多少勝負してみたくなったこと

ええと、家人と話をしていた時に、兄さんとのことを喜んで貰えたのはいいのですが、ふと

 

「2番目の子と付き合っていた、大学の頃はお前は幸せそうではなかった。」

 

みたいなことを言われまして。ええっと、それって私と2番目の子を裂こうとしている「悪い言霊」ということで、「あの頃はいろいろと学校でも、嫌なことばかりだったから。」とかわしておきましたけれども。なんていうか、「何をやるべきか」ってことに集中していないと、そこにはすぐに悪意有るものの気が、いともあっさりと取り憑くな、と思ったものですから。(これだからですねえ、結局は兄さん相手でなくて、誰が相手であっても、現状では冷静でいられずにはおれないわけですが。)まさか、これから前に向かって整然と動いていかなければならない時に、そんな昔のことをほじくり出して呪うようなことをこの後に及んで言われるとは、私も思っていなかったものですから。

 

4人の目的が一致したところで、最後の場面では2番目の子と、私との繋がりを足がかりにして、何とか4人をうまく結びつけていかねばならないのに、敵はそこを容赦なく突こうと企んでいる、今でも。ということで、家の周りにはそういう気が溢れていて、家人を通してこの話をぶち壊そうと企んでいるわけで。「そんなことで引っかかるかどうか見ててこらん。」と思う私がいるわけで。で、要するに勝負してみたくなったので、hideの「ロケット・ダイブ」と「Pink Spider」とZARDのPVを見ていたわけです。どちらの死者のものですから、よろしくないことは同じなのですが、「ロケット・ダイブ」(1998年)と「Pink Spider」(1998年)は、ひどいものというしかないわけで。hideの目は、よろしくない目で、しかも全力全開で目の力を使っていて、確かに「いっちゃってる目」という印象を受けますし、あれではいずれ「壊れて」しまうだろうという目をしている。それなのに、ご当人は「どっかから飛び降りて転落死しろ」って目と歌で言ったりしてるわけで、何というか、敵に対して良い言霊を与えてはいけないのかもしれないけれども、ただただ哀れで、気の毒なのだという気しかしない。人を呪おうとして、結局「転落」したのは彼の方なのではないかと思うからだ。「自分が誰かの手の中でしか飛んでいなかった事」を一番知っていたのが彼だったのではないのか、と思うのだけれども。しかし、どちらにしても兄さんからでさえ、「あれを見て気持ち悪くならないんかい?」って聞かれてしまうような鈍感な私ですのでねーー;。この程度でも「動じないよ」ってとこを見せておこうということで。


泉水ちゃんが私たちに対して力を貸してくれすぎて、病気になって亡くなってしまったのは分かる。でもhideは何故、あそこまで敵に協力し過ぎて自滅してしまったのかが分からないのですよ。それは自分で望んだことなのか、望まなくてもいわば操られるようにそうなってしまったのか、自分自身でも望んでいることと操られていることの区別がつかなくなっていたのか。それは、きっと私には真から理解することはできないのかもしれないけれども、ただそんな状態で亡くなった彼が哀れで気の毒だと思うだけです。どんな人でも、そんな風に身を滅ぼすように生きる必要なんか無い、と思わずにはいられないからだ。

 

1998年、私が大宮へ移ってからの敵の敵意は、「Time goes by」や「ロケット・ダイブ」、「Pink Spider」の中にあからさまに現れており、私が長野県から外へ出たことが、敵にとってどれだけ大きな「チャンス」と捉えられていたかということを著実に示しているように思うわけですが。敵は常に、私と2番目の子との絆を裂こうとしており、どうも親までそこに巻き込もうとしているようですのでね。氷川神社のあるあの地で、須佐之男と大国主の二つの名を出雲の持つ軍神が、どれだけの力を使って、私を守っていたのかということは、私には分かっているから良いわけですが。


2番目の子の扱いは私の中でも微妙に悩むところではあって、どうにもね「HOWEVER」は、それ1曲だけでも、他の2人とのバランスを崩してしまい兼ねないくらい「強力」な曲なのですよ。1番目の子とは、それでも学生時代を共にしたという思い出があり、一応、娶された仲なのですのでね。愛の神アモールに散々意地悪されながらね(苦笑)。しかし、兄さんとは、結局は会ったこともない仲ですので、そこを一番に強化しておきたいと思うと、それでもやはり2番目の子の存在は「強すぎる」のですな。それで「HOWEVER」の代替として「春を愛する人」を使おうかな、と思ったわけで。(しかもこの曲「DRIVE」に入ってますね。これ以上CDを買わずに済んで良かったかと 苦笑)なんかね、あちこちいろいろと調整が大変ですなーー;。

(っていうか、呪いを抑えるには普通「お清め」とかでは? と言われるわけですが。私は売られた喧嘩は、買う方が好きなタイプなのかもーー;。)



Posted by bellis 17:50 | 日記 | comments (x) | trackback (x)