今日は特に暖かかったようです。
庭のフクジュソウが咲きました。春一番の花です。
西洋の神話における「月」というのは、王権に関わる場合「武力」的なものをも意味して、どうやら意味は2つあるようです。
1.守るための武力(と知恵)を象徴する「月」
2.攻撃し略奪するための武力(と悪知恵)を象徴する「月」
ということで、おそらく「K」と読まれるトートの「月」は、本来1の月であり、
「M」とか「N」で読まれる「魔の月」は、後者の月なのだと思うわけです。ええと要するに「サビニの女たちの略奪」みたいな。
でもって、まず「家族になろうよ」を歌って、次に2的な「月」の「HUMAN」を歌って、その次に1的な「月」の「暁」を歌って、
家族になりたいのはどっち?
みたいな、そういう構成のMステだったのかな、とか思うわけで。選ぶのは白い花ではなくて、黄色い花でしょ、やっぱり、ということになるわけです。
というか、以前は宮崎映画を見て、宮崎駿監督って、民俗学的・神話学的にすごい人だな、と思っていたわけですが、
最近の福山君もなんだか無駄なこと全く言わなくなって、まるで神話的に神がかってるとか思うわけですが(苦笑)。
おかげでこちらも書くネタに困らなそうかな、とそういうことになるわけですーー;。