本日の日誌

昨夜は特に夢も見ず。作業の方は、再び、奥の角の方を削りながら、とっこの周辺も掘る。どうやら、とっこの他にも何本も木の枝が埋められているようで、しかも、有刺鉄線なんかも入れられていて、綺麗に掘り出すのは大変そうな感じである。奥の方は奥の方で、大きめの石がのぞいているし。今日は家人が所用で出かけた上に、昼間にわか雨が降って、雷が鳴ったりしていたので、午前中は早めに作業を切り上げる。


昨夜は「VS嵐」を見て寝る。6番目の子が、何だかあんまり明るい顔をしていない気がするので、「まだ何か騒ぎがあるのかなあ?」と言う気もする;。


それから眞子女王の件について、思うことを書くように、と言われる気がするわけでー;。あんまり、色々とうるさいことは言いたくないわけですが。もっかのところ、結婚まで至るかどうかも分からないのに、小室氏の警備にかかる費用が問題視されているらしい。それから、破談になった場合、色々と眞子女王のことが暴露されたりするのも嫌らしい? ということで。それから、将来的場見通しがはっきりしないことは以前からも問題である、ということで。だいたい、公に婚約会見とか、問題が公になる前に、経済的な見通しとか内々で片付けておく問題で、マスコミで眞子ちゃんのデートがすっぱ抜かれたから、いきなり婚約会見、とか、そんな風に見える展開がそもそもよろしくないのだと思う。しかも、こういう騒ぎになっても、「破談になれば恥になるから、当人同士が結婚したければ、好きにすればいい。」とかって父親が言っているそうなので、そんな子供の幸せよりも自分が恥をかくかどうかが問題の親なのがそもそもダメでしょ、と思う。あんまりよろしくなさそうな相手との縁が、正式に結婚に至る前にうまく切れてくれれば、それは娘さんにとっては恥になるわけもないわけだから。そして、将来的な経済的見通しについては、相手だけではなくて娘にもしっかりと計画を提出させるべき、と思うわけです。結婚は二人だけの問題かも知れないけれども、特に経済的な問題は、問題になれば周囲に迷惑がかかるし、親や兄弟姉妹であればほっておけるはずもないことなので、事前に周囲の人達があれこれ心配するのは当然のことだと思う。一時金として支払われる1億は、二人だけでつつましくそこらへんのアパートとか、安い建て売りなんかで暮らす分には一生持つかもしれないけれども、親の借金を返したり、安全な住まいの確保に使ったり、将来的な子供の教育に使ったりすると、足りるかしら? という気がするわけで、親が安月給なのに、子供を安全安心な私立とかに小さい内から通わせたりすると、それだけでも大変な気がする。そういうことを若い二人に示して、生活設計をちゃんと立てさせるのは大切なことだと思う。なぜなら、一般庶民はみんなそうやって計画を立ててお金を稼いで使って生きているわけだから。


そして、破談になった場合の将来的な「暴露?」に関してですけれども。でも、結婚を前提として真面目に若い男女がお付き合いをしているのであれば、その内容をいちいち取り沙汰する方も悪趣味だと思うけれども、広く世間に知られるところになっても問題ないよね? と思う。誰だって、たとえお見合い結婚だって、普通はある程度相手とお付き合いしてみて、人となりを知って結婚に至るわけだから、デートの内容がばれたら何が問題なの? たとえ、将来的に破談になったとしても、お付き合いしているときは真面目な気持ちでお付き合いしていたのだし、男女交際したからといって当事者が「不真面目な人」ということにはならないじゃん、と思う。だいたい、又従姉妹の女王サマ達の中にも「結婚と恋愛は別」ということで、それなりに恋愛を楽しまれている方もいっらっしゃる、とかそんな感じらしいし、妙齢の女性が結婚前提であろうがなかろうが、男女交際の一つや二つしても、全然不自然なことではないと思う。そういうことにうつつを抜かしすぎて、その他にすべきことがないがしろにされてしまうようでは困るけれども。むしろ、そういうことを「世間に漏れたら困る」みたいに言う人達の方が変だと思う。


でもって、警備費用の問題ですが。それは当然、某K氏が「皇族と結婚する予定」での警護であるので、破談になったら費用はご当人に請求すべきでしょ、と思う。別に皇族の女性が結婚して法律的に「一般庶民」になったとしても、皇族方と縁続きであることに変わりはないのだし、周りの人も普通の「一般庶民」だとは見ないでしょうし。そういう相手と結婚しようとしているからこそ、警護がつくわけだから。でも、結婚しないとなれば、それこそ只人に血税をつぎ込む意味は無い。別に請求しても差し支えないでしょ、ああいう人達ならどうせ自己破産でもして逃げるでしょ、でなければ、次にまたお金持ちのお嬢様を引っかけて借金を肩代わりしてもらおうとするんじゃないの? とかそんな気しかしない。というか、そこまで意地悪なことをしなくても、無利息で月1000円ずつ返して貰うとかそういうことにしてでも、少しは「自分が何をしているのか。結婚して家庭というものに責任を持つとはどういうことなのか。」ということを考えて勉強させる機会を作らないといけないのではないでしょうかねえ?? と、そういう気しかしないわけですが-;。



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あとひとつ

ええと、午後から夜にかけては、ファンキー加藤君の「My VOICE」とか見ていたわけで、で、8:30を過ぎたら兄さんのお楽しみの時間ですので、思い切って「SONGS」とか見ていたわけです。(というか、そのくらい見てやれば、とそそのかす2番目の子とかいるわけで。)で、2014年の福山君の回の「SONGS」は要は、アルバム「HUMAN」のプロモーションなわけですが、どうもですねえ、これを見てるとテレビに出ている福山君のことを指して、「あんな思ってもいないことべらべらしゃべる自分が嫌い。」とか言って、ぐでぐでになりながらメソメソしている小蛇さんがいるわけで。なんですかねえ、「あんなアルバム嫌い。送っていいって言われたのは暁だけで、あとは全部やな曲だし、暁だって自分のお歌じゃないし。」って泣きながら言うわけで。ううむ、私のマイスイートハニー?な福山君のアルバムの悪口言うあなたは何者? みたいなーー;。確かに「HUMAN」を唄っている福山君は面白くなくて怒ってそうな顔してますし、「恋の魔力」で「空回り」という歌詞が出てくると、周りから「あの周到な男がそんなこと言うなんてしらじらしい」ってブーイングが出るし、「クスノキ」を唄っている福山君は魂が抜けちゃったような顔してますし。自分のお歌も歌えないのに、よくない曲ばっかり歌わなきゃならなくて、可愛そうだとは思いますけれどもねえ? でも、なんで兄さんだけそんなひどい目にあってるの? とは思ったわけです。


そこで、気が付いたのですが、午前中に、2012年4月6日のMステの映像を探していたのを思い出して見て見たわけです。それって、「Around the World」と「生きてる生きてく」が演奏されているわけで、もしかしてそこまでみんなから意地悪された原因は、ことが始まる前にまず最初に自分の曲(特に「Around the World」)を送ったからじゃないの? と思ったわけで。お目付役からは「なんで、そういうこと分かるんですかねえ?」と聞かれるわけで。だって、「Around the World」って味方の蛙さんたちからも面白くない曲ですし、敵からみても面白くない曲ですし、どちらからも総スカン食らって当然な曲なわけで、正直者の兄さんはまずこれを私に送ってきたわけだ(苦笑)。それだもんで、あとは自分でお歌を送ることもさせて貰えないし、応援してくれる人たちに助けられながら、白鳥の姿で入り込まなければならなかったわけで、それだから応援してくれる人たちの気合いも違ってたわけだ。なるほどー。で、「生きてる生きてく」を唄っている時の、兄さんの目は「覚悟を決めた良い目をしている」と思ったのです。背景は禍々しかったですけれども、兄さんの気が周囲を圧倒していますし。私は桜井君が絶叫するのも、SMAPが気合いを入れてSMAP×SMAPで「My VOICE」をファンキー加藤君と熱唱するのも見ましたけれども、兄さんの覚悟を決めた顔を、今までどこでも見た気がしなかったわけで、見たかったのはこの目だったのかも、と思ったのです。それに、曲の最後で兄さんは目力で「必ずこちらの思い通りに巻き込んでみせる」って言ってますしね。まあ、それで思惑どおり巻き込まれて、今があるわけですから。


で、その後、昼間探しておいた「想」という曲の動画を見てみたわけです。この曲は2008年10月に発売された曲で、なんというか今の兄さんの気持ちにぴったりの曲というか。要するに私たちの知能と本能で、行けるところまで行きたい、というお歌ですな。2008年10月って、私が某病院から解雇通知を出されて大激怒していた時に、兄さんは早手回しにこういうお歌を作って、早く私に家に戻って貰って、このお歌を送りたくてじたばたしてたわけだ(苦笑)。って、そこまで思ったときに、ぐでぐでしてた小蛇兄さんから「この曲を今すぐ買って貰えないだろうか」って言われまして。そっかー、「あとひとつ」ってこの曲のことなんだー、とそれで分かったわけで。とりあえず注文しておきましたとも。CD1枚、約1000円といえども、兄さんにしてみれば無限の思いが詰まった曲なわけだ。

「SONGS」はこれを見ることと引き替えに「想」に関してヒントを与える権利を2番目の子が取ってきてくれたのではないですかねえ。まあ、ぐでぐでして泣いている小蛇さんも面白いですけれどもね。

 

 

<追記>以上のように日記にアップしましたら、お目付役から「間違ってない」って言われたわけで。兄さんは、やっと「自分が一番送りたかった曲が家に入る」って言って泣いてますしね。そうだよね、兄さんはこういう前向きで明るくて、率直で、強い人だと思うのです。

それから、兄さんのライブで、この曲を演奏する時には紙飛行機が飛ぶようですので。そっかー、「飛行機」って兄さんの「お使い」なわけだ。キューピーのCMでも飛行機が飛んでましたしね。ここまで来て、やっと分かりました。



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どうにもですねえ

うちの親がですねえ、2012年のMステスーパーライブの福山君のステージを見て、「健康的な感じじゃない。石井とかに比べれば。」と言うわけで。

 

それで、自分でなんだか違和感を感じたわけです。確かに今の福山君は健康的な生活を送っているであろうと思いますけれども、でも昔はもっと違ったイメージだった時があったし、それはいつだったけな? と思ったわけで。それで、「あー」と気が付いて「Heaven」の動画を探してみたわけです。この曲はどうみても、「取り分」にして良い曲に思えないので、今まで見ないようにしてきましたが、まあ、PVを見てみると、退廃的で禍々しいったらないわけで(苦笑)。たぶんね、この曲はMステでやったことがあると思いますし、その時私は見てた記憶がありますし、それもあって「あー、こういう人なんだー」って思ってた印象が強かったわけで。兄さん、この頃が一番女癖が悪かった時期でしょ? って呟いたら、ぎくっとしている人が1名。「あんた、なんでそんなこと分かるんですか?」って聞くお目付役が1名。ふーん、お目付役がそう言うってことは「図星」なわけだ。ええと、「Heaven」がリリースされた時期って1999年ってあるんですけれども? GLAYがライブで「HOWEVER」を熱唱していた時期になんで、兄さんはこういうことしてたんです? って聞いてみたわけです。今の彼は私が尋ねれば答えずにはいられないでしょうからね。

 

そうしたら、「なんとしても、どんなことをしても、あなたを石井から取り戻したかったから。」と言ってくれるわけですのでねえ。でも、そのために、こういう毒気と色気を身につけるために、何人の女を食い散らかして、捨ててきたんです? あなた? とは思うわけで。なんというか、確かに蛙の人たちが忌み嫌うように「人でなし」であると思う。彼の味方が「心まで染まってなければいいじゃない」って言ってくれても、冷酷なことをやってることに変わりはないわけで。っていうか、染まってない分冷酷なんじゃん、それ? とも思うわけですが(苦笑)。

 

なんというか、真に欲するものを求めるときに、なりふりも手段も構わず、「何でもやる」ってところは、あなたと私は似ていると思う。私が石井のファンであったのは、人がなんと言おうが、あちこちで不当に虐められたり、小突き回されたりして生きていた私が、「息抜きできるところ」としてあの男が必要であったからだ。だから、当然そういう生活は楽しかったし、生きていく上での張り合いになっていたと思う。でも、いくら周囲から「はまっている」と見られていたとしても、あの男が「私の生きる張り合い」の役に立たなくなった時に、私はあっさり彼を捨てたし、その後一顧だにしたことはなかった。

兄さんの方も、きっと「自分が自堕落な生活をする必要はもうない」と判断した瞬間に、そういう生活は捨てたんじゃないのか、と思うわけだが。たぶんね、一般に人が一度はまったら抜け出せない「享楽」や「快楽」というものに対しては、私や兄さんてのは、抵抗性も強くて、周囲からは「どっぷりはまっている」ように見えても、当人にとってはそれはいとも簡単に捨てられるものであったりもしてたのではないですかねえ。本当に抜け出せないようなやばいものにさえ手を出さなければ、どこまでなら簡単に切って捨てられるか、理性で冷静に判断できてれば、それはたやすいことだ。冷酷な兄さんならそんな計算は簡単にできるであろうし、基本的には一応真面目人間の私もそういう最低限の計算くらいはして生きてきたとは思うわけですけれどもねーー;。

 

不思議なことだが、「目的のためなら何でもやってのける」という性格は、私と兄さんはとっても良く似ていると思う。まるで、そういうところ、鏡を見ているようだと思う。そして、彼の性格から考えて、目的を達したあとは、必要以上に「人でなし」なことなんかする人ではないし、そういうバランス感覚は優れている人だと思う。それはとっても分かってることなんで。おそらく稲葉さんであれば、それも彼の「力」や「能力」の内だとおっしゃるであろうと思う。まあ、個人的には、それが、他の二人にできないことをやってのけた「力」であるというのであれば、その点だけでも買いたいと思うのみです。

 

(しかし、「HEAVEN」も何度も聴いていると、どうにも「どM」な歌に聞こえてくるのですけれどもねえーー;。私の耳の冷酷度もどんどん上がってきているとしか思えない(苦笑)。あんなに禍々しい曲なのですけれどもねえ。すみませんねえ、こんなに努力したのに、結果的には石井から取り戻す役に全然立たなくってねえ、ということで<(_ _)>。)

 

 

<追記>そういえば、彼のこういう「なりふり構わぬ」ところから生じた結果に、これからすぐに期待する点がみなさま、いくつかあった気がするのを思い出したのですけれどねえ。彼のそういうのを「人でなし」と呼ぶのであれば、頼るべきでも無いのですなーー;。

(ま、でも「HEAVEN」は取りませんけれどもね。これを「取り分」というほど私も悪食じゃないんで 苦笑。)



Posted by bellis 23:59 | 音楽 | comments (x) | trackback (x)
整理しましょう

要するに、昨日もいろいろなビデオも見て、「悪食」的なものも見ていましたら、誰かが私の無意識に近い所に「何が真の望みなのだ?」と尋ねたようで、私も無意識のうちに「お前達を滅ぼすことだ。」と答えたらしいです。で、動揺した相手が「では本気で滅ぼす気なのだな。」と呟いたのは、私も気が付いたわけで、それを聞いた兄さんが「直接コンタクトして来たな。」と呟いたわけで。
どうもね、敵がなんとかそちらを「見る」のを止めさせようとして、直接取引(というか誘惑)を試みたらしいですが、私があまりにも単純明快に答えたので、敵も味方もびっくりしたらしいです。何故、私がそこまで激しく彼らに対して怒りを抱いているのかが、分からなかったらしい。


なんというか、昨日はいろいろと昔懐かしい女性アイドルの動画を見ていて、昔の気持ちを思いだしていたわけですが、でも自分の中では何故かしっくり来ないわけです。私の青春時代の曲で一番愛していた曲は、結局ZARDの曲であって、そこにいろいろな当時の思い出とかが詰まっているわけだから、死者の曲にはなるべく触れない方が良い、と言われても、そこに触れなければ昔の本当の気持ちなど思い出せないからです。で、「なんでそこまで怒っているのか?」と誰からも尋ねられたときに、ふいに彼女の動画を見たいと思ったわけ。それもPVではなくて、昔彼女がまだテレビに出ていた頃の映像を。それでいくつか探して見て見たわけですが、見ていると昔、兄さんが「いつか、一番大切なお歌をその人に送って貰います。だから、彼女のことを忘れないでいて下さい。」って私に呼びかけていたんだな、ってことが分かるわけです。きっと、それははっきりとは私に届いていなくても、どこかに残っていて、それで私は彼女のことが好きになったのだと思う。
それから、Mステに最後に出演した時に、彼女は「負けないで」を唄っていて、そして白黒の服を着ていたな、と思い出したわけです。で、その動画もあちこち探し出して見て見たわけです。そうしたら、「神よ、私の命を捧げます。どうか、3人のところに戻って下さい。」って彼女が言ったのが聞こえた。そして、それは私があの途方も無い「組合」とやらと取引しようとした時に、最後に私の命が要求されることを避けるために、彼女が自分の命を、先が短い命だからと思って、代償として差し出してくれた時に、願ったことだと分かったのです。どうにも、今の私の意識は兄さんと非常に近いところにいるので、彼の考えていることがふいに読めてしまうことがあるようで。
そして、分かった。第一次世界大戦、第二次世界大戦と、世界の各地で大勢の人が亡くなった戦争で、何故そうなったのかを。敵が敵同士で殺し合っただけのものも、それはあるかもしれない。でも、亡くなった味方の多くは、「私の家系」を守るために、もはや神々としての能力も失われ、「願いと代償の取引の方法」をうまく使いこなすこともできず、本家と総本家、分家と本家という風に分断に分断を繰り返されて、一族としての結束すら維持する力が残っていない「家系」を守るために、みんな「代償」として命を差し出してくれたのだということが。どうりで、満州に行っていた叔母、朝鮮に行っていた叔母、中国で兵役に就いていた叔父。我が家だって、あの戦争に関わっていた人々は大勢いたのに、なんで、家だけ誰も死んでないし、たいした苦労も被害も受けなかったんだろう? って以前から不思議に思っていましたが、そういうことだったんだ、と。でも、あなたたちだって知ってると思うけど、あの人たちがどういう人たちか知ってるでしょうが。敵の手中に陥り、兄弟家族の中でむさぼり食い合うしか能のない連中だった。彼らのうちの誰一人として、人様から命を捧げて貰って生きて当然だった者がいたなんて、わたしにはさっぱり思えない。そして、それはその延長線上にいた私だって同じ事だ。
泉水ちゃんが亡くなった時、私は理由はよく分からなかったけれども、絶対にあのタイミングでの彼女の死は自分に関係があると思っていた。そして、兄さんはきっとあんな風に彼女を死なせてしまって、非常に怒っていたと思いますのでね。きっと、その怒りの気持ちも強く私のところに届いていたのだと思う。みんな、それでも私の命を守るのが第一だと思って、彼女の死をとても悲しく思っていても、「それを乗り越えて、前に進まなければ。」と思って動いてくれていたのだと思う。でも、あの時、私の心は凍てついて、激しい怒りに満たされ、そして「どんなことをしても、人の命をあんな風に奪うシステムみたいなものの本性を暴いて、この命をかけても一矢でも二矢でも絶対に報いれるだけ、報いてやるぞ。」と思ってた。そして、その結果が裁判だったわけだから、私が敵に対して冷酷かつ怒りっぱなしなのは、彼女の死が原因なのだと言うしかない。そこにあるシステムなんか知らない。でも、人の命が真っ当に寿命を迎えることができすに、不当に奪われるようなシステムがもし仮にあれば、それこそが私にとっては「代償を支払うに相応しい出過ぎた行為」としか思えない、とそういうことなわけで。
きっと、兄さんも誰も、みんながどうやってこのどうしようもない一族を守ってきたのか、私に知らせるつもりはなかったのだろうし、だいたい知る能力すら無い身内もけっこういるように思えますのでね。でも、知ってしまったからには、こういうしかない。そんな風に甘やかされて、自分のために多くの人の命が奪われたことを知っていて、なおその上に安穏と生きて、3人の夫と楽しく生活していればそれでいいって言われて、それが当然だって自分で思ってしまったら、その時に私自身が「人」ではなくて、「人でなし」になってしまうのだと思う。彼女が命をかけて尽くしてくれたことに対して、例え負けても、こちらも命をかけてお返しできてこそ、私は自分が「人」だと思えると、それだけのことです。だいたい「止まっていた時計が今動き出した」は2番目の子の歌だし、「負けないで」は兄さんの歌だし、「君がいたから」や「かけがえのない人」は一番目の子の歌だ。しかも、こういう事態になって、「かけがえのない人」は死者の歌であっても、いろんなことを気が付かせてくれた歌であって、彼女には4人とも、誰もが返せないほどの恩とたくさんの思い出があるのだと思います。兄さんと2番目の子は強いから、私が彼女の動画を見たいと思えばそれほどの感情は示さずにつきあってくれる。でも、心優しい1番目の子からは、彼女が送ってくれた自分の歌を目にすると、ただただ悲しく思っているのが伝わってきますのでね。それを乗り越えていくことは大切ですけれども、不当なことを悲しいと思う気持ちだって忘れてしまい過ぎては、それだって「人」ではないと、そうも思うだけです。


で、音楽関連では、たまたま2012年年末のMステスーパーライブに出演している福山君の映像を見つけまして、私はそれは使いたいと思ったのですが、それは本来であれば、お籠もり期間中の映像で私が目にしてはいけなかったものです。だから、それを使うのであれば、「誕生日に真白な百合を」も使え。「死の太母」を名乗るのであれば、それも受け止めることができるのか? って言われたわけで。この曲はですねえ、「故郷を捨てる」みたいな歌詞とか、「母が死ぬ」ということを連想させる歌詞とかがある上に、どう見ても「葬式」的な演出がされている歌なのでね。要するに、「私に家を出て死ね」って福山君が唄っている歌、というわけで、PVの福山君の顔には「この曲を取っちゃだめ」って書いてあるし、テレビでもすごく辛そうに唄ってますのでね。まあ、妻として、Mな旦那サマの苦しむ姿を楽しませて頂くために使わせて頂こうかと(苦笑)。っていうか、私がこの「呪い」にかかるわけないでしょ。兄さんは本気で私のことを呪うことなどできようはずもないし、私の方が結果的には力は彼よりも上のようですのでね。


で、あとはこの「嫌そうな顔して味方が唄う呪いの歌」ということで、華原朋美ちゃんの「LOVE IS ALL MUSIC」も頂いたわけで、これは私と2番目の子が遠回りして結ばれないように、という歌だと思う。朋ちゃんが私たちのためにしてくれたことも、いっぱいあると思うのですけれども、この歌は見ていると兄さんですらいやな感じがするほど禍々しいものらしいです。私も昔見た時に、朋ちゃんはなんて悲しそうな顔をして、この歌を歌っているんだろう、とずっと不思議に思っていたものですが、しかもこの歌の直後から朋ちゃんは小室と別れてしまって、その後たいへんな人生を送ってきたわけですから、そもそものこの歌も彼女にとってとても辛いものだったんだな、今ではと思います。でも、私はこの歌を敢えて使おうと思う。そうすることで、今まで朋ちゃんが尽くしてきてくれたことに少しでも報いることができれば、と思うからです。彼女もいろいろと歌を送ってくれたけれども、「I'm proud」と「LOVE BRACE」、「save your dream」は兄さんの曲で、「Hate tell a lie」は一番目の子の歌だと思う。でも、彼女は兄さんの曲を唄っている時が一番嬉しそうだから、一番兄さんを応援してくれている人なのだと思います。


で、その後は、泉水ちゃんの関わった曲で、今でも正当に使える曲を、ということでDEENの「Teenage Dream」を思い出したわけで。私は最近、2番目の子が失敗したことを、兄さんがずっと怒っていて、定期的に「あいつのことなんか忘れろ」みたいな歌を自分でも歌っていたのを知ってですねえ、1番目の子はあのことをどう思っていたのだろう、と思っていたのですが、「Teenage Dream」の中に「あいつはイイ奴さ」って出てくるのを見て、あー、そういう優しいことを言ってとりなしてくれるような優しい子だったんだな、と今になって分かったわけですが。まあ、でも今では家族は4人なわけですから、そこのところは忘れないで、兄さんのことも仲間はずれにしないようにね、ってそう思うわけですが(苦笑)。


それから、織田哲朗さんの「いつまでも変わらない愛を」を聴いてみたわけで、イントロが流れた時点で、兄さんが非常に嬉しそうにしてましたので、「あー、これは兄さんの曲だな。」と分かったわけですが。この曲の歌詞の中にも「終わらない」という言葉が出て来ますので、兄さん自身の歌や、兄さんに関するお歌には我が家を「終わらせよう」とする存在に対して「終わらない」という言霊で強く守ってくれようとしていたことが分かるわけです。でも、織田さんもスペインで旅行中に暴漢に襲われて声が出なくなってしまったりとか、たいへんなご苦労をされてたわけで。本当にありがとうございました、って言うしかないわけです。で、音楽関連の進捗はこのくらいかな、と思います。



Posted by bellis 17:56 | 音楽 | comments (x) | trackback (x)
Mステスーパーライブ

福山君の「Beautiful life」のテレビ動画がどこかに無いかな、と思って探してみたところ、2012年のMステスーパーライブの映像が見つかりました。ということは、

 

2012年3月頃:「生きてる生きてく」

2012年12月:「Beautiful life」

2014年3月:「HUMAN」&「暁」

 

となるわけで、なんというか、私からみれば、私が知っている限りで一番福山君らしいステージはMステスーパーライブだと思うし、見ていて一番楽しいと感じるのもこれです。そしてやっぱりかっこいいと思います。でも、まあ兄さん的に言えば、「営業用」のお顔ってことで、使っている目の力もそこそこに「こっちに来い」という程度のものであると思う。そして、「Beautiful life」の時には「この歌を届けない人はこれを見てないって知ってる」て書いてあるしね。でもね、普通に「観客」として見ている分にはこの程度の力のいれ具合でいてくれていた方が楽に楽しめるというのはありますのでね(苦笑)。それに、この頃はだいぶ状態が安定してきているから、福山君がそれほど暗い顔でもないしね。

 

それに比べると、「生きてる生きてく」の時と「暁」の時は、明確に「目の力を伝えるために使ってる」のが分かるわけで。でも、そういうのは気が付いてみれば意味がわかりますが、「観客」として見る分にはなんだか違和感を感じる部分がありましたのでね。「暁」の時は私が気持ち悪くなっちゃいましたしね。

 

 

なんかね、泉水ちゃんのことで、私が怒ると、周り(特にお目付役)は「暴走男よりもひどい暴発娘だ」とか言う気がするわけですがーー;。でも、その割には小さい人たちが「おかあさんは悪くない」ってかばってくれているような気がするわけで。

私はただ、人の命は一つ一つが大切なものなのだから、彼女が命をかけて私に何かしてくれたことがあるのであれば、私も彼女の死に対して命をかけてお返ししなければならないことがあると思うだけだ。私の命が特別で、それを守るためなら他の誰が何人死んでもいいなんて、そんなこと私自身が一番納得できないことだからだ。力のある人たちは、彼女の死を「それを受け止めて乗り越えていかなければならないだけだ。そうしなければ前に進めないから。」って言うかもしれない。そして、それは一生私に言わないで、私にだけ心労をかけないでのほほんとさせてれば良いと思うかもしれないが、そんなことには私自身が一番納得できないことですし、どうせその内に私は兄さんの腹の中からとか引きずり出さずにはいられない性分だし。

 

誰の命も特別だからこそ、奪われたものは他に代償を求めてでも、取り戻せるだけ取り戻して、そんなことを止めさせたいとそう思うだけ。彼女の命も、私との同じように大切であって、人の命に重要である、無い、なんてないわけで、少なくとも我が家の身内を見回したって、そんな風に人様に気を遣って頂くに値するような人物なんぞいるようには思えないしね。それに、自分が守らねばならないはずの人たちを犠牲にして守られているだけの神なんぞ、まずそんなもんこの私が「いらない」と思う人なのでね。人は人らしくあれ、というのであれば、まず私のために命を差しだそうとか、そんなことから止めるべきなのだ。そして、そんなことがもしあるのであれば、そんな状況を作り出した相手を私が許すわけないって、それだけのことですともさ。

(でも、お目付役はびびっちゃって、どうもこの件では「どうかそんなに怒んないで下さい」とか思ってるようですけれども?)

 

 

<追記>あと、「誕生日に真白な百合を」も探してみましたが、これはよろしくない属性の曲ですねえ、と思うわけで。なんだか唄っている本人が「こんな曲唄いたくない」みたいな顔をしているわけで、どうりでMステで唄わないわけだ、というか。まあ、別に福山君がどこでどんな仕事をしてつじつま合わせてるのかは知りませんけれどもねえ、この曲一つとって、何もかもぶち壊しになるようでは、最初っから全ては無理な話だったんだと思う。私はただ、福山君がどんな顔をして仕事をしているのか、何を考えて仕事しているのか、よろしからぬ曲をどんな思いで唄う人なのか、そういうことだって少しは知りたいし、そんなことも知らないで、家族も夫婦もへったくれもないと思うのでね。そりゃあ、ライブとかどうにも行ってはまずそうなものまで行こうとは思いませんけれども、とそれだけのことさ。

(ていうか、「あんた、これ本気で『葬式』の歌(しかも「母」だから私を指すと思われますが?)なんだけど、分かって言ってるんですよね?」ってお目付役が言うわけで。もちろん、分かってますともさ。だいたい泉水ちゃんの死が、追悼ライブとかでどうやって食い物にされたのか、みんな知っているくせに、私がこの『葬式』の歌くらいも受け止められない程度のものでは、それこそ彼女の死に対して申し訳ないって、そう思わないのかね、ってそう思うだけですとも。要は、福山君が私を直接呪ってる歌ってことなんでしょ? ってそういうこと。この曲で誰が一番辛い思いをしているのかは、唄ってる人の目をみれば分かるだろう。私はその目を受け止める度量もない人間だって、みなさまそう思うのですかね? って、それだけのことさ。他に言うことなんかないね。だいたいそうできてこその「人らしい人」なんではないのですかねえ?)



Posted by bellis 23:44 | 音楽::MUSIC STATION | comments (x) | trackback (x)