不老不死の薬

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不老不死の薬(ふろうふしのくすり)とは、神話・伝承の中で、飲食すれば不老不死を得られる、という飲食物のこと。

飲料系[編集]

果物系[編集]

その他食物等[編集]

  • アムブロシアー:ギリシア神話。食物。軟膏にも利用できる。
  • 仙丹:飲めば不老不死の力を得て仙人になるという霊薬[1]

不老不死はもたらさないが特殊な霊的食物[編集]

  • マナ (食物)
  • 無常の果実(ephemeral fruits):ギリシア神話(アポロドーロス)、食べる者の力を弱める果実。モイライがテューポーンに食べさせた。

知恵の木の実[編集]

  • クアに生える木の実:メソポタミア神話。クア(冥界)に生える「知恵の木の実」を食べてイナンナ女神は性に関する知識を身につけたとされる。

霊的物質[編集]

  • 天命の書板:メソポタミア神話。、アンズーが盗み出す。
  • メー:メソポタミア神話。「文明」の元のようなもの。「特許」的なものも含まれるであろう。イナンナがエンキから譲り受けた、とされる。
  • 中国神話:人の寿命を記した巻物、北斗星君の持ち物。

関連項目[編集]

参照[編集]

  1. 仙丹、コトバンク、小学館、デジタル大辞泉(最終閲覧日:22-10-21)