記憶力の問題

どうも、いろんな皆様方の懸念としては、病院とかああいう恐ろしいところでは、

1.ものすごく怒ったり、暴れたりするような気をあてられる
2.そして、記憶に関する意識を朦朧とさせて、自分でも何をしているのか分からなくなる

というダブルの状態に陥る可能性が高い、とそういうことである気がします。だから、心の中だけでも毒舌を発揮したくなるのは「狂気」の第1歩であって、まずは、そこから抑えて欲しいと思う人たちと、毒くらいはいくらでも吐かせておいて、本当にやばくなったら止めれば良い、と思う人たちとに分かれているわけで、そこで毒吐いている状態の私の「記憶力」がどこまで衰えているかを皆様、知りたがっているのかと。
ものすごく怒ったり、暴れたりして、その騒ぎが静まると、まるで記憶まで無くなってしまったかのように振る舞う人は、どんな感じなのかということは私も良く知っています。

だから、過去に、私がこういうことに近い状態になった時のことを思い出せるだけ、思い出してみてくれと言われるなら、

 

1.高校の時に、バスに乗っていたら、隣に酔っ払いのじいさんが座って、すごく嫌な顔をした(そういう顔をしただけだけど)のが、最初? その顔は前の席に座っていたお姉さん達が、振り返ってみるほど怒っていたらしいですが、でも、別に騒いだりはしてなかったと思いますけれども??

2.大学の時に、衛生学のグループ単位のレポートを書いた時に、私はワープロ係をやっていて、で、原稿を書く人がすごくもたもたしていて、仕上がるのがテスト直前までかかってしまって、確か、今日会った人も同じ班にいて、ぶつぶつ言ってたような気がするわけですが、その清書についてリーダーから電話がかかってきたときに、そんなにかーっとなるつもりではなくて、穏やかに断るつもりだったのが、ガンガン言っちゃって、自分でも「なんで、もっと穏やかに言えなかったんだろう?」って不思議に思ったことが二つ目。

3.某印刷会社で働いていた時に、誰かが私の捨てたゴミを洗面台のところに置いていて、それを見つけた社長夫人が私に「片付けろ」って言って、片付けることは大人しく片付けたわけですが、絶対に自分がやったんじゃないという確信があったので、穏やかに「置いたのは私じゃないと思うんですけど。」と言ったら、相手が急に怒り出して、「そういうことは社長に言って!」とかって、意味不明のヒステリー状態? になったので、社長に言おうとして一歩踏み出したら、何故か社長が後ずさりした、ということがありましたけど、別に暴れてないよ? っていうか、なんで後ずさりしたのか、私の方が教えて欲しいくらいですが??@@ 社長にも、社長夫人に言われた意味不明のことを伝言ゲームみたいに穏やかに伝えただけで。

4.某病院で働いていた時には、なんというか標本の作り方が、いやがらせとしか思えないほどずさんであって、ちょっときつめに注意しようとしても、なぜかガンガン言ったことが2回くらい(あるいは3回?)あると思います。こういう時って、何故か人がものすごく集まってきて、で、人の周りにただ立って、ぼーっとにらんでいるというか、そういう感じであったです。今から考えれば、あれがそうだったんだー、と思うところですが。この時も「なんで、もっと穏やかに言えなかったんだろう?」って思いました。でも、ここは本当にいろんなことがあったので、詳細まではちと思い出せないです。胃癌のリンパ節の検体を紛失された時だったような?
私が切り出すはずの検体を上司が勝手に処理してしまった時にも、やや険悪だったかと思います。(でもあっちも「ここにいられなくしてやる」みたいなこと言ってたような??? ていうか、ここはこういうことの連続だったですからねえーー;。それこそ、いちいち細かいことまで覚えていられなかったわけで。だいたい兄さんの暗い「milk tea」とかこの頃の曲ですもんねーー;。)

5.あとは、もう裁判関連とか、石井に送ったメールとか?? でも、文書系は、怒って書いてても、書いてるだけに記憶に残らないことはない部類だと思いますが、たくさん書きすぎて、細かいことまで思い出せないことは思い出せないですが。

って、このくらいです。でも「我を忘れる」というほどのことは無かった? と思いますけどもねえ?? みたいな。まあ、本当に忘れてしまっていたら、自分の記憶にもないから分からないと、言うしかないわけですが。

 

なんだかね、どうもね、兄さんは私がこの手の狂気に陥れば、止めてくれる気は満々にあるわけですが、その矛先が1番目と2番目に向いた時だけは「止める気がさっぱり無い」んで、それが分かってて戦々恐々としてる人たちもいたので、本日は「お目付役」が付くことになったようでーー;。どうして、その辺りに険悪な断絶感があるかといえば、20年前に医学部で状況が絶望的になるに至るまでになることを1番目も2番目も力が足りなくて、私を守れなかったことを、兄さんは今でも怒っているし、許してない、となんか、そんな感じなんだ、それ? って言われましても、私に何をどうしろと? って思うわけでーー;。
「大人の判断」で言うなら、心の中で毒吐くくらいは多めに見てもらいたいと思います。そこまで止められるのは慣れてないし、きついので。毒吐かれてた方は、まあ、表向きはまあ、それなりに親切にして頂いたと思うので、それほどは私は気持ちの上ではあまりいろいろ言いたくないですが、しかし、中には「医者としてではなく、あの場所であの時、夫としてどれだけ妻を守れたのか、言ってみろ」って、超きっついこと言う向きの方もいらっしゃいますのでね。まあ、私にしても、なんとなく分かってはいても、あの時あの場所にいた人たちの中で、「私のたのもしい夫がいてくれて良かった」っていう気持ちになるに相当する人がいたか否かと言われれば、本音では「さあ、そんな人いたっけ?(爆)」と言うしかないわけで(苦笑)。申し訳ないですねえ、こういう事情があるっていうのも教えて貰わないと分からないわけでーー;。しかも、結局少なくとももう一度あそこには行かなければならない状況のようですので、私としては現状で「頼もしい夫」と感じられる方に頼るしか無い。そしてまあ、兄さんがはじけた悪ふざけをしないように「お目付役」にも来て頂ければうれしいかと。早生まれなのをいいことに、相手を「3つも年下」って言っていじめるのも、大人げないと思いますけどね。まあ、それ以上は書きすぎるとどちらも立たなくなりそうなことしか出てこないんで、書きませんけれどもね(苦笑)。

というか、お目付役の方は、今日は本当にお疲れ様でございました<(_ _)>。「首筋に息を吹きかけろ」っていうのは、私も本気でびっくりしましたともさ(汗)。

それから、その記憶力の良さが怖いんで、某「魂」のつくラジオとか、絶対に聞かないようにとかいう要請がどうも来る気がするわけですが。なんですかね、それ「下ネタ」で有名なラジオなんじゃないの? と思うわけで(苦笑)。別に聞かないですよ。元々ラジオはそれほど好きじゃないのでーー;。

どうにも

今日は、最初からたいへんな一日になると予想されていたらしくて、朝からけっこういろんな方にサポートして頂いたようで、なんというか、いつになく「お目付役」までつけて頂いたというか。

ということで、とある某病院に朝から出かけていたわけですが、ありのままを書いて欲しいと言われれば、だいたい目的地に近づくにつれて、いらいらするとまでは言いませんが、ちょっといらっとして、そして心の中でどんどん「毒づきたく」なるわけです。

で、目的地の病院につくと、どうにも寒くもないのに、鳥肌がたって、しかもぼーっとしてしまうような感じがするわけです。しかも、そこにつけ込むかのように、受付でまず問診票を書くように言われて、書いて出したらまた看護師さんが問診に来るわけです。>何のために問診票を書いて出したんだか!? ということでヘンなことが続きますし、受付が妙に長く感じて落ち着けないというか。

で、診察が始まりまして、ドクターに出そうと思って用意してきたものを渡しましたら、あちらも当然のように受け取って、で、患者に相当する人をいろいろと診察&問診して頂いて、で、その間に心の中でも毒吐きが止まらない、と。(ええと、具体的には対象者がお気の毒なんで、なんて言ったかは書きませんが。)でもって、必死になって止める「お目付役」。「お願いですから、全部筒抜けですから、仕事している人の後ろで毒吐かないで下さい。」って言われましても、「聞こえるんだ、心の中で思ってるだけでも?」と思うわけで、思うことはどうにも止められない上に、もう一人、「お目付役」以外に止められそうな人は、「絶対に止めない」と。
で、診察の間、ずっとドクターの後ろに座っていまして、その背中を見ながら学生時代に比べて広くなったなあ、とかぼーっと考えたりしていたわけです。で、毒吐きが得意な方と、毒吐いていたわけですが、どうにも「糖分と塩分を制限してる」とかいうあたりで、3人揃って、「嘘つけ、この買い食い魔王が!」とか毒づいてしまうわけで、なんというんでしょうか、さすがに温厚で真面目そうな方でも、その程度の毒は私たちと一緒に吐くんだ? みたいなーー;。
それで、最後に診察室を出るときに、ふとドクターと目が合いまして、「あ、この人の目って、こんなに大きかったんだ。」と思ったわけです。確かに、卒業してから(というか、その前から)「目を見る気も、その機会もあんまりなかった。」ということは、先日書きましたので、「ん?」というか、なんで、この人私の目を見るのかしら? とは思ったのですが。あとは、まあ、ドクターはちと、顔を真っ赤にして、冷や汗をお書きになっていらっしゃったようかな、と。(うちの母親は、わざわざ髪型をさっぱりさせてたように思うし、緊張していたようにも思う、と言ってましたが。)
まあ、何というか、好き勝手書いている私の方が平然としていて、冷や汗かく必要のない方の方がかいているような? というか。でも、私ってたいていの場合こういう人なわけで、実のところ裁判所へ行こうが、どこへ行こうが、相手が私がどこで何書いているのか百も承知していようが、向こうから何も言い出さない限り、こちらからは絶対に何も口では言ったりしないタイプなんで。(でもって、表向きの人格なんか豹変するようなタイプではないような、気がしますけれども? 概ねね。)

で、診察が終わりまして、検査の段階になって、中休みということで、トイレに行ったわけですが、お目付役はどうにもせっぱつまると私のことを医者時代の呼称のままに呼ぶようで、「お願いですから、○○先生、全部筒抜けなんであんまり毒吐かないで下さい。」って焦りながら懇願されるわけで、気をつけてはいても出ちゃうものをどうすれば? ということで。私が春分の日の兄さんを非難できないのは、そういうところが、思ったことがそのまま出ちゃう「似たもの同士」ってことで、なんだかもう「不良娘と不良息子だ」とか、さんざんなことを言われた気がするわけですがーー;。

でもって、途中でふと「もう一度来て貰わなければならない」と浮かんできまして、別にそれは良いのですけれども、具体的にはどういうことなのかな、と思ったわけです。検査が終わって、診察室に再び呼ばれましたら、ええとお気の毒にダダ漏れの毒吐きを聞かされているらしいドクターから結果をお聞きして、でちょっと「○○の予約をとっておきますか?」 みたいなことを聞かれましたら、すかさず「とっとけ」ということが浮かびましたので、とっておきました。後から考えれば、「もう一度来て貰わなければならない」というのはこのことだったのかな、と思いますけれども、そう浮かんだのと、とっさに「とっとけ」って浮かんだのとでは、どちらが分かりやすかったのかといえば、後者の方かな、と思います。(でも、こうやって二重にやって頂ければ、漏れは少なくなるとは思うのですが。)

それから、驚いたことに、ドクターの説明を聞いている最中に、「首筋に「ふっ」と息を吹きかければ」とか浮かんでくるというか、何というか、そういうこと言うか、普通? ってようなことを言う人がいたようで、いくら私でもそんなこた実行したりしませんが、お目付役は「お願いですから、やめて下さい。セクハラですよ!」って言ってくるわけで、私は高橋大輔選手にキスをしまくる橋本聖子ですか? っていうか、兄さん、そういうこと言う人だったんだ!!

ということにびっくりするわけで。なんていうんですかね、私がキューピーの後ろ姿をちょっとセクシーだと思うと、私に背中を見せたがる人がいる。私が兄さんの目を見て同情すると、自分の目も見せたくなる人がいる。と。で、蛇の兄さんは「何番目だろうと力のない者に女は守れない。」と思ってるし、そう振る舞うし、兄さんの力を知っている人は誰も止められないし、頼るしかないので、兄さんは対象が気に入らなければ私の毒吐きを止められても止めない、と。

なんですかね、誰も彼もがいったいいくつになったのか知りませんが、こういうことで牽制し合うような阿呆な婿二人を迎えろとかいう親戚一同なんて、私にはいるはずないですよねえ? ということで。どうも、昨今は「間違いながら大人になってきて、まだ間違ってる」のがいる気がしてならないのですが。しかも、私は、こういうことは「忘れない」人ですけれども? 記憶力がいいなんて、驚かれてもそれこそ知りません、て感じなわけですがーー;。

(というか、毒吐きモードが酷くなると、いろいろと贈って頂いた歌の中に「君の手を放さない」的な歌詞を聴く度に、「MUSIC MONSTER」の兄さんのMCを思い出して、笑いが止まらなくなってしまうわけですがーー;。普段は「笑ってもいいよ」っていう兄さんでも、さすがにせっぱつまってる時には「笑うな!」って突っ込んでくる気がするのですがーー;。まあ、止められないものは止まらないわけです。でも、私はそれは滅多には表には出さない人だと思いますけれどもーー;。)

 

<追記>ええと、ドクターのおめめをどう思うかと言われれば、澄んで、誠実で、真面目で、良い方だとは思います。夫にしたら、兄さんのように力強いところは、確かに欠けているかもしれませんが(というか、兄さんが強すぎ、派手過ぎな気がするわけですがーー;)、相手の家族にも誠実に接することのできる明るくて良い方だとは思います。