ばあさん二人のことを書いてやったら、土建屋の従兄弟が「親のことはどうもすみませんでした。昔の恨みは忘れて、どうか許して下さい。」って言ってペコペコしてくるようになってしまったー;。というか、あの鬼ばばあ二人のことで、おっちゃんがそんなに衝撃を受けるとは思わなかった-;。
ということで、どうやらおっちゃんの自白によると、登記をさせて「建築中」の掲示を外させる予定であったらしい。おっちゃんが、「家も建ったんだから、こんなもん外せ。業者さんだって迷惑だろう。」ってなだめたり、脅したりする予定だったらしい-;。でもって、あわよくばその隙に犯罪者二人が、残代金の請求を求めて訴訟でも起こす気であったらしい-;。だもんで、「現在瑕疵がない」ということで話を進めようとしてたわけですが、その話を持ち出すと私が激怒するし、しかも、私は「瑕疵がある」ということを前提として文章を書くので、向こうの文章とかみ合わないことばっかりになるし。かみ合わなければ、私はその点は自分の都合の良いように解釈して、「異議なきは認めたこと」方式で、とっとと話を進めるし。だいたい、法律のことだのなんだのを持ち出すというのは、「訴訟」を前提とした話、ということで、今は私は「寛大」だから訴訟は起こさないかもしれないけれども、かみ合わない話を向こうの都合の良いように進めようとすれば、「犯罪者が寛大さにつけこんで再犯を企んでいる」って怒り狂うし。
このままのかみ合わない調子で、話を進めるのは危険だ。話がどんどん進んだ後に、他の方向に話を唐突に持って行こうとすると、うちの社長や自分の身が危ない、私が何をどう考えて、話をどう進めるつもりなのか知らないと、本気で「訴訟」とかなんか騒ぎが来るかも、と思ったらしい。ということで、「異議なし」ということをどう考えるのか、とか、今後の工事の予定とか、掲示のことをどう考えているのか、とか、犯罪者二人が犯罪者だとして、その動機をどう考えるのか、何故地盤の瑕疵にそれほどこだわるのか、とかいろいろと質問した結果、「訴訟」に出るのにご都合のよろしいご都合主義の弁論がどんどん出てくる。しかも、その調子で設計士の従兄弟と建設会社の社長を、これからどんどん追い込む気でいる、ということが分かったらしくて。
でも、又従兄弟の土建屋のおっちゃんにとって、一番衝撃であったのは、鬼ばあさん二人のことであったらしくて。これは、うちの母親も「変な関係」と日頃から言っていたわけですが、普通「家の実家」といったら、「父方の実家」を田舎では指すわけです。だから、父親の実家、祖父の実家、その上の本家、総本家、みたいにたどって「一族」を形成するわけで。でも、何故か我が家は、父親の母親の方の実家と仲良くもしているし、頼ってもいて。で、父方の実家とは疎遠であって。だから、本当は祖母が祖父のところのお嫁に来たのだけれども、現実の付き合いは祖父が祖母のところに婿に行った、みたいな感じであって、何かというと祖母の実家に世話を焼かれたりしていたわけ。でも、祖母にはお兄さんがいるから、その親と同居してたわけでもないし、田舎的には祖父母の夫婦は親戚の中で、ちょっと立ち位置が中途半端、というか曖昧なかんじであって。で、祖母は自分の実家を、家全体の実家みたいにして付き合って頼りにしていたわけ。でも、今回分かったのは、祖母の実家の方でも、わりとそんな気分でいたらしくて。鬼ばあさん二人は、そもそも祖母にくっついて我が家に入り込んできたわけ。でも、父親は四男だから、昔の田舎風に言えば、「親兄弟の面倒を見る立場」ではないわけで。面倒を見る必要のない鬼ばあさん3人を、うちの母親が面倒を見て苦労したわけです。
で、今回、祖母の実家の今の当主である又従兄弟に会いに行きました。で、設計士の従兄弟がけしからんので、応援をお願いしたのですが、すったもんだがありました。でもって、どうやら、土建屋の又従兄弟と、設計士の又従兄弟と、建設会社の社長はグルになって何が言いたかったかというと、「建設会社が仕事を止めたのは、お前が言うことを聞かなかったからだ。お前が悪い。だから、穴を埋め戻して、謝ってこい。」と言いたかったらしい。というか、建築請負契約は、設計監理士との契約とは独立しているものだから、建設会社と監理士が共同でそんなことを言ってくる時点で、「共同での脅迫とか恐喝」なんじゃん? と思うわけですが、そっちはそっちで、それが分かってるから、一生懸命それを「ほのめかそう」としてたらしいー;。でも、私は私で、自分の弁論の構築に没頭して、人の言うことを全然聞いてない天然な人なので-;。話のかみあわなさが、「まずすぎる」ということになって、土建屋の又従兄弟の弁護士が事情聴取に乗り出したらしくてー;。で、その中で、「なんで、監理士の従兄弟が我が家に嫌がらせをすると思うのか?」という項目で、「鬼ばあさん二人が、昔、監理士のお母さんのことを虐めたので恨んでるのかも」と書いてやったわけです。当事者はみんな亡くなっているわけですが、当事者を知っている人達は、みんな「そのくらいのことしそうなばあさん達だった」って知ってるはずー;。ということで、どうも祖母の実家では、実家の方も、祖母とか鬼ばあさん二人のことを、「自分の家の娘」と見なしていたらしくて。要するに、「自分とこの娘が嫁に出た先の今の当主(すなわち私)」が、「あんたんとこが寄越した嫁とか娘どもの素行が悪すぎて迷惑受けたんで、あんたが責任取れ。実家として教育がなってないだろうーー。」と親を連れて談判しに来たってことだーー、やっぱり復讐だーー、と解釈したらしくてー;。だって、嫁に貰ったのはもう百年も前の話なんだけど?? っていうか、土建屋の従兄弟から見ても、うちのばあさんは大叔母さんなんだから、そのしつけが悪くてもあんたに責任ないでしょうがーー、と思うわけですが。でも、田舎の感覚から言うと、百年たっても、「出した娘が嫁ぎ先から文句言われちゃダメ」なもんらしい。っていうかその「不出来な娘」が私の祖母なんだが?? と思うわけで-;。
ということで、私の方に「自分たちが悪かった」という意識がひとかけらもないということで、弁護士さんは土建屋のおっちゃんに、「ともかく、『あんた達が悪い』とか、そういうことをほのめかしたり、言ったりするようなことを止めるように。でないと、自分が「名誉毀損」で訴えられますよ。」とアドバイスしたらしいですー;。そういや、そういう手もあったよねえ? とは思う-;。だいたい、そもそも「自分に悪いところがあった」なんて、思うような一族郎党じゃないじゃん。気にいらなかったら、誰でも、ヒステリー起こして騒ぐだけなんだが?? と思うわけですが-;。でも、そのアドバイスのおかげで、敵が送ってくる文章が、ますます何を言いたいのか意味不明になってるわけですー;。
というわけで、2、3日前だったか、作業中に、土建屋のおばちゃんの方に、「ごめんね、ごめんね、助けてあげられなくて、本当にごめんね。」ってものすごく謝られてしまって。「なんか今困ってることってあったっけ???」と思ったわけですが。どうやら、私以外の全ての人は、「悪党二人が、穴を埋めないと仕事をしない。言うことを聞かないお前が悪い。」と言って、私のことを虐めて、土建屋の従兄弟が、お金目当てでその二人に加担してる、と思ってたらしい。あれえ? そうだったんだ?? と思うわけですが、私の方は「法律マニア」な脳みそなので、法律のことしか考えてなかったわけで、「契約が残ってるのに、それをサボってたら、サボってる方が悪い」くらいにしか思ってなかったわけで。だって、実際建設会社が来なくても、今のところそれほど困らないんだし??? と思ってたわけで-;。だから、敵が私達を兵糧攻めに合わせてるはずだったのだけれども、実際に兵糧攻めにしてるのはどっちなんだろうねえ?? ということらしくて-;。なんか、変なの、と思うわけです。土建屋のおっちゃんの方は奥さんに怒られてたいへんらしいですー;。
ええと、朝からまた土建屋の従兄弟にいろいろと言われる気がするので、せっせとFAXを書いていて。
で、「地盤の瑕疵」の補修になんでそんなにこだわるのか、と言われるので、「古い家を建てたときに、地盤の中にごみを一杯入れて建てて、おぞい大工で建てたらガタガタの家になってしまって、後悔しているから」って書いてやって、おまけに「お従兄弟さんはいいですよねえ、一流の大工さんに一流の家を建ててもらえるご身分で」って付け加えてやったら、土建屋の従兄弟は全身から血の気が引いてしまったらしくて-;。「そのおぞい大工を紹介したのはうちの親父じゃん」と言って泣かれたわけで-;。そうだったっけ? それは知らなかったということにしといてくださいな、と思う-;。
でもって、設計士の又従兄弟がなんでこんなことをしでかしたのか、その動機はなんだと思うのか、と聞かれたから、「その人のお母さんが、うちのえらおばさん達になんか悪口言われたんじゃないですかねえ? すごいおばさん達だったし、それで我が家を恨んでるのかも。」と書いてやって、ついでに「その二人に居候されて、うちの母親はものすごい苦労したんです」って書いてやったら、土建屋の従兄弟は白目をむいて倒れてしまって@@。なんで、おばさん達の悪口を書くのになんか問題が? と思ったら、「その二人に離れを建ててやるように言ったのはうちの親父じゃんかーー」と言われる気がするわけで@@。そーいや、そういうこと聞いた覚えもあるかも?? と気がついて。土建屋の従兄弟は、私が「お前の親がうちの親にやったことを、あたしが代わりに復讐してやる」と思ってると思ったらしい@@。えー、後半の方はすっかり忘れてたんだけど? 驚かしちゃってすんません、と思うわけですが-;。従兄弟の奥さんからは「ぐっじょぶ」って言われる気がするわけで(汗)。舅じいさんに苦労したんですね? と思うというか、いちいち青くなられても困るんだけど。どうせみんな鬼のような性格なのが標準の一族なんじゃん? と思う-;。でも、そういうことの数々は、我が家に対する「借金」のうちではあると思うので。今になって、快く返して頂ければうれしいですよ? くらいのものなのですけれどもー;。
というわけで、なんだか、土建屋の従兄弟にとどめを刺して、奥さんのおばちゃんに喜ばれた日であったらしい-;。誰もそういうことで復讐とか考えてないわけですがー;。人付き合いって難しい・・・と思った一日だったのでしたー;。
昨夜は特に夢も見ず。4日前に、設計士の従兄弟から手紙が来たので、守達神の進言の通りに返事を書いたわけです。ごく短い手紙で、「現場の瑕疵に疑義があるなら自分の目で見に来い」と言ってやったわけ。そうしたら、「何を言って欲しいのか、詳しく教えて欲しい」と土建屋の従兄弟が言ってくる気がするわけで、なんだか「あの文章はうちの弁護士が書いたんだけど」と言われる気がするわけで-;。文章の「なり」がね、私の一番弟子とは何か違うし、日付だけ手書きで書き込むように誰かに書いて貰った文章なんだろうなあ、とは思ってたわけですが、どうやらその人が「自分の名前は絶対出さないように」って言って書いたものらしくてー;。なんというかね、弁護士さんの書いた文章って分かるんですよ。みんな、何ページいくら、とか何文字いくらの世界で物を書いている人達なので、できるだけ短い文字数で要件を書こうという工夫と努力が随所ににじみ出る、というかそんな感じであってー;。私がだらだらと書くような文章を弁護士さんに書いて貰うとものすごく高くつくので、文章なんか自分で書くのが一番安上がり、と思うのですが。
だから、ともかく、昨日から要請に応じてFAXを送りまくっていたわけですが。ともかく、手紙の資料として、「監理士と設計士の具体的な仕事の内容」を知らなければ責任も追及できない、ということで、調べた結果、建築士法(昭和二十五年法律第二百二号)第二十五条の規定に基づく「国土交通省告示第十五号」というものを発見して。これは、監理設計士の報酬について規定した告示なのですが、彼らの「標準的な仕事」と国交省が考える物が規定されているわけです。だから、その通りに仕事しなくてもいいんだけど、「だいたい、これに沿ってやるのが仕事だよ」というような内容、ということで。当然罰則なんかもない緩いものなわけですが。でも、「ないよりはまし」なわけで。で、それを見ると、設計士の従兄弟の出鱈目な仕事ぶりがあからさまにわかる訳で、どっからつついてやろうか? という感じであって。しかし、ともかく、監理設計士の仕事は、設計して、それで工事を工務店に丸投げして終わり、ではなくて、例えば現場で工事のやり方を変えなきゃならなくなったときに、関係者と相談してやり方を変える(これは「設計」の仕事)、で、変えたやり方で工事が進むように采配を振るう(これが「監理」の仕事)となるわけです。だから、今回みたいに、地盤に瑕疵が見つかったら、工事に瑕疵の補修も付け加えて計画を立て直すのは設計士の仕事、その補修作業がちゃんと進むように監督するのが監理の仕事、なのです。だから、「最初の計画通りに工事を進めないと、瑕疵を補修したら完了検査に通らなくなる」なんて工務店が図々しく言ってくること自体、設計士の仕事も監理士の仕事もまともに機能していないことの証拠なので。(しかも、工務店の行動は黙認というか、後ろであおってるわけで)それでいながら、「自分はちゃんと仕事してる」なんて内容証明郵便で言ってくることかよ、この大嘘つきめが、どの面下げてそんなことが言えるのか? となるわけです。しかも、瑕疵を片付けちゃってから、「監理士が瑕疵がないって言ってるんだからなかったことだ」なんて出鱈目を抜かされたら迷惑なので。「それを未然に防ぐための予防ですよう。工務店と土建屋の従兄弟が「ある」と認めている現在の瑕疵を、設計士の従兄弟だけが「ない」なんて詐欺行為を反省もせずに繰り返すことは許さん」と、そういう趣旨のお手紙を差し上げたわけです。全部書くのに2日もかかったわけですがー;。
でもって、今のところ一番困ってるのが国交省の役人らしくて-;。ともかく、最悪、「監督官庁が監理設計士をきちんと管理しないのが悪い」って言われて、国家賠償を起こされるかもしれない。でも、裁判が起きると、被告席に座るのは法務省の担当官なので。法務省はこちら側に好意的な人が多い、総理もこちら側の人だから支援なんてしてくれない。だから、わざと国が負ける方向に持って行って、国交省の人間が関知できないところで国交省が悪者にされかねない、と思ってるらしくて-;。でもって、その次に困ってるのは建設会社の社長らしくて。この人は、「瑕疵は造成時からあったもの」と大騒ぎしてたわけですが、監理設計士が「基礎工事の際に石なんかなかった」って言った結果、私が「法的にその発言を援用します」と言ったものだから、現実とは関係なく、「基礎工事の際に石なんかなかった」ことになって、その結果、「今ある石は基礎工事の後に入った」ことに「法的」になってしまったので。裁判になったらそうなることになってしまった。別にいいんだあ、双方の同意のあることに証拠はいらないんだから、ということになる。
ということで、土建屋の従兄弟の弁護士さんが一番心配しているのは、私が自分とこの社長の言動をどう取り扱うつもりなのか、ということらしくて。瑕疵については「たいしたことない」みたいに一生懸命言ってたし、地盤も粘土質の土に「水締めしろ」って言ってたし、ということで。だから、「私は単なる世間話に過ぎないと思ってますよう。社長さんが造成地にアスファルトガラを埋め立てて役立てたいというのであれば、お役に立ててうれしいですよ?」と言ってやったら、「その発言が表沙汰になったら、うちの社長が公共工事で違法な工事をしてることになっちゃう。」と思って青くなってるらしくて-;。そんなことまで面倒みきれないでしょ、だったらなんで家にだけ「そのまま埋めとけ」って言ったのさ?? と思うわけで-;。従兄弟の方は、私にいろいろガミガミ言われてもあんまり気にならないらしくて。なにせ、一族郎党には気性の激しい人が多いし、女の人の方が図太いのが多いので。図太い叔母さん達にガミガミ言われながら育ってきたので、そういうのが全然苦にならない、というか当たり前みたいに思えるらしくて-;。「うちの一族郎党は、そうやって自分の気にいらないことがあると狼みたいに吠え立てる鬼ばばあばっかりだよねえ?」と言われる気がするわけで-;。私の父方の叔母さん達もすごい人達ばっかりだったしねえ? と思うわけで-;。
で、どうも弁護士さんの計算によると、私は今頃、「石やゴミを掘らないと、お嫁に行けないのに、そのことは誰にもうまく説明できないし、分かってももらえないし、どうして良いのか分からない」って泣き暮らして、絶望してないといけないらしい-;。なんの話だろう? それ?? と思うわけですが-;。でも、現実は「石は瑕疵であるので片付ける」ということに同意しないと、「誰が「瑕疵ないない詐欺」の首謀者なのか詮索する。監理士の従兄弟の首を締め上げる」と脅して元気いっぱいなわけで。建設会社が詐欺に及んだ行為は、「お金が欲しいから」、従兄弟の方も以下同文、みたいなことで片付ける気だし。従兄弟がそれに逆らえば「現場に来たことがない者が何を言うのか」って締め上げる気でいる。でも、同じように現場に来たことのない従兄弟が、「基礎工事の際に石がなかった」と述べたことは、「監理士の先生のおっしゃる通りで、異議がある人がいるなんて信じられませんわ」って言う気でいる。それだけじゃなくて、設計士の従兄弟が「石は瑕疵じゃない」と述べれば締め上げる気でいる。土建屋の従兄弟が同じ事を言えば、「単なる世間話ですわ」で済ます気でいる、本当は二人は裏でつるんでいて、共同して同じ事を言っているって、百も承知しているくせに、表向きはしらじらしく知らないフリをして、そうやって相手の言ったことを使い分けしてる。
要するに、私という人間は、相手が「何を言っているか」なんてことはあんまり気にしない。本当のことを言ってるのか、嘘を言っているのかも、本質的には気にしない。私が気にしているのは、「相手の言動を自分が有利になるようにどう利用していくか。」ってそれのみである。徹底したマキャヴェリストだ、って言われる気がするわけで-;。チェーザレ・ボルジアみたいなタイプって言われる気がするわけで-;。要するに、自分に有利に状況を運ぶためなら、利用できるものは何でも利用する気性ってことらしいのですが。私はああいう、毒殺魔じゃないし、と思う。そういう気性はむしろ、父親の姉である一番年上の叔母さんなんじゃん? と思うわけですが。土建屋の従兄弟からは、「まあ、みんなそういう気性だしねえ」と言われる気がするわけでー;。ともかく、そんな調子で日頃から計算、計算、計算しかしてないから、何か感傷にふけって泣き暮らすような余地ってあるの?? と思うわけですが。というわけで、私の気性は土建屋の従兄弟には「ごく標準的」に見えるらしいのですけれども、弁護士さんには「神経がチタン性の針金でできてるから、すり減らそうと思っても全然減らない性格」らしくてー;。死んだおばちゃんだってすごい性格だったよー、全然めげないし、くじけないタフなろくでなしであったけど??? と思うわけですが-;。
でもって、工事の途中の「詐欺行為」について、工務店が主犯なのか、監理士が主犯なのか知りたい、と述べたら、「あれは弁護士が「こうやって脅してみましょう」って言ってやったこと」と言われる気がするわけで-;。まあ、それも正式には表沙汰にできないことの一つだし-;。弁護士が「石堀をやめさせるために、工務店と監理士をそそのかしたこと」なんて口が裂けても言えない。というか、弁護士がなんで人の家の石のことを心配するのさ? なんで、私のことをそもそも工務店から話を聞く前に知ってるの? って逆にこっちから突っ込まれるだけであるので。あくまでも、表向きは誰が主犯でも、「金品目当て」ということにするしかない。だいたい、もうこの辺りで、当事者の間では、あれは「石堀をやめさせるためのもの」という共通の認識が当たり前のようにあるわけですが、それをやめる気が無いから、「工事の期間中に入ったものは工務店の責任で撤去しろ」って言ってるだけであるので-;。そもそもが「金品目当て」ですらないことは、誰でも分かっているのですが、詐欺っていったら金目当て、ってするしかないから、「金品目当て」にしてるわけです。でも、それでちゃんと一連の行動の流れに理屈が通るじゃん、通りさえすればどうでも良いんだよ、とそういうことです。でも、実際石が埋まってる地盤はボロボロしてるので、ほっといた方が危ないことは現場に来れば誰でも分かるし、掘り出してきちんと詰め直した方が、よっぽどまし、ということも常識として分かる状態なので。それはそれで記録しておくし、後で証明できるようには当然しておく。でも、お互いにお互いの真の目的は分かっていて、どちらもそれは口に出せない、というか言ったって「役には立たない」から言わないだけでしょ、少なくとも私は自分の役に立つこと以外は言う気がない人なんで、とそういうことなわけですー;。でも、自分でおなかのなかで百も承知していることと、敵を追い込むために口で言ってることが、全然違うことなので、「その言葉の使い方に誰もが驚嘆する」と言われる気がするわけでー;。言葉というのは、「使う」ものなんだよ、自分の気持ちを相手に伝えるため、とかそういうもんじゃないと思う。自分の役に立てるために使うものだ。でも、普通の人はそこまで徹底して使ったりしない、って言われる気がするわけです。
夜は夜で「NEWS ZERO」を見る。で、見る前から4番目の子が降臨していろいろと言ってくれるわけで。でもって、某KMセンセイからは、ともかく「送られてきた文書をよく読み込むように」と言われる気がするわけで。で、よく読んでみたわけですが、「基礎工事等に瑕疵はなく監理に問題はない」と書いてある。この場合「等」が問題になりますが、基礎工事の過程に瑕疵がなかった、としても、その後生じた瑕疵に対して何の対応もしなくて良い、ということにはならないし、だいたい建築工事は基礎工事だけではないので、基礎工事以外のところで監理を行わなくて良いわけでもないので。でも、そういうところは敢えて触れずに、設計士の又従兄弟は逃げているわけです。でも、基礎以外の場所に瑕疵があって、工務店が補修していないことは事実であって、もはや補修が済んだものには請求書や工事の過程の記録が存在し、補修していないものはゴロゴロと見えているので。今現在瑕疵が存在していない、とは彼は言えない。そして、契約解除は拒否していますので、今現在の工事の監理を行っていることも否定していない。それだけのことなので、その主張を自分の都合の良いように使っていかなければいけない、と言われる気がするわけで。
しかも、瑕疵については、部分的ではあっても土建屋の又従兄弟が確認していて、「訴えられたら、この写真を証拠として提出すればいい」と発言しているわけです。しかも「こんな酷いやり方はない」と散々言っているわけで、それが彼が仕事を引き継ぐ動機ともなっています。このように、物事とは連続した流れがあるもので、そのような流れがあることが自然だし、それがあるということの証明のために録音してるわけです。だから、彼の言動、特に地盤の瑕疵に関する言動に関しては積極的に援用していくべきであって、「気軽に言ったことを自分だったら援用されたくない」という意味不明の理由で援用しないことの方が問題あるのです。お母さんが「こんな瑕疵は酷い」と述べても、裁判所や世間は、自分の家くらいしか建てたことのない素人のおばあさんの発言、としか解釈しません。しかし、それが、1億円もの造成工事を請け負う会社の社長の発言となると、当然地盤の工事に関して蓄積された経験やノウハウがあるはずで、気軽に述べたとしてもそれらを元にした発言ですから、「専門家の発言」として裁判所や世間が耳を傾けざるをえない重みがあるのです。しかも、それが彼が仕事を引き受ける動機になっているわけですから、彼が「酷い瑕疵がある」と発言したことは、設計士が「瑕疵がない」と述べたことに充分対抗できる証言となります。土建屋の又従兄弟は現場に来ているし、瑕疵の最大の問題点を写真で見て状況を把握もしている、その上での発言です。一方設計士の又従兄弟は一度も現場に来たことがなく、瑕疵についての調査もしたことがないし、見たことも無い上での発言ですから、出るところへ出れば、どちらの発言に「信憑性がある」と判断されるのかは一目瞭然であって。だからこそ、設計士の又従兄弟は「出るところに出るぞ」と言えないわけです。下手したら、工務店の「所有権あるある詐欺」の責任までかぶせられかねないわけですし。まあ、だから、そこを踏まえてあまりピリピリせずに、請求に結論も求めずにやっていきましょう。どうせ長丁場なんだから、と言われる気がするわけで。それで、ちょっとリラックスできたのでした。
昨夜は特に夢も見ず。というか、夢どころではなく。設計士の従兄弟に対する返事を書いて、「鉄腕ダッシュ」を見たわけです。そうしたら、守達神に、「又従兄弟がああいう書き方をしてきているのは、返答を求めていないからで、間に弁護士も挟んでいないので、そんなに裁判書に提出できるような返事を気張って書く必要はない。それだけのことを書ける力量があれば、今はそれで充分なので、もうちょっと気軽に簡単な返事を書くように。」と言われたので、5行程度のお返事を書いて速攻で送ったわけで。
でもって、「地中障害物」に関するサイトをいろいろと調べていたら、そういう紛争をメインにしている弁護士事務所のサイトを見つけて。判例をいくつか読んでいたら、そこの弁護士のセンセイ方から「自分たちは某KMセンセイの同志」と言われる気がするわけで@@。昔なじみの某KMセンセイは今となっては味方なので、この期に及んで、押しかけ顧問弁護士に就任してやる、とおっしゃるわけで@@。なんじゃそりゃ、と思うわけですが、そういうやる気の無い逃げ腰のくせに、隙をうかがおうとしてのらくらしている相手には、いきなり最後通牒を突きつけないで、少しずつネチネチとポイントをつついていじめてやれ、と言われる気がするわけで@@。「それがプロの交渉術だ。少ない労力で、最大限の結果を出さなきゃ訴訟の掛け持ちなんかできない。」とおっしゃるわけで-;。しばらく、ネチネチと小出しに又従兄弟を虐めないといけないらしくて-;。最後通牒を突きつけたら、その後はどうするんですか? とお伺いしたら、「異議があるなら訴訟を起こせ」と言えばいい、工務店もそうやってうっちゃったでしょうが。しかも、あっちから訴訟を起こしたとしても、工務店の社長の発言、土建屋の又従兄弟の発言は当然法廷に引きずり出されるんで。それが嫌なら、向こうから訴訟は起こさないでしょ。と言われる気がするわけで@@。それが現代的な「プロの交渉術」ですか、なんだけネチっこくてせこいぞ、と思ったら、「自分のサイトを探しに来い。」って怒られるわけで-;。久しぶりに某KMセンセイにご対面だーー、と思ったわけですが、サイトに書いてある著書のリストの数々とかを指して、「自分はこんなに立派な仕事をしてるんだからね。」ってぷんすか怒られる気がするわけで。なんだか、あれえ?? って感じなわけですが。