昨夜は特に夢も見ず。作業の方は裏の用水に土嚢を入れて水が溜まるのを防ぐ。その次に家の裏の水道管の周りを、きれいな土で埋める。坑道は掘らずに土を片付けるのみ。今日は初物のカブが採れた。
テレビの方は、一日かけて優馬君がゲストだった特番を見る。最近は優馬君がテレビに出ること自体珍しいので、「見なければ」と思う。それに、優馬君が出るテレビはけっこう重要なものが多いし、TWICEの姉さん達が「見て欲しい」と言ってきていたから、正ちゃんが出るんだろうな、と思っていたし。なんだか、全体としてはスパイの話とかが最大のメインだったのか? と思うわけですが。でも、CIAとかモサドで働いている人は国家公認の「スパイ」であって、変な話、公然とスパイと名乗れる、というか職業は「スパイ」で成立する人達であると思う。でも、国家というものを直接の背景に持たず、民間人的に諜報活動を行っている人達は、それこそ山ほどいる、と思うわけで。例えば、日本は水道の技術とかで、6000人もの人材を「技術支援」という形で海外に派遣している。水道局から派遣されているなら、公務員あるいは準公務員的な人達が派遣されるわけで。そういう人達は、公務員つながりで、その気になれば国元の役人仲間と連絡を取り合える。また、日本人は観光客として海外に多くの人を短期で送り出していて、そういう人達の利便性をはかるために、ビザ無しで行ける国も多い、ということで。「世界中のどこにでもいる日本人」は単なる観光客だけでなく、公的、半公的な技術者なんかも大勢いるのだと思う。それに、仕事で行っている人は、現地の政治経済の中心の人達と大いに関わることになるし、事業的なことを行って現地の人を雇用すれば、そこに労働に対する対価も発生する。そういう諸々の「利権」に大きな影響力を与える「援助」なわけだから、援助の内容を決めて、誰を派遣するか決めて、とそういう点に具体的な権力を握っている人が、派遣先の国にも権力を振るえることになる。要するに派遣される技術者達が蛙の王家の草(スパイ)であれば、蛙の王家が各国に権力を振るえることになる。彼らはそうやって世界を支配している、と言われる気がするわけで。公務員を使うのがお得意だものね、その人達はねえ? と思うわけですが。表向き、「国家」の名前を背負わないスパイなんて、どこにでもいるでしょ、と思うわけです-;。