23年11月2日

 本日は外作業と買い物。母親は土の埋め戻し、土の清掃、石片付け等、姉は土の清掃、石片付け等、私は土の清掃でした。

 昨日は再び大門街道を中心とした街道巡り。諏訪寝神社、矢作社・八幡社合殿、池の平神社、大門神社秋宮、大門神社春宮、大門稲荷神社、若宮八幡宮、和田神社を参拝してきました。

 矢作社・八幡社合殿の祭神には少彦名命がいて。地区の名前が「粟沢」だそうなので、「淡島信仰」と関係があるのかなあ、と思う。池の平神社は弁天様みたいに見えて、主祭神は天照大御神である。

 大門神社も神仏習合的な要素があるゆで、春宮の祭神は馬頭観音のように立て札にあり。観音の宝冠に馬の顔がついているような珍しい形式のものであるらしい。馬が「後戸」の象徴なのでしょうか。馬が、須佐之男でもあり、北斗七星でもあるように扱われているように思う。長野県だから、当然養蚕もやっているはずなので、この場合の「馬」とは単に運搬動物というだけでなく、「蚕の父」として馬頭嬢的に扱われいるのだと思う。女神を食う殺人馬であり、それが「望月の駒」の伝承にもつながるように思う。

 で、大門神社秋宮になんだか唐突に神宮皇后が祀られていたので、近くに八幡があるのか? と思って若宮八幡宮に行ってみる。かつて、領主であった大井親子が戦死して首が埋まっている云々・・・・、典型的な「怨霊」である。でも、大井親子は割と正気であって。

「トリックオアトリート!」

って言われた気がしてならない@@。中世の幽霊になんでそんなことを言われなければならないのか? と思うわけですが、シュールすぎるし、お供も多すぎて疲れる-;。大きな街道の特に、交差点や分岐点はけっこう大きな御霊がいるしー、と思ったあたくしでした。

 今日の昼は今週の「ミタゾノ」の録画を見ました。和菓子屋の若社長に言い寄られるお嬢様に苦笑いしてししまう-;。大津港あたりに、昔石井屋っていう和菓子屋があったしなあーー、ということで。石井竜也のファンをやってときに2回も行っちゃったよー、と思う。2回目には里帰りしていた美奈子ちゃんに遭遇したのも、今となっては良い思い出である。後はお魚屋さんの兄さんが、若い頃の雅治君にちょっと似てる、と思ったりしてました。