Mステ

ええと、まず最初にタモリさんが、ちょっと不安そうというか、何かあるの? という感じでした。

で、中山優馬君。えと、ちょっとお気の毒だったのかな? と。でも、頑張ってたと思うのですが、どうも兄さんは男の人に容赦ない性格のようでーー;。


で、何ですかね。福山君のライブの告知映像が流れましたが、なにせ今の兄さんは、私に見られただけで、へろへろになっちゃって、勝負どころではなくなっちゃいますので、あー、これは敵がこうやって、私に福山君の映像を見せて、兄さんの力を予め潰す気だな、と思ったわけです。で、とっさに何と思ったかというと、兄さんが彼の力で私の目を通して見ているから、私の視線が見られている先の本体に感じられるまでの強い視線が届いてしまうわけで、でも本来の私の目の力はそれほど強いものではないはずだから、兄さんの力さえはずせば、視線は福山君に届かないんじゃないかと思って、とっさに兄さんを後ろに引きずり下ろしたわけです。
まあ、それは結果的にそうなったようですが、でも、その瞬間、右目が変わっていくのが自分でも分かる、というか、目の前に薄い膜が張られるような、そんな感覚があったわけで、そして本能的に「守ろう」という力が働いたように思います。(で、後ろに引きずり下ろされた兄さんは、「すごい、自分の目の力を自分で使ってるよ。一週間でここまで来た!」って呟いているわけで。)どうもね、その瞬間、私は兄さんの力を外しただけでなく、自分の力だけで防衛戦を張ったらしいです。だから、私の中にいる兄さんにもダメージはいかなかったらしい。そしてこれは誰にとっても、想定外であったらしいです。


で、私はここのところ、禍々しいライブビデオばっかり見てましたので、テレビのセットくらいでは、自分の力だけでもあんまり動じなさそう、ということで、E-girlsは兄さんが見てましたが、JUJU姐さんあたりから、「自分の目で見てみたらどうか。どうせあなたこの程度の禍々しさじゃ負けないでしょ。」ってことで、自分の目で見てみることになったわけです。どうも兄さんは、相手が女の人だと本音では本気で勝負するのがいやなようで。まあ、今夜のメインは、サザンってことで。誰がどう見ても。

で、私は個人的にはそれほどJUJU姐さんのファンになったことはないわけですから、まあ、さっと流してこちらの勝ち。E-girlsの歌は、同窓会の恋の歌で、要するに「同窓生じゃない子を忘れてしまえ」という歌なわけで、よろしくない。JUJU姐さんの歌は「ラストシーン」で「ラスト」なんて言葉が入っていること自体、よろしくないお歌ということで。で、JUJU姐さんのお力としては、やはり稲葉さん的で、言葉を相手の心まで送り込んでくる力が強いように感じます。(それは「守ってあげたい」でも感じてたことですが。)まあ、でも姐さんは本気で私に勝ちたいと思う方ではありませんのでね。


それから、サザン。当然、兄さんは前面に出たがる、ということで。でも、私、桑田という人の顔を見てましたけど、兄さんがダメージ食らわなかった瞬間から、ちょっと動揺して嫌な顔してましたよね、あなた? ということで。唄っている瞬間も動揺していたように感じるのですが、なんというか、サザンはファンがスタジオに入っていて、ライブ形式のステージを披露していて、お客さんは彼らを応援して、ノリノリになっているはず、なのですけれども、その歓声が「お前も潰れろ。お前も墜ちろ!」ってステージに向かって叫んでいるように聞こえてくるわけで、えーっと、彼らはサザンのファンなんでないの? と思うわけですが、要するにこちらの気が勝っていると、こちらの気が歓声に乗って、ステージにぶつかるらしいです。そーいうものなんだ-@@。というわけで、番組の最後に、顔を真っ赤にして悔しそうな顔してましたよね? 桑田さん? と思うわけで。まあ、最初に兄さんを潰そうという作戦立てる辺りがえげつないと思うから、特に同情心も湧かないわけですが。

 

あとは、アリアナ・グランテ嬢。これも自分で勝負したわけで、兄さんに「相手の目を見て、何を考えているか、読んでみて。」と言われたので、見てましたが、なんか動揺して怯えた表情に見えるわけで、「この子、いったい日本に何しに来たの? どう見ても力不足なのに??」という気がしてならなかったのですが。

 

で、最後のYUKI。こっちも自分の目で見てみましたが、アリアナ嬢よりは目力で頑張っていたように思うのですが、途中で「ちっ、効いてねえ」とか、最後に「くそっ」とか聞こえてくるわけで、女の人がそういう言葉遣いは行儀悪いですよ? みたいな@@。

 

最後にタモリさんが、うれしそうで良かったです。それから、件の福山君の映像はですねえ、一瞬写っただけですけれども、だいたい私はビデオで2回は見直しますので、明日見直すときに、「どっちの目(要するに私の目なのか兄さんの目なのか、ということになるのでしょうが)で見るの?」ってみんなに聞かれますので、「さあねえ、兄さんの目で見てみる?」って言ってみましたら、「頼むから、昼間じゃなくて、夜見てくれ。」と言われました。まあ、そうなるのではないでしょうかねえーー;。

 

そして、最後に嵐のみなさまから、「このままじゃ26日がやばいので、力の調整をしましょう。嵐のビデオを探せるだけ、探して見て見て下さい。」という要請が来ましたので、できるだけそうしようかな、と思います。っていうか、兄さんは「これが格の違いだ。」って言っているわけですが。ともかく、皆様によろこんでいただける結果になったようで良かったです<(_ _)>。



Posted by bellis 21:40 | 音楽::MUSIC STATION | comments (x) | trackback (x)
本日のMステ

ええと、できるだけありのままに書いて欲しいようですので、書きますが、最初の内はちょっと目に違和感を感じるというか、右目の力がとんがってる感じで、ちと強すぎるように感じました。特に最初の「Hey Say JUMP!」を見る目はきつかったのかな、と思います。(なんというか、お目付役の方からも泣きが入っていたような??)


それから、サザン。なんというか、ものすごく彼らの音楽が薄っぺらく聞こえて、サザンってこんなバンドだったっけ? と感じました。それから、テレビの向こうから、カメラを睨んで「お前に本当に守り抜けるのか?」ってガン飛ばされたような気がしたわけですが。なんというか、誰がどこから誰の目を通して見てるかみんな知ってるんだ??@@ っていうことで、こういうことは初めてだったので、超びっくりしたわけですが。


HKT48、GENERATIONSはどちらもダメ。


ポルノ。今日は事務所のいろんな先輩の圧力を感じてたいへんだったんじゃないのですかね? みたいな@@。確かにそういう意味ではサザンの方がポルノよりもよっぽど大物かと。


それから、最後のバンド。「毒毒しいのが好きなら、こういうのはどう?」って聞かれましたので、「私はもっと色気のある方が(いい)。」と答えましたら、「良かったですね。○○さん、一ついいところを見つけてもらって。」ってやけくそで開き直って突っ込むお目付役がいた気がするわけですが。


ちょっとどうも今までに比べて、全体に聞こえすぎる気がします。どんな音でも少し大きめに聞こえる気がする。(慣れろ、と言われれば慣れるように努力しますが。)
どうにもね、お目付役の方からみれば、一人目は力が足りなさすぎる、三人目は暴走しすぎると。なんかね、頼もしいお婿さんが多くて、とってもうれしい気がするんですけど??? って毒吐きたくなる気もするのですが、こんなので良いのでしょうか(苦笑)。



Posted by bellis 21:32 | 音楽::MUSIC STATION | comments (x) | trackback (x)
どうにも

夜中に「squall」でたたき起こされて眠れないので、いろいろと考えていたわけです。


この5,6年、いろんな状況を先頭きって牽引してくれてきてたのは、やはり「嵐」であって、彼らに代わる存在はいませんし、送る力も安定してると思います。それで、なんで彼らがそれだけ突出して安定感が高いのか考えてみたのですが、それは彼らがデビューしたのは1999年であって、「声がどの程度届くのかさっぱり期待できない絶望的な状況」だってはっきりしてからのデビューなんて、彼らはそこから始めてるし、自分たちの能力もものすごく客観的に理解しているし、状況的にどれだけのことができるか、ということを一番計算するのが上手だからだと思います。彼らは皆「気」が強いですけれども、中でも松潤の気の強さは突出していますし、知性と理性という点ではやはり慶応ボーイの翔君の力が強いと思いますので、力を計算して使うことに慣れてるし、こちらの反応もきちんと冷静に分析できてると思う。私は、嵐に関しては、彼らの主演したドラマとか全く見たことがなくて、純粋にMステとかで見た範囲でしかご縁がないわけですが、それでもこれだけの力が発揮できてるのは、彼らのチームワークのバランス力が非常に優れているから、なのだと思います。


で、嵐の次に、この状況を引っ張ってきたのがSMAPと福山君で、SMAPは良く「SMAP×SMAP」を見てましたし、「輝く季節の中で」の中居君と、「ハウルの動く城」の木村君がいますし、「ロングバケーション」も見てましたし。それに「Top Of The World」で実感しましたけども、香取の神と草薙の剣の名を持つ者の力も伊達ではないと思います。でも、彼らは1988年デビューで、福山君と芸能界デビューは同じ年らしいですので、おそらく「声が届かない」という絶望感に関しては、まだ期待値が高い時点でデビューしただけに、福山君と同じくらいにきつい思いを共有してた時期があって、結局その姿を見て、覚悟して登場してきた「嵐」と彼らの違いはそこにあるのだと思う。


そして、結局何というか、現在考えられている状況というのは、たぶん、「最初の子」はともかく私から自主的に背中を追いかけさせることに成功しているわけですし、GLAYの曲と非常に親和性が高くて、「HOWEVER」を頂点とした楽曲群が後見についているも同然ですし、ともかく一番安定した仲が保たれていると判断されてるのだと思います。結局一番心配されているのは、兄さんに「それ行け」って言われて追いかけられただけの子と、夢の中で強引に追いかけさせただけの兄さん自身だ、と。で、そこをフォローして、補強すべきと考えている人たちはいっぱい居ても、困る点が多い、と、そういうことなのかと思います(苦笑)。どうもSMAPはじめ、芸能チームは役割とは別に、心情的に兄さんに同情的な人が多い気がして、「『ギザかわゆす』はねえべ。」って突っ込まれて、私の方が大びっくりなわけで、だいたい、いろんなことがありすぎて、私の心の中の太陽が「燃え尽きそう」というよりは、驚きのあまり「沈んだり昇ったりするのを忘れそう」という感じなのに、突っ込まれても本当に困るのですが。


もしかしたら、私が石井のファンなんかになって、のほほんとしてたのは「芸能人」という人たちの立場や生活習慣や環境をある程度知っていて欲しい、という意図もどこかにあったのか? と今になれば思うのですが、たぶん、それはそういう点では成功していて、だいたい私は自分が医者のくせに、臨床医の立場や生活習慣や環境とかは、むしろさっぱり分かっていませんから、そんなに気にすることは無いと思います。(石井という人は、ファンクラブの掲示板にはこまめに書き込む人でしたので、そこから垣間見える仕事のやり方とか、生活習慣とか見えるものはかなりあったわけで。少なくともtwitterで見た限りでは、兄さんはけっこう健康的な生活をしてる方だと思うのですけれども??)


そして、いろんなライブをたくさん見た結果、純粋に「きゃー」なんて言って喜んでいられるだけの「誰か」のファンなんかには絶対になれないのが今の私なわけで。誰かのライブを見たら、それが自分にとって楽しいか、そうでないか、というだけでなく、お客さん全体をちゃんと楽しませているのか、とか、そもそもパフォーマーの人たちも楽しくやれてるのか、とかそういうことを冷静にチェックしてしまう癖がもう身についているので、それ以外の見方は誰のライブであってもできないと思います。送ってもらうお歌も、そういうチェックをしている上で、ありがたく受け取らせて頂いているわけで、なんというか、そういう癖がもう「職業病」みたいに身についてしまっているものですから。


だから、昨日は、本当なら見てはならない映像をけっこう見た気がするわけで、だいたいそもそも「冬の大感謝祭」なんて、よろしくない名前ですし、「MUSIC MONSTER」なんてのもそうだと思うのですが、本当に誰もが必要だと思うのであれば、ライブビデオの一つや二つは買っても良いと思うし、そのくらいの余裕がないわけではありません。でも、2011年以前の「冬の大感謝祭」の兄さんのあの目は正直言って見たくないです。

カトリック教徒であっても、全カトリック教徒の良心を代表するかのようなトールキン教授は、どのような思いと願いを「指輪物語」の登場人物達に託したのだろうかと思います。ピーター・ジャクソン監督が「指輪物語」を映画化したときに、どんなに絶望的な状況であっても、絶望することすら許されない孤高の王アラゴルンを演じた役者さんは、ともて上手だと思ったし、どの役者さん達もみんな役柄にぴったりであったと思いましたけれども、でも「冬の大感謝祭」の福山君の目を見て、結局映画の中の役者さんの目は「演じていたに過ぎない」ということが分かった。
絶望的な状況の中にあっても、絶望しないでいるのは、そうしたら、それこそ何もかもが終わってしまうことが分かっているから、絶望しないでいるだけの「目」。そんな「目」でやってるライブは福山君のものに限らず、誰のライブでも見たくはないわけで。でも、そんな「目」になっている原因のどこかに私が関わっていたとするのであれば、もしかしたら他の二人にもそういう目をさせてたのかもしれないと思いますが、まあ、そちらとは大学を卒業して以来、目を見たこともなければ、見る気もなかったわけですから、どんなに遠く離れていても、誰よりも最初にその「目」を届けることができたことを忘れないで頂ければと思う。私もこの「目」のことは忘れないし、世の中には動画のキャプチャーソフトとかそういうものもいろいろとあるわけですから、本来であれば手元にあってはならないはずの過去のMステの映像と冬の大感謝祭の映像は、私のPCの中にとっておこうと思います。あの「目」を忘れないために。(そして、それを見るときには「最後の子」は右目で見ることしか許してくれないでしょうから、結果的にはどっちも忘れなくて済むかな、と。なんていうか、こういうことに「バランスをとる」ことが必要なんて、今まで考えたこともなかったわけですがーー;。)


あとは、なんでしたっけ? なんというか、「劣等感」的なこととか? と思うわけで、そういうことはゆずの歌で全部解消済みという気がしたので、一番意外というかそんな気がするわけで、こういう点ですりあわせが必要になるとは余り思っていなかったわけですが。だいたい、私の生き方がそもそもそんなに優等生的な生き方でもないわけで、別に自分のことはそれで良いと思っていますけれども、医学部を7年かけて出たこととか、専門医の資格を何も持っていないこととかに、私だってコンプレックスが無いとは言わないし、普通にまっとうに生きてたら、そういうコンプレックスを背負わずに済んだだろうとは思いますが、まあ、でも、誰が見ても「普通に100%真面目なだけの人」なんて、きっとあまりそれほど面白くない人であろうと思うので(苦笑)。生き方は人それぞれです。だいたい、石井のファンをやっている時だって、私は石井のことを「専門程度の馬鹿」とかそんな風に見下したりとか、馬鹿にした記憶は自分の中にはないわけで、あまりそういう点を心配されると、はたから見て、どう見えていたんだろう、とむしろ心配になるくらいなのですが。

 

どうも、ここのところの福山君とチーム福山のスタッフの皆様の頑張りぶりは、「届けたい」という思いと「(ファンにならずにバランスを取りつつ)忘れないでいて欲しい」という思いが表裏一体となっている気がするわけです。そういう点に関しては、私はそれほど鈍感な人間ではないのではないか、と思うわけですがーー;。まあ、たぶん何もかもインパクトが強いことばっかりですので、他にもやらねばならないいろんなことと同時並行させて頂ければとは思うのですが。

 

 

<追記>全くのところ、どうにも黄河・遼河の神は、現実的にどうなるのか目に見えていても、気持ちの上では「友人」なんて言葉に満足できない正直なタイプと見えますのでね。大人しい長江の男神にとっては、確かにそれは脅威かと思うわけですが。「家族になろうよ」の次に「My Voice」がかかったりすると、きっと「あなたはそんなに『弱く』ないでしょ。」って唱和して突っ込む長江の夫婦神がいる気がするわけですが(苦笑)。



Posted by bellis 06:57 | 音楽 | comments (x) | trackback (x)
動画研究会

どうも、人の記憶というものは当てにならない上に、「ギザかわゆす」に納得のいかない人々がいっぱいいるようですので(特に春分のMステで「HUMAN取っちゃダメ」って一生懸命言ってくれた辺り? って気が。いいじゃん、あなたたちの「Top Of The World」も取らずにちゃんと「ベスト・フレンド」取ったでしょうがーーと思うわけですが(汗)。)、いろいろな動画を見て、研究してみました。


世の中には、「著作権」なんて言葉がどこにあるのか良くわかんないサイトもいっぱいあるわけで、そういうところも検索かければすぐに引っかかってきますので、まず「生きてる生きてく」の映像を探しましたら、古い順に、2011年の「冬の大感謝祭其十一」のやつと、2012年3月2日の「MUSIC STATION」のやつと、2014年3月30日の「LIVE MONSTER」のやつが見つかりました。で、古い順から見てみたわけですが、大感謝祭のを見て、なんで私が「福山雅治」という「アーティスト」に心惹かれなかったかというと、たぶん楽しげで、オーバーリアクションでお客さんをちゃんと盛り上げて唄ってるけど、どこか福山君って、目の奥にそれとは違う感情が潜んでいて、それにずっと違和感を感じてたからなのだと気が付いたのです。今の私なら、それを「焦燥感」だと思いますけれども、別に昔は何に焦ってるのか、とか全然分からないわけですし、だからアーティストとして好きになるとか、そういうことも無かったのだと思う。
でもって、3月のMステ、改めて見るとギターも赤ではないですし、「すごい禍々しいじゃん@@」と今なら思うわけですが、当時は何も知らずにこういうのも当たり前に見ていたわけで。でも、当時でもだんだんこういう番組で「黒い衣装」を着る人がどんどん増えていて、それ全体が「なんで?」って思う方が強くて、福山君一人がどうこうとは思ったことなかったです。でも、この頃は、誰もが腹をくくり初めていたけど、それでも渦中の人たちでも不安だったんだな、と思います。私? 私は裁判の書類を纏めるのに忙しくてですねえーー;。基本的にはそのことしか気にしたこと無かったわけですが。
んでもって、超例外的な「LIVE MONSTER」ですが、でもやっぱりこの映像の福山君は、他の2つに比べて良いお顔をしていると思うわけですが、ということで。収録がMステよりも先だったのか後だったのかは知りませんが、まあ、生放送の一発勝負って状況ではないですし、2011年の頃に比べれば、福山君もそれなりに安心できる状況だったのかな、と思うわけです。


個人的には、生のライブの臨場感というか、迫力というか、あの音だけじゃなくて振動もちゃんと伝わってくる世界というか、そういうものが基本的には好きなので、そういうものも、まあ、一度知ったら逆戻りはできないもの、ということで、テレビの歌番組を見て、誰かのファンのなるということはないと思います。でもいくら、生のライブが好きって言っても、何もかも投げ出して行きたいというほどではありませんし、あらゆる状況が「そんなとこ行ってる場合じゃ無い」のに行こうとも思わないわけで、Mステを見て、いろんな人が送ってくれるお歌を見る時に、その時の気迫とか気合いとか、届けようという気持ちとか、そういうものはありがたいな、と思いますし、CDを買うことが、お歌を受け取ることになるというのであれば、良い歌はちゃんと受け取りたいと思います。でも、それは誰かのファンになって、その人に夢中になるのとは違います。そういうことに関しては、ある意味もう悪食の限りを尽くした、というか、ライブの現場の楽しさを知っているからこそ、逆にそれが行ってはいけない場所であって、心から楽しめる場所ではないというのであれば、行く気にならない、とそれだけのことです。だから、福山君に関していえば、彼もそうやってお歌を届けてくれるアーティストの一人に過ぎないと思っていたし、それにしてはしょっちゅう夢に出てくるな、と思っていただけで(苦笑)。
アーティストとして一生懸命いろんなパフォーマンスをしてくれる人は、良くも悪くも福山君だけではないので、そこのところの感動はどうも薄いようです。でも、必要な時に声を届けてくれて、不安な日々にずっと毎日のように尋ねてくれる白鳥兄さんのことは好きにならずにはいられないわけで。結局「見かけ」のどこが良いのか、って言われたら「ギザかわゆす」とかになっちゃうわけですが。まあ、アーティストとしてどの辺りが好きかと聞かれれば、「LIVE MONSTER」の辺りとか、「冬の大感謝祭其十三」あたりが好きですかねえ。福山君らしい、自信さと安定感が出てると思うから、とそれだけのことです。


余談ですが、KAT-TUNの「In Fact」とかmiwaちゃんの「Faith」とかも、兄さん系のお歌なのかな、と思います。両方ともMステで、その色彩はどうなの? っていうような演出な気がしたと思うわけですが、それもみんな意味があってやってることだったんだな、と思うのです。


<追記>いや、でも、2011年のMステ版「生きてる生きてく」は本当に禍々しくてすごいと思う。2014年の春分の真っ青な「HUMAN」の方がまだマシだと思うくらいに(苦笑)。今のようにいろいろと分かっていたら、逆にあの映像には巻き込まれなかったんじゃないか、と思うくらいですが。まあ、結果オーライということで、誰が誰のどこをどう好きになろうが、あんまり個人的なことはそっとしておいて頂きたいものですが<(_ _)>。(まさか、この件が各方面でそんなに受けるとは思ってもみませんでしたがーー;。なんか、Hey Say JUMP!の歌詞を引っ張ってきて、「想定外な答え」とか言われましても困るのですが(汗)。)

 

それから、「JMEN」の表紙の気合いの入った兄さんも見ましたが。白いジャケットに、なんというか、昔某所で流行った「胸はだけ」でしょうか。卒業写真をまた良く見てみようと思います。だいたい今会うべきは兄さんじゃなくて、そちらなのですよねえ、それをまずは忘れないようにしたいと思います。



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そういえば

ファンキー加藤君の「My VOICE」って、「東京の街の片隅」とかって出て来ますし、春分の日の放送の後、福山君とTwitterでエールを送り合っていましたし、「My VOICE」って、東京に住んでいる子の「My Voice」なんだ!? って今気が付いたわけで。どうりで、加藤君は春分の日はあんまり緊張してませんでしたよね。まあ、当人が自分でも歌を歌ってるんだから、あまり心配がないという感じだったのでしょうか。ヒヒの神とも習合しているトートは暁の子でもあるけれども、ベスも兼ねるわけですからね。

 

(あ、でも、「月の目」を象徴している左目を強調している麻衣ちゃんのお歌は「月の女神」に対するお歌だと思いますので、加藤君の「太陽」は「東京に住んでいる子」ではなくて「月の子」のお歌だと思います。Hey Say Jump!の「Ready Go!」もね。)



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