24年7月29日

 本日は外作業のみ。昼間は熱中症警戒アラートが出ていたので、姉を説得して、猫様と姉を私の部屋に避難させ、父親には

「温度が低くなれば自動で切れるから、自分でエアコンを切らないでね。」

と説明して警戒していました。姉も猫様も私の部屋でぐーぐー寝てましたし、父親も部屋で寝てたので、良かったなーと思いました。特に猫様はエアコンの風が当たるところで気持ち良さそうに寝ていたので、もっと早くに避難させてあげとけば良かったなー、と思いました。猫は薄着できないから-;。

 そして、なんだか姉が「母親に早く帰ってきて欲しい。」と夢を見て泣いている気がして。母親も晩年はかなり衰えてきていて、「このままいったら、認知症になるんじゃないか。」と内心心配するくらいであって、私にはけっこう頼りっぱなしであったので、私も母親が死んで悲しいけれども、残った家族を守っていかなければ、という思いも強いわけですが。姉の方は、母親に頼りっぱなしであったので、ショックが大きかったんだろうなあ、と思います。ご当人の母親は、母親に恵まれてなかったので「子供が親が死んで悲しいと思う気持ち」はきっと分かってくれなかっただろうなあ、と思います。祖母が死んだ時も「楽々した」というのが本音だったかな、と思う。ともかく、我が家は母親があまりにも突然亡くなって、看病の苦労とかほとんどなかったので、親が亡くなって

「親も楽になったし、自分も楽になった。」

っていう過程がなかったのがまだ響いています。父親の方は、母が亡くなっても子供達が面倒見てくれてますし、けっこう安心して、

「もう最初から母親はいなかったことにしたい。」

とか内心思っていそうです-;。仲が悪い夫婦だったから-;。

ということで、今夜は熱帯夜だということで、夜も姉と猫様を部屋に招じ入れて、父親には

「今夜は熱帯夜だから一晩中エアコンだから。」

と言ってきました。なんだか暑そうにしていたので。エアコンつけっぱなしと聞いて、けっこううれしそうにしていました。水枕も仕込んできたから、たぶん大丈夫だと思います。(様子は途中で見に行くけど。)父親を見ていると

「人生100年」

という言葉は本当かも、と感じます。母親の兄姉達もまだみんな元気だし。でも、もし母親が生きていたら

「夜はエアコンいらない。」

とか言い出しそうなので、なんとなく、母親がいなくて私が家の中のエアコンを仕切れて良かった、と個人的には思いました-;。

 テレビは昨夜は「ワルイコ」の録画等、今日の昼は「謎時はディナー~」の録画を見ました。