さて

なんだか、いろいろとあったようですが、ミッションは果たしたかな? と思いますが。

 

朝、私が植えておいたひまわりを引っこ抜いた人がいまして、ともかく「許すな、徹底してやれ」ということで、こちらも要するに「引っこ抜き返し」ましたが、そうしたら相手に激高の発作が来て、ちと暴れたり、手が震えたり大変でした。で、私が「人の植えたものを抜くな」と言うと、「分からなかった」とか「知らなかった」とか「ごめん」と言って「もう謝ったからいいじゃねえか」とか居直り、そして最後に「もういい」とか「こんなとこにいない」と言い出しまして、結果、最初に自分がひまわりを引き抜いたこととは何の関係もない脈絡のないことを言い出すようになったと。
途中、我が家を取り巻く異常な状況を説明しようとしても、結局最後には「理解する気なんかない」とか「別にいい」とか言い出して、話の腰を折るばかりで、脈絡のある会話は全く成立しませんでした。

で、暴れるのをなだめて押さえ込んで、なんとか家に入れて、部屋に入れようとしましたら、今度は母親の所へ行って、いろいろと脅そうとするので、それも抑えて、部屋へ入って頂いた、とそんな感じだったわけで、騒ぎの途中に記憶が飛ばなかったかといわれれば、飛んでませんし、全部理性と、後はまあ毒蛇兄さんのアドバイスというか指示で乗り切ったというか。

途中で、後半は音楽を聴いて後片付けをしていましたが、たぶん私が激高しすぎないように、感情をなだめるために「耳」を開き気味にしていたと思うのですが、ゆずの「虹」とか音が大きめに聞こえていたような気がします。

 

それから、終盤、こちらに屈した相手が、つい「悲しい」と言いましたら、誰かが「この16年、ずっと悲しかったのはどこの誰だと思ってんだ!」と吠えてた気がするわけですが。さすがに私もそこまでは声に出して言う人ではないのでーー;。

で、結局その人の出した結論。相手は、結局「言葉」というものを「家族を支配するため」にしか使っていないし、一つのことを言って効果がなければ、他のことを言うだけだから、脈絡のある会話が成立しないのだ、ということ。
そして、そこにつけこまれて、敵は

1.私を家の外に出す
2.相手には食べてはいけないものを買い食いさせる

ということを、相乗効果で実現させようとするし、相手はすっかり狂っちゃってるんで、それが実現できなければ「この家を破滅させたい」とそこまで思い込んでいて、まさに思うつぼにはまりこんでいるということ。だから、いったん狂気の気を浴びれば、その欲望を実現させようとするし、そのために今日は、家の周りに張り巡らされている狂気にはめられた、と。で、私がどこまでとらわれていたかというと、ちょっと興奮はした(っていうか、本当に冷静であんなガンガン言えないと思うわけですが)けれども、意識は全て清明であった、とそういうことなのだと思うわけですが。で、なんだか「そういう騒ぎを起こして、記憶が飛ばないなんて、あなたも相当性悪な蛇女」ってお目付役に褒めて頂いたと思うわけですが。褒め言葉だよねえ、それ? って思うわけですが(笑)。

 

終局に至って、驚いたのですが、突然母親が相手としゃべり出そうとしたわけで、それまで「二人で話をつけろ」と言っておいて何故? と思ったのですが、兄さんによれば、それは相手が、自分よりも力の弱い母を呼び出して、母親を通して間接的に私を支配しようとしているだけなので、母が相手の気に入ることを言えば、そこからつけ込んでどんどん目的を果たそうとするし、母が相手の気に入ることを言わなければ脅して言うことをきかせようとするだけだろう、と。だから、最初にまず相手の呼び出しに母親を応じさせてはいけない。話をしようとさせてはいけない。そこからして、自分の力は私よりも下であるということを思い知らさねばいけない。とそういうことを求められた気がするわけです。

 

で、穏やかなやり方を好む人たちは、もっと穏便さを私に求めたように思うのですが、なんですかね、誰かは「親のごまだけすってたい婿は黙ってろ。そんなんだから失敗したんだろう。このまま甘やかして穏便に済ませれば、結局こちらのより所である花は全て抜かれてしまって、野菜に罪はないけれども、相手のより所になるものだけが増えてしまって、潰されるだけだ。」と怒鳴ってたような気がするわけですが。(しかも最後には「俺のやり方が嫌なら離婚しろ」とか言ってたような? 結婚3日目でもう離婚の危機なんだ?? っていうか、確かに本気で兄さんも抜け目がないタイプだな、と思ったわけですがーー;。)
兄さん的には、家の周囲の状況は悪いし、これから話を進めればどんどん悪化するだけなので、今は家の中を固めておくことが最優先だと思う、ということのようです。まあ、私もですねえ、お婿さんが結婚して、その足で我が家まで来てくれて、こういう騒ぎを直接止めてくれるのでない限り、こっちに負担がかかり過ぎることは事実なので、兄さんの意見は否定できません。親とも仲良くしてくれようとして頑張ってくれていることは分かるのですけれども、その気持ちをありがたく思えるような我が家の状況ではさっぱりない気がしますのでーー;。
やっぱ、兄さんが来てくれて、私にもいろいろと理解できるようなことは増えた気がします。いっときますけれども、私の「記憶」はあります。相手には無いかもしれない。まあ、だいたいは毎度毎度そんなようなことなものですから。

 

(っていうか、野菜の苗の話から、怒る過程で「買い食いの画策」までするとは私も思ってませんでした。どれだけ、敵のいいなりになって、食べてはならないもの等を食べたいんだか? いったい誰が「糖分も塩分も制限してる」んでしたっけねえ? なんて聞いたか覚えてますかねえ、○○君? って思うわけですが 苦笑)



Posted by bellis 16:19 | 日記 | comments (x) | trackback (x)