余録もろもろ

要するに、いろいろな情報から察するに、現代における神サマというのは、外に出て自分の食い扶持を稼がなければならない時には、どうしても敵と多かれ少なかれ取引をしなければならず、その点に自分の「力」を使わざるを得ないわけで、現状で一番私が「力」を行使できる立場であるのは、私が仕事をしていないから、ということもあるようです。


だから、本当は兄さんも一切そういうことから身を引いてしまえば、一番本来の「力」を使える立場になるわけで、そのようにすれば、もし万が一、私が彼の手を取るのに失敗しても、その保険となるだろう、とみな言うわけで。だから、2番目の子は自分よりも上位の神々の「力」を守って支えるために、「自分は俗世にいる」と言ってくれているわけだ。

 

まあ、でも兄さんは責任感の強い人ですから、自分を支えてくれているスタッフの身の振り方とかも考えて、彼らが兄さんがいなくてもやっていける、とそこまで見届けなければ、完全に辞めたりはしないつもりだと思いますけれどもね。兄さんのHPを見ていても、今回の件も含めて、チーム福山の皆様も一丸となって頑張ってくれてるのが良く分かるので。そういう人たちの生活や期待を裏切る兄さんではないと思いますけれどもね。

でも、芸能界関係者は、みな、「事が成就して、彼がこの世界から身を引いてしまい、芸能界が「勝負の場」としての役割を終えれば、敵も味方もそこに大金を投入する必要がなくなって、この世界は衰退するでしょう。それでも私たちは、この世界に理解を示して、純粋に愛し楽しんでくれた女神のことは忘れません。」って言ってくれてる気がします。まあ、でも私も俗っぽい不良の女神なので、時々は動画サイトに「見てはならない」はずのものも見にいくのではないでしょうかね。だって、私だって人間ですもの。それにMステとのご縁もまだしばらくは切れませんしね。


ということで、最近の芸能ネタで気になること。

その1.安室ちゃんの独立騒動。別に彼女がどういう思惑で独立を急ぐのかは分かりませんが、結局「契約」といっても、芸能人はスタッフに支えられることが多い仕事で、事務職とか、自分一人でやって終わり、という世界ではありませんので、「独立したいけど、事務的に仕事している状態」とか、何かヘンだな、と思ったわけで。個人事務所を立ち上げるたって、スタッフは必要でしょ? と思うわけで。そういうところはどうしているの? どうするつもりなの? とかなるわけで。要するに、これって「そうやって勝手に事務所を辞めようとする芸能人をどう思うか?」とか、そういうネタなのかな? ということなのかと。まあ、でも兄さんはそんな勝手なことするつもりの人ではないと思いますが?? (っていうか、酷い言い方かもしれませんけれども、例えそんな勝手な人であったとしても、この私にいったい何を言えと? って思うわけだが。それは彼の仕事であって、私の仕事じゃない。いい大人なんだから、自分の仕事のことくらい自分で何とかできるでしょ。私が「辞めてもいい」って、それだけ言って何もかもうまくいくなら、彼を信頼して「辞めてもいい」っていう以外ないじゃん。あとは、兄さんの問題でしょ、って思うだけだ。)

でも、「いいとも」で見た兄さんは、「最近電話にも出ない」とか「友達はタモリさんとリリーさんしかいない。」とか言っていましたから、それは「神」的な意味もあるのかもしれませんが、芸能界での人間関係は、縮小するつもりでやっているのかしら? この人? とはちらと思いましたのでね。きっともう今から準備段階には入っているのでしょうね。


その2.ミュージシャンなのに、曲を作らない夫をどう思うのか、ってこれはASKAさんネタですかねえ。彼の奥さんは、今のASKAさんが曲作りに関心を示さないので、『音楽から離れてしまった夫を立ち直らせる自信がない』とか言っているとか??? っていうか、覚醒剤から抜け出せるか否かってところで、未だに「分が悪い」状況にいると言わざるを得ない人に対して、「仕事しろ」って言うんだ? この奥さん? って思うわけで。これは「支える」んじゃなくて、「酷使しようとしてる」んじゃないのか? と思うわけですが。どうもこの奥さんの言動は、夫を「立ち直らせるために支える」っていう信念が全く見えない妙な言動にしかみえないわけで。

ええとですねえ、個人的にはミュージシャン辞めようとしている「夫」とやらが、曲を作らなくっても、私的には全く問題ないと思いますが。でも、彼は音楽の神サマ・ベスだから、きっと本当に完全に足を洗ってしまえば、自分の生きてきた世界を思い出して、寂しくて悲しい思いをすることもあると思いますけれどもね。それは、私が医者の世界を思い出すのと同じで、いやなこともいっぱいあったけれども、仕事をして充実していたと思う瞬間だってきっとあったはずで、そこでできたこともあったはずだと思うはずで、そういうことは忘れられないものだと思うから。
こういうことが、「神」というものになることなんだ、というのは私もあまり想像していなくて、ちと不思議なことだとは思うわけですが。前に進むためには、後に残していかなければならいことはあるんだな、誰にも、と思うだけです。

 

 

<追記>いや、でもお目付役が「あなたが経済的に負け続けた」のはあの男が「いずれ自分が養うんだから」って言って、全然助けようとせずに、自分だけが「勝ち続けた」からなんで、「あの男が成功したのは、あなたのおかげなんだから、死ぬまでにしっかり骨までしゃぶってやって下さい。」って言うわけですのでねえ(苦笑)。そうですか、お会いできるのが本当に楽しみですとも? って思うわけですが。



Posted by bellis 14:11 | 日記 | comments (x) | trackback (x)