No.305
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2023年02月14日(火) 17:51:41
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「読んで 遊んで とっぴんぱらたからぎけのり 新長野のむかし話 長野県国語教育学会編」 137p、コラム
木曽福島町興善寺の稲荷に関する伝承である。これもハッピーエンドではない。
これも、いわゆる「炎黄闘争」が非常に長い時を経て崩れた形式の物語といえると思う。普通は狐は人を化かすものであるのだが、ここでは「良い狐」として描かれていることが興味深く感じる。興善寺には木曽義仲の墓もあるとのことである。
参考文献:木曽の民話、民宿松尾 HPより(最終閲覧日:22-09-06)
#昔話 #長野県 #中信 #狐 #非業の死