今夜のMステ

それほどたいしたことは無かったのかな、と思います。
ええと、まず「不器用太陽」。私の知っている「男性形の太陽」は、どうみても不器用なタイプではないかと><。海へ行くのもごめんです。
「ひまわりの約束」。大口開けているドラえもんと、舌を出しているドラえもん、しかも「青い」し、青くて耳のないネコって、ベスなんだ? ということで。非常に演出が分かりやすかったかとーー;。(歌っている人も、最後に「こんなんじゃ引っかからないだろうな」っていうような顔をしていたように見えましたが。)
「Darling」。どうも歌詞にある「抜け殻」って聴くと、「相手の男の子は蛇ですか?」って聞きたくなるわけですが。「俺の抜け殻集めてみない?」って突っ込んでくる白鳥さんがいるような気がするのは、「気のせい」です。(っていうか、私の中の「男性形の太陽」って果てしなくこういうイメージなわけですがーー;。)
「純情」。ロック色が強いというか。レオちゃんも目力はそんなに強くない気がするわけですが? SKEとかの方が、よっぽどコワい感じかな? と思います。
「Another Future」。曲はともかく、「料理の上手な年下男子はどうですか?」みたいな?? 外で働いている旦那サマにご飯を作らせる専業主婦っていうのもどうでしょうか? って逆にこっちが聞きたいような(泣)。
「パズル」。ある意味、これが今日の大本命でしょうか。湘南之風とか、もとからあんまり興味が無いので、何を言ったらよいのやら? みたいな。
「Hula Girl」。これも全く「何を言ったらよいのやら?」というか、何故今になって「フラガール」? これってけっこう前の映画では?? と思うわけで。目力が云々というよりは、自己陶酔完結型というか、そういう人に見えてしまったわけですがーー;。
Mステを見るときは、いろいろなイメージが浮かんで、虎さんとか立派な角が生えた黒牛さんとかがそばにいてくれるような気がするのですが、ときどきすごい突っ込み入れてくる白鳥さんがすごいとうか、何というかーー;。最近はどうもそんな感じのようです。

Zの意味

昨日は、ふとした時に「会いたい人は猪年だったな。」とか「ZARD」の名前の意味とか浮かんできたのです。ZARDというのは、Zの子音がS→Kと変化しますから、基本的には「KT」、すなわち古代エジプト語のヘケトの省略系だと気が付いたのです。それで、ちょうどお盆の時期ですから、今になってやっと「ZARD」という名前の意味に気が付いても、もし亡くなった人の魂がお盆に帰ってくるものならば、泉水ちゃんは喜んでくれるだろうか、とおもってちょっと悲しくなっていたのです。

 

で、夜になって福山君の「Dear」、SMAPの「たいせつ」が連続してかかっている時にふと目が覚めたり、ゆずの「守ってあげたい」、Hey! Say! JUMPの「ComeOn A My House」がかかって目が覚めたり、嵐の「マイガール」、ゆずの「雨のち晴レルヤ」がかかって目が覚めたりと断続的に寝たり起きたりしていたわけですが、そんな中で夢を見ました。

 

ちょっとゴタゴタした夢だったのですが、青池保子の漫画の「エロイカより愛をこめて」という漫画があって、その中に「Z君」という若者が出てくるわけです。で、この漫画の主人公はタイトルの通り、「エロイカ(英雄)」という通り名の世界的怪盗が主人公で、この人はお金持ちで世界を股にかけて活躍する泥棒なわけです。で、男色家で、NATOの将校であるエーベルバッハ少佐という軍人が好き? というかちょっと関心があって、で、エーベルバッハ少佐の方も世界を股にかける情報将校(要するにスパイ?)なので、エロイカと少佐は世界の各地で顔を合わせては騒動を起こす、という、ちょっとギャグも入った漫画で、最近では「世界各地の観光地の紹介も兼ねた漫画」みたいになっていた気がするのですが、その少佐が、部下の名前を覚えるのが面倒くさくて、アルファベットのAからZまでの文字をコードネームで割り振って呼んでいるので、一番若い部下の呼び名が「Z君」と、そう設定になっているわけです。

 

以前、身の回りを「変な人たち」がうろついていて、そういう人たちの大部分は「知らない人」なのですが、ものすごく足音をたてたりとか、歩きながらだと読めないはずの携帯の画面を読んでいるふりをするだの、時にはサングラスをして杖を持って盲人のフリだけしてスタスタして歩くという「独特な共通点」があって、で、なんでわざわざそんなわざとらしいフリをして、私の身の回りをうろつくのか、その目的が何なのか分からなくて困っていたことがあったわけです。で、その頃に読んだエロイカの連載に、主人公のエロイカが道を歩いていて、普通の一般人(でも妙な感じの一般人)に襲われて殺されそうになる、という場面があって、それはまるで私の境遇の一場面だけを切り取ったように感じられて、なんだか非常に嫌な感じがしたので、それからエロイカは全く読まなくなったわけですが、漫画そのものは高校生の頃から知っていたわけです。(Wikipediaによると1976年から連載が始まって、単行本は39巻まで出ているそうです。もうじき40周年なわけですね。)

 

で、夢の中では「Z君」が主人公なのですが、どうやら彼は病気だかで療養中で、仲間とも離れて一人で暮らしているようなのです。で、そこにエロイカが現れて
「二人は既に再会を果たした。次はZとの再開を目指す。」
と告げるのです。それで目が覚めて、
「ん? 意味はなんとなく分かるけど、何故『Z君』?」
とまず思ったわけです。で、何故意味が分かるかといえば、エロイカといえば、エーベルバッハ少佐、エーベルバッハとはドイツ語で「猪の川」という意味、ということで「川のつく猪年の人」といえば、「私の会いたい人」と芋づる式に繋がるわけで、まあ漫画そのものの是非はともかくとして、少佐が「川のつく猪年の人」なら、エロイカは「最初の人」の方でしょ、ということは「Z君」とは、私のことのような気がするのですが、「Z君」は男の子なのに、何故私? と思ったわけです。そうしたら、「ZARDの「Z」」って浮かびましたので、前振りが長いな-、というか、全部前振りだったんだ!? というか、鈍い私にも分かりやすく丁寧に前振りして頂いて<(_ _)>、というか。要するに「Z」というのは「KT=蛙」のことらしいです。
最近は、朝目が覚めると、喉をゴロゴロ鳴らしたでっかい虎にグルーミングして貰える光景が浮かぶので、嬉しいのですが。でも、ちょっとゴタゴタしそうな時には、ベスなオーラ大全開の兄さんがまるで警告のようにふっと浮かんだりしますので、すごい、というか怖い、というかそんな感じになっています。まるで、いろんな人がいろんなことを教えてくれているかのように感じます。

<追記>
ストイックな軍人であるエーベルバッハ少佐は元貴族の出で、本名が「クラウス・フォン・エーベルバッハ」といって、通称が「鉄のクラウス」といったと思います。作者の青池保子氏は、確かミッション系の学校を出た人で、ドイツとかスペインとかを舞台にした漫画をよく描いている人な気がします。「鉄のクラウス」や伯爵(エロイカはイングランドの伯爵様なわけですが 笑)の新作を読んでみたいと思わない、と言えばそれは嘘になります。でも、今の私にはもっと大切な鉄があり、それはけして、人の命を無差別に奪う「軍」とか「軍神」に関係あるものであってはならないのです。それだけのことです。

まあ、でもおかまのGではなくて、Z君で良かったといえば良かったのかもーー;。(エロイカはスパルタ式に男だらけの漫画で、レギュラー的な女性の登場人物がいないのです。敢えて言えばA君の奥さんとか、メリンダちゃんくらい? 爆)