No.192
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2023年02月14日(火) 17:51:41
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「長野のむかし話 長野県国語教育学会編」 109-116p
吝嗇が元で、怪物に祟られる話。
後半に「呪的逃走」が入る。
「瓜子姫」が欠落した「瓜子姫と天邪鬼」といえると思う。要は、魔女との婚姻と、その逃走譚(この場合は「追い出し」型)である。
「瓜子姫」は登場しないが、その名残で、逃走の手助けを植物が行ってくれる。それが「端午の節句」の由来譚となっている。
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