今日は昨日よりも激しい夕立があって、雷もすごく鳴っていてすごかったです。
今朝、目が覚める時に、ふと
「悪魔のことは自分で何とかします。」
と言われた気がして、ちょっとほっとしたのでした。「もう一度」は別に良いのですけれども、昔のように悲しい思いをするのはいやですし、今ではもう一人、心にかけていなければいけない人がいるものですから。
で、朝ご飯を食べてPCに向かっていましたら、またまた、ふと
「やっとこっちの出番。」
と言われたような気がしたのでした。それで、
「何かあるのかな。」
と思っていたのですが、夕刊にファンキー加藤君の新曲の記事が載っていて、曲を作っていて、「君を守りたい」という言葉が浮かんできた、みたいなことが書いてありましたので、
「あら」
と思ったわけです。それは、普段はテレビ欄のドラマの役者さんを取り上げるコーナーだったのですが、加藤君がとあるドラマの主題歌を手がけるということで、ドラマ繋がりでそのコーナーに載ったらしいです。主題歌を歌っている人がそのコーナーに載るなんて珍しいですし、ファンキー加藤君といえば「VOICE」のファンキー加藤君ですから、ゆず的に「人は鏡」であって、「誰かが誰かのふりをしている」のであれば、加藤君はカブの子の代理人だと思うのです。(マルクルの代理人でも良いのですが)
医者をやっていた頃の最後の2,3年は、職場からのいやがらせもすごかったですし、身の回りに、なんというかいろんな人がうろつくというか、普段だったらあり得なさそうなことがいろいろとあって、そのこと自体も不可解に感じていましたけれども、どんどんそれがひどくなっていくものですから、
「私と結婚する人は、こういうことの全てから私を守るくらいの覚悟がある人じゃないと、無理だろうな。」
と思っていました。でも、まあ世の中というのは、だいたい自分が一番かわいい、という人が多いですし、それも程度によりけりですが、必ずしも攻めることもできない、ということで、
「こんな騒ぎが身の回りで起きるようでは、とてもそんな覚悟を持つ人は現れないだろう。」
とも思っていました。昔つきあっていた人のことを思い出さないわけではなかったですけれども、その人とも私にとっては、不可解な形で別れてしまっていましたし、もう何年も経って、それぞれの生活環境も大きく異なっていますから、敢えて積極的に連絡を取りたいとも思っていませんでしたし、しかも、
「妙な態度」
に出る人は、まあ、特に顕著なのは「医者」ということで、大学の同級生達も当然ほとんどは「医者」ですから、医者であるということを警戒して、彼らにも近づきたくないと思っていたのです。でも、だいたい2年ほど前からいろんなことが始まって、いろんな人たちに助けて貰いながらやっとここまで来たわけです。そして、なんだか私のことを「守りたい」と思ってくれている人がいて、その人とずっと一緒に居たような気がするのです。きっと、そういう人とであったら、結婚しても大丈夫なのかな、と思う。これからも、その人とずっと一緒に居られたら、と思います。
だから、たぶん、誰かが「君を守りたい」と言いたい相手がいるのであれば、直接その相手に会って言ってくれたら、きっと相手はもっとうれしいのではないかな、と思うのです。それだからこそ、3人で会いたいのだと思うわけですが。
我が家のオニユリも咲き出しています。(ちょっと周りに蜘蛛の巣が多いですが。)オニユリなんて、名前はちょっと良くなさげな花ですが、日本固有のこのオレンジ色のそばかす百合は、3倍体のため、花が咲いても実がならない代わりに、「むかご」をたくさん作ります。秋にむかごを埋めておくと、丈夫でちゃんと春には発芽します。ただし、花が咲くには数年育てる必要があるようです。
この子達は、「食用百合」としてスーパーで売られていたのを買ってきて、食べずに植えたものです。毎年夏になると華やかに咲いてくれます。