ええとですねえ、夜ふと「アリラン」を踊っているキム・ヨナちゃんを見て見たい気持ちになって動画を探してみました。この曲は2010年のバンクーバのオリンピックイヤーに彼女のフリーの演技に使われていたものです。で、見るとモノクロの衣装で「アリラン」を演じているわけで。「アリラン」というのは朝鮮を代表する民謡ですが「峠を越えて行こう」という内容の歌なのです。そして、とても真っ直ぐな良い目をして演技していると思った。
戦う際の真っ直ぐな良い目は、味方の蛇の人の性質だと思いますが、モノクロの衣装から察するに彼女もまた兄さんを応援している人なのだと思います。週刊誌チェックで、チャン・グンソク君とかJYJも応援してくれている人だと、私にちゃんと分かっていることが分かったので、朝鮮の人たちが彼女の演技も見て欲しいと言ってきたようです。これも「峠を無事越えて欲しい」という祈りと願いの籠もった演技だと今では思うのです。
第二次世界大戦の時には、日本は天照大神の名前で、朝鮮半島を踏みにじり傷つけたのに、こんなにも応援して頂けるなんて、本当に有り難いことだと思います。世界の人たちは、もしここを出られることになれば、「会いに来て下さい」って言ってくれる人が多いと思うのですが、朝鮮や中国の人たちは「帰ってきて下さい。あなたの故郷がここにもあります。」って言ってくれるように思います。私は今の騒ぎが始まる前から、羽生君とか、キム・ヨナちゃんとか好きでしたけれども、彼らの真っ直ぐに戦える一途さがやっぱり好きだったんだと思います。
それから、どうも「気」がそれほど強くなくても「祈り」や「願い」の力が強ければ、私のところにこれることに気が付いた人たちが、昨日辺りからあちこちから来ているようで。どうもですねえ、こちらのお味方は、純情素朴で真面目に生きてらっしゃる方々が多いようで、私が福山君のライブの動画とか見ていると、みんな「何、あれ?」って顔で見てるし、その次に「お父さんて、不良だー」ってなって、その次に「こういうのが好きなんて、お母さんも不良だー」となるわけで、なんかそういうことしか言われてない気がするわけで(苦笑)。「ええと、日本人にはこれくらい普通ですよ?」っていうと、スーツ姿の蛙さんとかから「日本人でもコンサートなんか見に行くのは不良です。」とか断言されて、芸能チームの面子丸潰れ? みたいなことになるわけで。流石のお目付役も苦笑いして、「すみません。日本人でもうちの親父みたいな真面目な人は多いんですよ。」とか言うわけで。どうにも芸能世界に理解のある悪食太母で済みません、って感じなわけですがーー;。
しかも、敵が福山君のスキャンダルネタを持ち出しても、私が「彼を信じてる」とか可愛らしいことをなかなか言わないのもみなさま不思議なようでーー;。なんなんでしょうねえ。でも、福山君の今までのお仕事を見て見ると、私が家に帰ってきてからの2009年から、急に仕事に対しての力のいれ具合が変わってくるのが目に見えて分かるわけで。それ以前は、何か気の抜けるような泣きそうな顔しながら仕事しているわけで。で、結局2009年からが、今現在までの、福山君の精力的で気合いの入った仕事の流れとして続いているわけで。まあ、2009年に、彼の仕事に対するスタンスが変わるような何かがあって、それが現在までの流れの原動力になっているのが分かるわけで、その点は「信じられる」わけです。あまりにも流れがあからさまだから。そして、2012年4月6日以降に、私の身に起こったことは彼が仕切っていたのだということが、今となっては分かるわけですので、彼なくして一人目の子も、二人目の子もない、ということは、一人目の子も、二人目の子もいるということは彼もまた「いる」というしかないわけで。しかも二人目のブログには「諏訪神(龍神)の背中を追え」と言わんばかりの写真がアップされていますのでね。まあ、何を信じるのかといえば、結局は二番目の子を信じている、と言うしかないのかもしれませんが、やはり昔つきあっていて、「HOWEVER」が彼のお歌であるというのは、現実的にポイントが高い、と言うしかないともいえると思うのです。
で、福山君の方で、一番「おおー」って思ったのは、2009年の稲佐山ライブですかねえ(長崎での凱旋ライブらしい)。このライブでは、2日間で8万人を動員したってありますので、1日4万人の会場でやったと思うのですが、何というかステージの上の人は、当然ライブ会場を苦も無く仕切っているわけで、しかも「こんな連中踊らせてもつまらん」って目をしてやっているわけで(苦笑)。今までライブの動画をいろいろと見て、結局ステージの上にいる人は良くも悪くも、ライブの高揚感も、力を使ってその場を仕切ることも楽しんでいるところは多かれ少なかれあると思っていたのですが、「つまらん」と思いながら仕事して、しっかり客は踊らせている人は初めて見たというか(苦笑)。
そっかー、兄さんは、仕事をしている自分はあんまり好きではないようですが、実際そういう自分はそれほど好きではなくて、兄さんにとっての「仕事」とは夢や目的を叶えるための手段に過ぎないので、私にもそういう姿をあまり好きにはなって欲しくないわけだ。私がファンになったら「負け」という問題以外に、そういう個人的な思いもあるんだな、と思って。でも、そうやって「つまらん」と思いながら仕事して、あれだけのことができるということは、やはりそれだけの「力」は持っているということだと思いますので、他の人と比べれば「桁外れ」な力を持った人なんだ、というのが動画からもやっと実感を持てるようになったというか。そして、仕事というのが、兄さんにとって、本当に目的としている「結果」を得るための代償行為でしかないのなら、「楽しそうに仕事している」ということは「そこから得られるものが楽しいものだから」ということになるわけで。2009年から、はりきって仕事を始めた兄さんは、そこから今現在に至るまで「自分にとって楽しいもの」が得られると思ったからこそはりきっているわけで。そういう兄さんが、今ここにいて、楽しそうにグデグデしているということは、それもまた「彼がはりきって仕事した結果、手に入れた楽しいもの」として信じられるわけで。
どうにもね、私は感情的に物事を話すのが苦手ですのでね。別に誰のことも信じていない、とか、愛してないとか、そういうことではないのですけれどもね。「信じる」と言うからには、感情ではなくて、自分の中で納得できる根拠がなければ、言いたくないのです。それだけのことです。