23年10月5日

 本日は外作業と姉の病院。母親は土の埋め戻し、土の清掃、石片付け等、姉は土の清掃、石片付け等、私は土の清掃でした。雨が降ったり、止んだり、不思議な一日でした。

 昨日は岐阜平湯神社、石動神社、村上神社、玉水神社、栗原神社、江馬白山神社を参拝してきました。栗原神社は式内社で五十猛神が祭神でした。石動神社は北陸中心の信仰で、石動山というところに隕石が落ちた時に、その隕石を人格化して祀ったものらしいです。日本の「星神信仰」を端的に示している神社だと思う。「天孫降臨」という言葉があって、古代日本の有力者達は「降臨してきた神々」の子孫、を称したわけですから、彼らが崇める「祖神」であり「星神」であるものは、「天に輝いている星」のことではなくて、「天から降りてきた星」のことなのです。曰く「隕石」である。隕石が星(正確には流れ星)の一部であることは、昔の人もちゃんと知っていたんだなあ、と思う。そして「天孫」とか、天から追放された須佐之男とかは、みな「隕石」だと考えられていたのかもしれないと思います。そう考えると、石動神社の神は「新須佐之男」というか、須佐之男の焼き直しに過ぎないもののようにも思えます。

 今日の昼は「SHOWチャンネル」の録画、夜は先週の「いただきハイジャンプ」の録画を見ました。