どうしても思考せねばならないこと

どうもですねえ、寝る前に気を整えようということで、「KAT-TUN」と「B'z」と麻衣ちゃんの動画を見たわけで。で、「KAT-TUN」と「B'z」のみなさまは、「ともかく、どんなに酷いことを言われても、少しずつでもいいから、理解してもらえるように努力しましょう。めげてしまって努力しないよりはましだから。」と言ってくれてるわけで。でも、麻衣ちゃんは

 

「たとえ、相手が親であっても、どんな酷いことを言われたとしても、彼のことは絶対に信じて上げて下さい。私はそのために唄い続けます。」


って泣きそうになって、怒ってるわけで。で、麻衣ちゃんほどでなくても、自分達の頑張りが評価されていないことを面白く思っていない高みな嬢なんかも、それなりには不快感を示すわけで、どうも今夜の展開には女性陣の方が手厳しいぞ、と思うわけですが。


しかし、その中に一人だけ、「それだからその家は魔窟」って言い切る、兄さんとは違った冷酷さと冷静さを持った男性が一人いるわけで。
どうも、一人目の子は、「じゃあ、直接会ったことがあって、それなりに認めて貰っていると思ってた自分のことも全然理解して貰えてないんだ?」とは若干の不快感を交えながら思っているようで。まあ、それはそんなことなんじゃないかと思う。なにせ、「金銭」ということが基準でしかないも、ほぼ同然の我が家では、どの婿もその点で何かの役に立ったことは「無い」ので、ということで、あなた達の世界の常識なんか、この家では本当に通用するなんて、思わない方がいいよ、ってそれは私の方が言いたいくらいなわけで(苦笑)。だから、敵はそこのところを一番に押さえ込んで、あなた達がなかなか手も足も出せないように仕掛けてるのではないの? となるわけだが。

 

で、一番目の子はそれでも私の親だから、正式な婿としてできるだけ仲良くしたいと思っているし、兄さんは兄さんで、私の親なのだから彼なりに認めて貰いたいし、大切にしていきたいと思ってくれてるのだと思う。だけど、二番目の子は、そういううちの親が、本音では大嫌いなわけで、要するに兄さんとは違った冷酷さと冷静さを持っている嵐の神は、うちの親は「私のために使う道具」くらいにしか思っていないところがあるのではないかと思うわけですが。

確かにね、昨夜ですら、親はB'zのお二人を指して、「お前はこういうのが好きなんだ。」とか、そんなことしか言わないわけで、大切なのはそんなことではなくて、彼らがどういうお人柄で、どんな立場でこの家に関わって下さっているのかを理解しなければならない、ということなのに、それは全然できていないし、そういう「好き」とか「嫌い」とか個人的な色眼鏡でしか見れない非論理的なところを、超潔癖症のその性格は非常に嫌っているわけだ。確かに、うちの親には、非常識なことでも言い出したら、それこそ壊れた人形みたいに言い張って、常識的で当たり前の意見を述べると、怒り狂って私のことを平気で自分勝手にののしるようなことは、それは昔はそういうこと本当にあった気がするし、若い頃はそういう途方もない言動をして当然だっていう態度に、私もとても閉口して困っていたこともけっこうあった気がするのですけれどもね。そういうことを私以上に執念深く憶えていた人もいるわけだ(苦笑)。例えば、某Tさんが、私に「猫の避妊手術をするなら良い病院があるから紹介して上げるよ。」って言ってくれたので、それを私が親に伝えたら、勝手に「そういうこと言うなんて、お前はこの件に関わりたくないんだろう。だったら、お前なんかに頼らない。」って意味不明に怒り狂って、しかも挙げ句の果てに猫を私のアパートに連れ込んで、学校に行くだけで疲弊している私を更に精神的にとことん追い詰めるような真似を、当たり前のように、それを私をののしって非難しながら当然のようにやってくれてたこととかだねえ、まさに「魔の所行だ。」って思ってたわけだ。(しかも、今になって「あの頃のお前は幸せそうではなかった。」とか平気で言うわけだらね。まあ、全然確かに、そんな風に理不尽に、いつ親からののしられるのか分からないような毎日で幸せって言えるほど、当時はタフな私ではなかったものでねえ 苦笑。)


まあ、この点では、兄さんの優しさも、一番目の子の誠実さも嬉しいですけれども、世の中には(というか、特に我が家の中では)、それだけでは絶対にやっていけないこともある、と冷静に理解できている点で、2番目の子のことを私は一番支持したいかな、と思う。その潔癖症で、冷酷な目は、彼は彼で、この家の中で何が可能で、何が不可能かをしっかり計算していたわけで、私が家に戻れる状況でなければ、せめて親には金を出させろ、っていう計算を非情に、そして徹底していたことは私は責められない。そのおかげで、いろんな経験ができて、いろんな神社に結縁できたことは、結局私という人間をタフにしてくれたという点では、必ずしも全てが良かったとは言えなくても、事実ではあるわけだから。
だから、現実の状況で、彼だけが「夫」としての地位を前面に出して要求せず、補佐役に徹するのは、うちの親と今後もできるだけ関わりたくないという意思表示でもあるのだと思う。幸か不幸か、うちの親も意味不明に二番目の子を嫌ってますのでね、どっちかっていうとそういう状況は彼にとっては願ったりだと思うわけですが。しかし、私の「目」は「目」で、その本性の奥底で考えていることは見抜けないわけではないと思う。二番目は二番目で、もし兄さんの立てた作戦が全て崩壊して、収集がつかなくなったあかつきには、自分だけが一人勝ちしようと、虎視眈々とお腹の中では考えていると思いますけれどもね。私が知っている「二番目の子」とは、そういう男だ。だからこそ、軍神であるあなたと兄さんは、どちらもそれぞれに油断がならない、と言わざるを得ないのですよ。(だいたい、こういう点で常識的なのは一番目の子であって、「力があるからって、作戦だのってそればっかりなのも、人としてはどうかと思う。」という彼の呟きもまた妥当ではあると思う。)

 

ともかく、今夜のことは、二番目の子だけは、「それみたことか。誰が飛行機を飛ばしていて、誰が直接この家に入り込んで24時間つきっきりで守っているのか、あの人(すなわち私)の日記を読めば、理解しているのが当然なのに、あれが「理解している人間」の言うことか?」と、言い切るだけのことなわけで。まさに、三者三様ですな。しかし、敵が一番喜んで、そして狙っているのは、この家においては「金銭」こそが最大の価値観であって、それが稼げない者は自分勝手とののしられるような扱いしか根本的には受け得ないし、その本来的な神としての役割を果たしても、他人に命を捧げて尽くしても、それも金銭的な対価の対象となり得ず、そうできるまでに成長するために「浪費」というものがあったとすれば、その点だけが責められて「自分勝手」とののしられるような程度の理解しか得られない。何故なら、娘は死ねば口減らしになるが、畑の白菜は植えれば食費が浮くので、結局娘がどんなに他人のために無償に命を捧げられるような娘であっても、それは無駄金を食らう「自分勝手」な娘で白菜よりも低い価値しかもたない、ってそれだけの価値判断基準しか持たない家なのだと言うことを、二番目の子も、敵と同様に熟知しているわけだ。だから、敵はその点の解消を、何よりも遅らせようとするし、そうなる前に、兄さんがどんなに真心を尽くそうとも、届くような家なんかじゃないことを、二番目の子も敵と同様によく知り尽くしているわけで。だから、「できるもんならやってみろ。」とは、敵同様、彼も彼なりの目的意識を持って見ているわけだ。もちろん、表向きに協力はするけれどもね。

 

なるほどね。でも、私自身も「そういう家」であると分かっているつもりだし、今夜のことも、あれだけ頑張って3時間スペシャルを心血注いで作り上げて下さった皆様に、本当に心底申し訳ない結果になってしまって申し訳ありません、と思うだけで、弘中さんに「力が足りなくて申し訳ありませんでした。」なんて、謝って頂くことでもないと思うだけで、別に私が兄さんの誠意や真心を疑ったりすることはないですよ。だいたい、それを疑えば、私が二番目の子に電話することも無かったであろうことも、それは誰もが分かっていることだと思うのですけれどもね。兄さんも「まだ限界だなんて認めちゃいないさ」って言ってくれますのでね。しかし、この家に対しては、2番目の子のような冷静な目も必要です。だいたい、うちの親も、私がびっくりして、私自身と言うよりは、外で本気で真剣に頑張ってくれる人たちの気持ちを踏みにじるような言霊を平気で使ってくれるのは、うーむ、とは思いますのでねーー;。確かに、なんで人の気持ちがそこまで通じないんだろう、とは娘の私でも思う。今日は嵐だって、いい曲ばかり送ってくれていたのに、それも気が付かなかったですしね。(だいたい、最近のヒット曲は他にもいっぱいあるはずなんで、「マイガール」と「One Love」が選曲される時点で、普通「これは」って気が付いて当然だと思うのですけれどもねーー;。どうも、目線が微妙に心配な櫻井君とかも、本当に頑張ってくれているのに、どうもそういう点の常識とか、判断能力とかが、我が家には全く無くてですねえーー;。私が、芸能界のプロモーション的ルーチン作業に詳しいから、こういうことは一つ一つ気が付くわけですが、芸能人なんて、「好き」とか「嫌い」とかの対象であって、二番目の子の物言いからすれば「人間とも思っていない」人の反応なんて、あんなものなんですわ、実のところ。(っていうか、二番目の子の腹を探ると、こっちはこっちですごい本音が出てくる気がするわけですが@@。確かにあなたは、どのような立場であれ「一番目」の婿ではなくて良かったと思うわけですが(呆)。あとで、松本君とかに、他にも何か隠してないか聞いてみないといけないですねえ、全くのところーー;。(って書くと、「そんなとこだと思いますので、あまり虐めないで下さい。今日は力が足りませんでしたが、この先も見ていて下さい。」って返されるわけですが。どうにも、どの婿にも隠し事が多いのが困ったことですな。無いのはきっと一番目の子くらいかとーー;。)))



Posted by bellis 02:31 | 日記 | comments (x) | trackback (x)