なんだか、敵の最大の関心事は、「民法における瑕疵担保責任」をどう主張するつもりか、ということで。その次は、設計士に「いくら請求する気か」ということらしし@@。
というかですねえ、「瑕疵担保責任」に対する規定は、約款にあるだろうが、それを読め、ってことでしょ? と思う。証拠によると、うちの地盤の下半分は空洞らしいんで(苦笑)。大げさに申請すれば、責任額も跳ね上がる、と。
でもって、設計士に関しては、ともかく、「提出した書類」を読め、と。事前に教えてやる義務などはございません。
今日は、某役所へ出かけたわけですが、その結果に衝撃を受けたので某所へと走る。そうしたら、けっこう面白い結果になりましたとさ、ということで。家に帰ってくる頃から、土建屋の従兄弟が「自分は訴えられたくないよう」と泣きついてくるわけで-;。おっちゃん、1億円で証拠隠滅をはかったでしょ? と思うわけですが-;。おっちゃんとのやりとりは全部「世間話」で済ませてあげる予定だから、またお仕事をよろしくね、と思う-;。そして、この人の話を聞いて、訴状の中で「なんか変だ」と思って「ふにおちなかった」ことが理解できたわけで。
それにしても、民法の瑕疵担保責任には、瑕疵が注文者の指図によって生じたものである場合は、「仕事の目的物の瑕疵が注文者の供した材料の性質又は注文者の与えた指図によって生じたときは、適用しない。ただし、請負人がその材料又は指図が不適当であることを知りながら告げなかったときは、この限りでない。」とある。でも、現代の建築請負契約には必ず「監理人」というものがもれなくついてきて、現場の工事の監督をすることになっている。要するに、「注文者の指図によって生じた瑕疵」を行った工事の監督は、監理人がやったことになるわけだけれども、民法の規定は請負人のことしか書いていない。では、監理人に関する規定は? と思ったわけです。まあ、ちょこちょこと調べたわけですが、まあ、まあ、ということでー;。
でも、これでやっと答弁書の清書ができそうな感じであって。裁判とは、なんといっても「家内制手工業」なので。不思議なことだけれども、設計士の従兄弟と話していると、なんか威張ろうとしてるんだけど、おどおどしてるところとか、なんか、うちの父親を思い出させるわけで。土建屋の従兄弟と話していると、自分と話してるみたいだー、と思うんだよね-;。私はうちの父親よりも、父親の母方の人々に似ているらしいです。
というのが、ついに出てきた気がする@@。どうりで、一ちゃんが「儀式、儀式」って大仰に言うわけだ。それをしっかり「使ってけよーーーーー」ってことなんだと思う@@。
要するに、原告の狙うところは、「やったところの金だけ払え。あとは知らない。(でなければどうでもいい。過程はどうでも良くて結果だけが大事なんだから。)」と述べて、それ以外の責任は、事実上追及させない気なのだと思う。(もちろん上の方と了解済み、とー;。)民主主義って怖いねえ、と思う(呆)。それだから、設計監理士を出さないようにしてるのです。そうすると、工事の「過程」が問題とされるからです。
うにゅううう?? という感じで、なんだかあきれかえった偽証拠が一杯出てる気がするわけで@@。でもって、建設会社の社長は「お客様に満足いただけるよう真面目に努力している」とか書いてるわけで@@。日付を入れるとまずい写真は日付が入ってない。日付が入ってる物は、日付が出鱈目、って@@。で、なんだか、私達が家の下半分を空洞にしてるみたいに書いてあるわけで。そんなことしたら家がピサの斜塔になっちゃうよ?? と思うわけで。
なんだか、すごいな、と思ったのでした。でも、親の言うことに、ものすごく一理ある気がしてきたわけです。