かさんがものすごく怒っていて、歌っているコウちゃんにすごい嫌な気をぶつけてるんで、彼女すごい、やりにくそうにしているように見えるんですけど??@@ と思うわけで。「もしかして、第2シーズンで共演を断られたのは、共演者を気でいじめ過ぎたせいでは?」って言うと、「なんで、そんなこと分かるんですかね。」って誰かさんは笑っていて、否定もしないわけで@@。AKB48の小蛇姉さん達が、「気持ち悪い」って言ってたのは、この手の「気」ですか? と思うわけですが、まあ、確かに私を取り巻いている兄さんの気と似ていなくもない気もしますが、でも、兄さんは私に対しては敵意はない方ですから、あまり苦にはならないわけで。で、他のKOH+の動画では、それほど怒っていないのに、なんでこの時だけ、こんなに怒っているんだろう? と思って。で、2007年て、私は何をしていたっけな? と思うわけで。そういえば、年末は医局に追い込まれて、毎日「死者の曲」をウォークマンで聴いていたな? と思って。ってことは、泉水ちゃんが亡くなったのはいつ? って思って調べましたら、2007年5月27日って出て来まして。そっかー、それであの時私も怒り狂いましたけれども、誰かさんも同様に腹を立ててたんだなー、と思って。同じ東京に住んでいたり、私が毎週諏訪神社に通っていただけあって、私は兄さんのことに気づいてはいなかったですけれども、思考回路はけっこう共鳴していたというか、あの事件で怒り狂っていたという点では、当時からけっこう兄さんと私は「気が合って」いたんだなー、と思って。私は、あの件で「例え裁判になっても決着つけてやる」と思ったわけですが、兄さんは兄さんで共演者に八つ当たりしてたわけだ(苦笑)。

でもって、翌年の2008年の「最愛」の動画はですねえ、どうにもコウちゃんの様子がちと変というか、なんというか、「踊らされていて、嫌なのだけれども、嫌な顔もできない」という風に見えるわけで。で、誰かさんは彼女の後ろで平然とギター弾いているわけで。(しかも、白い衣装で、ちょっと王子様風? というか。兄さん的には「あれなら王子様ってイメージでどうですか?」って聞いてくるわけで、それは確かにそういう風には見えるとは思いますけれども? とは思うわけですが。)
どうも、この手の動画ではですねえ、例えばマイラバとかでは、プロデューサーが歌っている人を、すごい冷たい目で踊らせていて(この二人は後に夫婦になったはずなのですが。まあ、今では離婚しちゃいましたけれどもね。)、その様子を時々確認していましたし、朋チャン&小室の場合は、初期には朋チャンの方が優位で、それが破局直前には小室が優位になっていて、しかもその時の顔が「やった、この女を踊らせてやったぞ」って顔をしているわけで、しかもその直後に破局かい!? って感じだったわけで。要するに、いずれも「踊らせている方」は、それなりに力を使っていますし、それに対する気合いの入れ具合みたいなものも見て取れるわけですが、誰かさんは平然としてしれっとして何も考えてないようなそぶりで、普通に「人を踊らせて」いますねえ? と思うわけで。これが兄さんの「力」なんだー。コウちゃんだって芸能人で、歌も歌うし、女優さんもやる人で「目の力」もそれなりに強いはずなのに、そういう人を苦も無く「踊らせる」人にですねえ、素人の私に対して「巻き込まれ過ぎないで下さい」って求めるのもひどい話なんじゃないの?@@ とか思ったわけですが。

で、コウちゃんといえば、以前Mステで妙なことを言っていたな-、と思うわけで。昔の私は、置いていかれるのとか嫌いなタイプで、好きになった人に「私より先に死なないでね」って言っちゃうタイプだったわけですが、なんだかそれを知っているみたいに、コウちゃんが、好きになった人に「私より先に死んでね」って言うっていう話をしていたわけで。それも、意味ありげでどういうこと? とは思っていたわけですが。(今ですか? 今はそんなこと思ってないですよ。3人もいれば誰か私よりも長生きするでしょ。みんな私よりも頑丈そうですし? と思うわけで。)
そうすると、小蛇な兄さんが、「自分より先に死んじゃやだ。置いていかれたくない。」とか言ってわんわん泣くわけで。(しかも、蛙さんたちはですねえ、露骨に「その蛇だけ残していってもらっては困る。」みたいなこと言ってくるわけですし。)ええと、もしかしてコウちゃんの発言は、兄さんからのメッセージだったんだ??@@ でも、あなた、どう見ても私よりも頑丈そうに見えるし、年が1個しか違わないんだし、そんなことに責任持てませんよ? と思うわけですが。なんか、意外なところで、意外な発言が兄さんと繋がっていたんだなー、と思って。

で、最後は今年の3月末の、福山君が出演した回の「笑っていいとも」を見て見たわけで。どうもね、この時は明るい様子ではありますけれども、今一すっきりとしたお顔もしていないわけで、この時期福山君は何を考えていたのかな-、と思っていましたら、Mr.Childrenの「365日」の歌詞にある「目覚めた瞬間から また夢の中 もうずっと君を夢見てんだ」という部分が浮かんでくるわけで。要するに、どうやって口説き落とすかで、頭が一杯だったわけだ。まさに、白鳥兄さんが大活躍する前夜の頃ですからね。で、タモリさんと福山君と二人で、「後輩と付き合って気を遣われるよりも、先輩と付き合った方が気が楽」みたいな話をしていて、で、タモリさんが「そういえば先輩っていなくなってきた」というようなことをおっしゃっていて、「年上(の女性)と付き合うっていってもねえ」というようなことを言って、福山君も「それじゃプレーになっちゃいますもんね。」とかって言って、二人で笑ってた気がするのですが。それを見て、「『プレー』なんて言って笑ってられたのもこの時が最後。」とかっていう突っ込みが周りから来るわけで。「まあ、別にどんな『プレー』がお好きでもいいんですけれどもね?」とは思うわけですが。