22年6月19日

 本日は外作業の日。母親は土の埋め戻し、土の清掃、土掘り、石片付け等、姉は土の清掃、石片付け等、私は土の清掃でした。昼間、やけに暑かったのですが、午後には夕立が降りました。

 お裁縫は、新しいシャツは端の始末、父親のシャツは後身頃の作成、シャツはボタン付けでした。

 テレビは昨夜は「SHOWチャンネル」を見ました。今日の昼「ニノさん」の録画を見ました。終末の鉄板のプログラムです。

 高山へ行って以来、飛騨に興味を持ったので、「飛騨ぶり街道物語(岐阜新聞社発行)」という冊子を買ってみました。飛騨の地理、歴史、風俗等がコンパクトに纏められている一冊だと思います。新聞社発行ということで、癖も強くないし。私が興味があるのは民俗学に関することなのですが、飛騨とは旧朝日村、旧高根村、野麦峠、松本と繋がる街道がかつてはメインだったことが分かりました。今は道路は安房峠と高根-開田高原の2ルートがあって、野麦峠は閉鎖中ですが。安房峠は、昔は難所であったので、メインの街道ではなかったようですが、でも丹生川とか見るに、修験道の行者とかは通っていたのではないのかなあ、と思います。今はトンネルでさくさくと通れる便利な道になりました。(でも国道の旧道は通行止め・・・)しばらく集中して「飛騨ぶり街道物語」を読みたいと思います。飛騨の伝承は、西日本の日本海側に近い気がしますし、長野県の伝承との共通点もあって、民話や伝説の伝播経路が興味深いです。