本日の日誌

さて、「契約締結上の過失」を読む。やっぱり、専門的な本だけあって、ちょっと難しいです。一日100頁でけっこうギリギリかも、と思う。まだ、最初の100頁しか読んでないわけですが、要するに「契約を結ぶときに信義則に反する故意あるいは過失(説明義務違反)」があったか否か、という問題が基本にあるので、大雑把にいって、契約締結前だと不法行為、契約締結後だと債務不履行で処理されるように感じるわけで。


で、自分の件に関する問題からいえば、「契約締結前」に関しては、時効にひっかっかって不法行為責任が認められない可能性がある、という点、「契約締結上の過失」は「信義則違反」を中心に構成されるけれども、自分の件は、どっからどう見ても「公序良俗違反」に引っかかる問題なので。「不誠実」ではなくて、「不正」な問題なわけです。しかも、継続犯的性質が長くて、20年以上の経過を経ているので、「民事的」にどうやって主張していくのか? ということだよねえ? 刑事的には公訴時効はしばらく「来ない」わけですが、となる。


7番目の兄さんには、契約1,2については、公序良俗違反で一部無効、よって支払いの義務なし。契約4,5については有効、ただし成立の過程、工事の過程に信義則違反が連続しており、また、契約1,2の遵守を求める公序良俗違反が相まって、著しい履行遅滞を生じたもの、とすれば? と言われる気がするわけで。最近の3年以内のことについては、「不法行為」でもいけるけど、あまり昔のことについては債務不履行責任しか問えないかも? まあ、なんとかなるか? みたいな感じである。まあ、こちらは法律の素人の、一見さんであるので、なんでも最近気が付いたので、民法の時効はそっから進行、って言うけどもさあ? と思う。というか、これで「謎は全部解けた」と思うわけで。


朝方、目が覚めたら、ウォークマンで、「永遠を誓おう 君を守り続けるよ」って歌っていて、「あー、キンプリだ、廉君のお歌だー。」と思って。そうしたら、「もう一つ何かに気が付かなきゃいけない」と言われる気がするわけで。で、最近設備屋がやってきて、手前勝手に「おかしな水道工事をやりたい」って言ってきたので、「工務店を通せ」って言って追い返して、かつ工務店と弁護士事務所にも釘を刺して置いた、ということがあって。それっきり何も言ってこないし「???」となっていたわけですが。要するに、あれだ工務店側は「下請工事(付随工事)の一部を、建物建築工事とは意図的に切り離して「別の工事」だと施工主を欺罔し、工務店は単に「業者を仲介しているだけ」であるので、仕事内容に責任はない」と暗にしたいわけだ。それを「詐欺」あるいは「脅迫」ってゆーんじゃないの? 結局「工務店は悪くないから金払え」ってそういうことに「同意しろ」ってことじゃん?? と思う。でも、さすがにこっちが「引っかからなさすぎる」ので、逆にこちらでは「何が言いたいのかさっぱり分からない@@」ということになっていたらしくてー;。それが、彼らの行動原理だから、気が付かなきゃいけないわけだ-;。


で、朝、親に「勉強する気になってすごい。自分だったらとっくに嫌になって投げ出している。」みたいに言われて。守達神の犠牲を目の当たりにして、自分にできないことはともかく、できることまで気まぐれで放り出したら、妻としても主君としても価値がないでしょ。それこそ、足利尊氏と同じになっちゃうでしょ、と思う。


で、後はネットニュースでちらっと読んだわけですが。福山君とこは、子供を「お受験」させて、まずは名門幼稚園に入れて、その後はKOの幼稚舎とか狙ってるらしい。KOに行けば4番目の子の後輩になるねえ、と思う。「いい流れなんじゃないの」と思う。蛇の兄さんは内心あんまり面白くないと思う。そして、お勉強が嫌いな子も、あんまり喜んでないと思う-;。でも、もう10年もして、自分の人生を自分で選べるようになった時に、選択肢の門戸はできるだけ増やしておいてあげたいし、その時に大学へ行きたければ行けばいいし、行きたくなければそれでも良いと思う。そして7番目の兄さんには、「あなたは何をやらせても、育ちの良さがにじみ出るようなタイプの男が好みだからね?」と言われる気がするわけで。まあ、簡単に言うと、養子のチビっ子には、そういう風に育って欲しいわけです(笑)。学費は富の王家のおっちゃんに捻出してもらわないと(笑)。


そして、最近では、7番目の兄さんが話の方向を決めて、伝えきれないところをキンプリの兄さん達が伝えて、それでも足りないところを他の人達が補う、という流れができているなあ、と思う。玄ちゃんがお休みしている間、神宮寺君、高橋君の「目の力」の成長ぶりも著しいし。滝沢君の組織の構成力の賜なんだなあ、と思うわけです。



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本日の日誌

今日は、公務執行妨害とか、そういう自分の件とはあんまり関係ないところにかかったので、適当に読み飛ばす、ということで、刑法の教科書を読み終わりました。で、「契約締結上の過失」も読み始める。刑法の教科書を読んで、書面の「成立の真正」っていう意味もやっと分かったし、民法だけ、とか刑法だけというのは片手おちなんだなあ、民法と刑法は双子の兄弟のようというか、表裏一体のものなんだなあ、と思う。7番目の兄さんには、「まさに律と令でしょ?」と言われる気がするわけで。「政治をやるなら、その国の法律を知ることは基本だよ。」と言われる気がするわけで@@。「あなたには政治家をやった記憶がないから、そういうことまで考えが回ってないでしょ?」と言われる気がするわけで@@。兄さんは、そういうことを日頃から考えてるんだ?? と思う。そうしたら、「こう見えても、高師直は判官(裁判官)としてはけっこう評判良かったんだけど?」と言われる気がするわけで@@。だっちーの大先輩ですか?? と思う。


そして、一連の工事であるはずなのに、外構と解体が何故別の契約書になっているのか、その意味を考えるように、と言われる気がするわけで@@。それは、外構と解体をやると、石類、ガレキ類が必ず出土する、と分かっていたので、「地盤の中には責任がないこと」と錯誤させ、「石類、ガレキ類には対応しない(対応する場合には別工事)」とするため、あらかじめ2つに分けたもの、と思う。「じゃあ、それを書けば?」と言われる気がするわけで@@。


約款を示さないのも、地中障害物の項を知らせないため、である@@。そして、工事途中での、工事内容の変更は行わない、という契約であると見せかけるため、そのために約款を示さなかった@@。って、っそんな感じでまとめていきましょう、と兄さん達に言われる気がするわけで@@。「これで、契約当初から、『何か変だ』と思っていた謎が全て解けたでしょう? 「解けない謎はない」って言うと、剛君の「金田一少年」みたいだけど。」と7番目の兄さんに言われる気がするわけで@@。


どうやら、地中障害物についての主張は、そこそこよくできてるみたいです。だいたい「さすがリケジョ」と言われる気がするわけで-;。後は、法律絡みの主張と、「謎解き推理小説」だよね?? と思う。というか、「これでゲロは全部吐けた?」と思うべき? と思う。なんだか今日は7番目の兄さんばかり見てた気がします。で、合間に書証の認否とか、書面の下書きとかしてました。



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