今朝、目が覚めましたら「会いたい人」のことが頭に浮かんだのですが、何故か猫顔というか、そんな感じの顔で浮かんできましたので、「何故?」と思って考えてみましたが、そういえば「会いたい人」は虎さんであったようです。(そしてきっと私は「獅子」であろうと思うのですが 苦笑)
家の周辺にいるカマキリさん達もだいぶ大きく成長してきたのは良いのですが、オミナエシの花に登って、コミツバチやミツバチを食べたがるので、内心はちょっと複雑です。彼らはカメムシやコオロギを食べてくれるので基本的には益虫なのですが、食べると甘いミツバチ系も好物なようで、この時期は不運な事故が多いですーー;。今年は連続的に花粉の多い花が多かったせいか、家の周りのコミツバチ達が割と大きく育っているような気がするのですが、食べられてるのを見るのはちと可愛そうかな、と思います。それに油断しているとカマキリは共食いしますので、ときどき見回って喧嘩しそうなのを引き離したりしています。
それから今日は断続的にゆずの「ヒカレ」とか「はじまりの歌」が頭に浮かんでいた気がします。こうやって、いつも愛する人と一緒にいられたら、幸せだろうな、とは思います。
で、ぼーっとしながら、西洋の蛇女神達の名前を考えていたのですが、彼らの特有の「t(d,j)」や「n(m)」の子音はどこから来ているのだろうな、と思ったのです。それでよく考えましたら、
「蛇」という言葉は「ジャ」とか「ダ」
「巳」という言葉は「ミ」
と読むと気が付いたのです。「蛙黽」という言葉がおそらく古語では「かぼう」と読んで、それが西洋の「KB」のつく女神群の起源とすると、「t(d,j)」や「n(m)」の起源はおそらく「蛇巳」という言葉で、それが印欧語族の蛇の太母ダヌ(Danu)のことなのだと思います。ということは、「ウアジェト」って「偉大なる蛇蛇」って意味なんだ? となるわけで、古代中国語と古代エジプト語の神話世界の近縁性の凄さが良く分かるわけです。全ての神々は
蛙(K)、黽(B)、蛇(T,D,J,Y)、巳(M,N)
の4文字から生まれ、そこに還っていくものと思われます。
だから、「たった一つの神」を示す「神聖四字」、いわゆるフェニキア文字の「HWHY(YHWH)」を何と読むかといえば、「蛇蛙黽蛙」と読むのが正しいのであると思う。神とは、そのようなものであるのでしょう。(もっとも昨今では、思ってたよりも「蛇」の力の方が強いって言われている気もするわけですが 苦笑。)