24年6月3日

 本日はまつした先生を受診したので外作業はお休み。午後は買い出しに出かけました。

 テレビは昨夜は「ニノ」さんの録画、今日の昼は「東京タワー」の録画を見ました。「東京タワー」は、どうも年増のおばさまが若い男子を経済力などでたぶらかしているドラマにしか見えない-;。若い兄ちゃんの方も、本気でおばさまが好きなのであれば、寝床の中でやることをやるだけではなくて、マクロン大統領のように

「経済力のある大人になって迎えに行くまで待ってて。」

って言えなかったら、それは「本当の好き」とは違うのでは、と思う-;。ふわふわと中途半端に「好き」とか言っても、経済力もない学生だし、それに合わせて頭の中身もお子様で、下半身だけが大人ーーー、とかって思ってしまう-;。だいたい、50代の女性なんて、更年期でヘロヘロで、性欲全開で若い男の相手をする余裕なんてない気がするし。まともに恋をしたこともない高校生の小娘が

「お母さんだけは許さない」

とかって鬼気迫るのも良く分からない。恋の酸いも甘いもかみ分けた上で同性として許せないのか、母親に対する子供っぽい独占欲で許せないのか、好きな先生を寝取られたから嫉妬してるのか、その「許せない」の基準点が良く分からないのである。ただ単に

「不倫している人は許せない」

とか、その程度であんな大騒ぎするなら、それはどっちかというか、いわゆる「中2病」的なネットの掲示板の影響とか?? とも思う。というわけで、登場人物の誰にも共感とか持てない「東京タワー」ですが、廉君が出ているから見ています-;。まあ、唯一共感できるのは、彼氏を寝取られた女の子の悲嘆くらいかも。彼女のいる男の人にちょっかい出したり、別れさせようとしてあれこれしてくるようなのには、あたくしも

「死ねよ」

って言う、まあその気持ちくらいは分からないでもないかも?? と思う。