昨夜は寝ようとしたら、なんとなく兄さんが上にのっかてきて、優しく肩とかにキスをしてくれて、でその間ずっと右手を優しく握りしめてくれていたような気がして、朝、目が覚めてもその感触が何となく体中に残っていたような気がしたというか。「そっかー、もしこういうことができる時期が来たら、兄さんはこういうことをしたいんだ?」と思ったわけですが。それに、どうにも「次は初夜」とか言われると、私がまるでそれを義務みたいにしか思ってないのを気にしてくれたみたいで、「そんな怖いことじゃないんだよ。」と言ってくれたかったみたいです。
別に、私もそういう経験が無いわけではないのですけれども、なにせ昔2番目の子とつきあっていた時のことは、どちらかというとトラウマになっちゃってる方なのでーー;。なんというか、昔は、結局駄目になってしまった理由は、私の方ではそういう関係になるのが早すぎたから、みたいに思っていたし、そうなるまでに二人の心がふれ合って、いろんな思い出を積み重ねた上でそうなった、って思いが全くなくて、その点にはすごく虚しくて悲しい思いをしてたので、まあ、それで結局、「次はきちんと関係を築けていける相手と、ちゃんと結婚してからでなければそういうことはするまい。」と固く決心しちゃいましたので、他の男がつけいる隙がなかったのは良かったのですけれども、結婚相手との生活にまで支障が出るようでは問題だと兄さんも思ってくれたみたいで。なにせ、この点はけっこうデリケートな問題なんで、言葉にしなくてもさりげなく私の過去の気持ちを探ろうとすると、昔を思い出した私の目が蛇の目になっちゃって怒っちゃうものですからね(苦笑)。もうその点で、良かったという思い出が全く皆無というか。(2番目の子には「ごめんなさい」って言って貰いましたけれどもね。)
それで、思い出しましたけれど、2014年(今年)に入って、兄さんが夢にしょっちゅう現れたり、心の中に遊びに来るようになったのですけれども、その一番最初は寝ている時に、Hしている夢を見て、「ん?」と思って目を開けたら福山君が上に乗っていた、という夢で、衝撃のあまり「ぎゃー!」ってなって目が覚めて、その日は一日「なんで?」って思って落ち込んでいたわけで。それに、兄さんも最初から白鳥の姿で出入りしてたわけではなくて、最初は男の人の姿で来てた気がするのですけれども、その姿でハグしようとすると、私が引いちゃうんで、それで白鳥の姿で来るようになって、それでハグすると私もまあ嫌がらないので、そうして少しずつ兄さんの存在に私が慣れるように気を遣ってくれてたな、と思って。こちらに併せて、そういう気遣いをして貰ったことって無い気がしますので、それはなんだか嬉しかったわけです。
それから、2012年にいろんなことが始まった時に、福山君がMステで「Around the world」を唄った映像をもう一度どうしても見て見たくなったのです。「Around the world」はハードロック調の曲で、歌詞が全部英語だから、「日本」を大切にしなければならない我が家では、本当は良くない曲なわけですけれども、「生きてる生きてく」を買った時にこの曲もウォークマンに入れて欲しい、と言われて入れていたわけですが。「Around the world」は「世界一周」という意味ですから、福山君は福山君で、「いつかあなたと世界を巡って、各地に正しい神の力を取り戻したいのです」って願ってくれてたんだな、と思って。「生きてる生きてく」の歌詞の中に「大きな夢を一つ持っていた」という言葉が出て来ますので、福山君にとっての「大きな夢」ってなんだったんだろう、っていつも思っていたわけですが、そっか、このことが例え叶わなかったとしても、彼の「真の夢」だったんだ、と気が付いたわけです。
まあ、でも蛙のお偉いさん達の間では当時は「日本から出さずに守れ」っていうのが、最重要事項なわけですから、そういう状態で「Around the world」を送るっていうのは、彼らの意向と真っ正面から対立するわけですから、それで福山君は「狡猾な毒蛇」とか言われるわけだ(苦笑)。「Around the world」と「生きてる生きてく」がMステで披露されたのは、2012年4月6日で、なんかすごく縁起の良い日付だと今になって思うわけですが、これを見て、だんだんいろんな声が聞こえるようになって、耳の奥は変な感じになるわ、食欲が無くなって発汗が起こったりとか、そういう状況になっていって、そして「生きてる生きてく」と「One Love」のCDを買って(私にとってはCDを買うなんて、超久しぶりのことだったわけですが)、それで裁判も取り下げて家を閉じてしまった、と、そうなったわけで。あの時、私に話しかけていた人たちの主体は、今となればそれは兄さんであったのだと思うし、「世界一周旅行に連れて行きたい」と言ったのも兄さんだったのだと思います。そして、その意味が今やっと分かったわけで。(兄さんは、私に勝てたのはきっと後にも先にもあの時だけだったろうと思うので、「勝てて良かった」と今では言うわけですが。)
その後、B’zの動画を見ましたら、稲葉さんが「エルサレムへ行くったって、いきなり行くわけではないですよね。テシュブ信仰の中心地であったトルコへ行って2番目の子は結縁した方が良いし、アメン信仰の中心地であったカルナック大神殿では兄さん自身が結縁した方がいいですよ。大村先生も吉村先生も、いつかこの時が来ることを願って今まで頑張ってくれてたんだから。」と言うわけです。もし、将来エルサレムへ行くことが可能になれば、ムスリムの聖地としてのエルサレムには、私と一番目の子が必要ですが、ユダヤ人の聖地としてのエルサレムには2番目の子が必要なわけで。結局、国内においても国外に出ることになっても、2番目の子こそが一番たいへんなところへ行かなければならないことになっているようです。なるほど。
その後、FUNKY MONKEY BABYSの「あとひとつ」の動画を見たのですが、あー、これは兄さんの夢のお歌だなー、と思って。兄さんも熱い人ですけれども、加藤君も熱い人だな、と思って。今日の午前中はこんな感じで過ごしていたのでした。