No.219
- ユーザ「Bellis」の投稿だけを見る (※時系列順で見る)
- この投稿と同じカテゴリに属する投稿:
- この投稿日時に関連する投稿:
- この投稿に隣接する前後3件ずつをまとめて見る
- この投稿を再編集または削除する
固有名詞は可能な限りWikipediaに準ず
No.219
DASHBOARD
■全文検索:
■複合検索:
■日付一覧:
■日付検索:
■ハッシュタグ:
■最近の投稿:
▼現在の表示条件での投稿総数:
1件
▼最後に投稿または編集した日時:
2023年02月14日(火) 17:51:41
▼特殊な表示モード:
「シルクロードの民話 パミール高原」 235-258p
導入部(起)は「見るな」の禁忌と「絵姿女房」。
承は「略奪婚」と「力くらべ」であって、「略奪婚」はやや呪的逃走的である。
転は「夢解き」、転落(父親と大臣の裏切り)、体の一部の喪失(目玉)、瑞鳥(オウムとムクドリ)による復活
結は復讐
という構成である。罪なく体の一部を失ったもの(「死」の暗喩)が瑞鳥によって復活し、妻達(女神達)の加護により復讐を果たす、という物語。
様々な民話のモチーフが含まれているが、罪のないイエスの死と、復活、そして復讐という俗にみられるような、キリスト教神話的な物語とは言えないだろうか。
そういう点では「モンテ・クリスト伯」的な物語だと思う。
#民話 #禁忌 #見るな #絵姿女房 #ホレのおばさん #おばあさん #略奪婚 #力くらべ #夢解き #犬 #水 #目玉 #体の一部喪失 #オウム #ムクドリ #瑞鳥 #病気平癒 #変身 #復讐 #カトリック #妻