本日の日誌

「真打ち登場」あるいは「建物の安全性確保義務違反」ともいう。要するに、建築に関する不法行為責任を問うには、「建物の安全性確保義務違反」によって、「建築物の価値が下がったから、その分値引きしろ」ってそういう趣旨なんじゃないの? と思ったわけですがー;。まあ、そのお題目を「瑕疵の補修費用」というらしい。これが、民法の規定ではなくて、最高裁の判例ということで。「探して書け」と言われたから、書いて出したわけで。そうしたら、書記官室でもけっこう親切にしてもらって。そうして、帰りのバスの中で、ふっと、書記官のお姉さんから


「そうです。安全性の確保義務違反が松本潤の主張させたかったことです」


と言われた気がして@@。そんな、素人にいきなり、最高裁の判例を引用して主張しろって言う? と思ったわけで。そうしたら、「でも、その判例の基礎になってる憲法の「健康で文化的な生活」は書いて出したから、近いことは書けてるでしょ。でも、そのことを知っていて、言葉にできる、ということは、それだけ効果があること。」と言われる気がするわけで。


というか、これは、読んでみたけれども、消費者保護というよりは、「建て売りを売る業者」のための判例だよね? と思う。誰かに建てさせた新築の家を売る業者は、その業者自身が瑕疵の補修義務を負うので、工務店がきちんと家を建てといてくれないと、お客さんに対する保証で、自分の首が回らなくなる。というわけで、この主張を持ちだすということは、「金を取る気の案件ですぞ?」と思うわけで。「払わなくて済めばそれでいーや」という以上の話である。


ダンディなおじさまは、「26日までに書けるか? って聞いたら、10日も早く書いて持ってきた。」と思ったらしいー;。そして、「ところてんのようにつるつると文章を書くタイプだ。」と思ったらしい-;。(でも、6番目の子は「ところてんはそんなにつるつる食べられない」と言う気がするわけで。なんか、前に苦労してたもんねえ? と思うわけですが-;)家に帰ったら、4番目の子からも、ちょこちょこと宿題を出される気がするわけで。


そして、何故だか、大工をやっている従兄弟からも電話が来るわけでー;。いろいろと状況を説明するのに、手紙を書こうとおもっていたら、電話をかけてきたよ。「録音できる電話でよかった」と思うわけで-;。必要があれば、裁判に資料として出せるよ、とか思う。長野市の建築課が、腹を探りに来る、探りに来る、ということでー;。でも、気にいった後任が見つからなければ、契約は解除する気なしなので。違法建築の指導をしたくなければ、どうするのかね、長野市はね? と思う。というか、今のまま契約解除になれば、裁判は「契約解除に伴う損害賠償責任」に移行する。家は私達のものである。工務店が契約解除されるまでは、建築課の指導は工務店に対してするしかなくなる(まあ、その気があれば、だけど)。指導が入れば、工務店が不利になる。とそうなるわけです。総本家って、長野市役所のことも同然なので-;。執念深い連中はいっぱいいるわけですー;。



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本日の日誌

昨日の朝、なんだか夢を見て。なんだか、急に伊勢神宮に行かなければならなくなって。でも、伊勢は遠いので、「早く用を済ませないと、日帰りで家に帰れなくなる」と思って、急いで内宮の山の中を走り回っている夢で。で、目が覚めるときに、「独身最後の1年間、頑張れ」って言われた気がして@@。本当にそんなんになるのかね、と思う。


で、昨日の昼寝の時も夢を見て。なんだか、幕末みたいな夢で、なんだか逃げなければいけなくて、誰かおじいさんに助けて貰って逃げ出す夢で。


でもって、今朝も夢を見て。なんだか、自分がまだ医者をやっていて。何故か同僚に潤ちゃんがいて、標本の見方とかを教えてあげていて。そうしたら、部屋のドアとかがどんどん狭くなっていくので、逃げられるうちに逃げなきゃ、みたいになって逃げ出す夢で。


そして、なんだか親も、急いで旅行に出かける準備をしなきゃ、みたいな夢を見るらしくて。


裁判の方は、なんだろう、工務店の方は、「負けても400万の損害で済むって話だったのに」って言って社長が怒ってるとかって言われる気がするわけで。なんというか、私から訴えられるとか思ってなかったらしい-;。そんな、訴訟の口実なんで、作ろうと思えばなんだって作れるじゃん「あんたがうちの親を恐喝したから、私が受けた精神的苦痛はお金でしか癒やせない」とかさ-;。まあまあ、準備書面では、もう少しまともなことが書ければ、と思うわけですが。ともかく、「そういうことは通常では当たり前のことだ。家族の間では、法律行為は個人のことだなんて言って放置するわけにいかないから」って書いて書面を出したら、ダンディなおじさまはおじさまで、「自分に対する嫌みだ」と思ったらしくてー;。


だいたい、警察だって家族間のことはよっぽどでないと口を出さないし、家族が互いのお金とか財産をある程度自由に使い合ったり、管理したりするのなんて日常生活では当たり前のことじゃん。法的に所有者が誰で、権利がどうのこうのなんて滅多なことでは言わない。生活費はいくら、小遣いはいくら、小遣いも大人はいくら、子供はいくら。で、誰のお給料からいくら払うか、とかそういうこと決める時だって、いちいち法的にどうのこうのなんて言わない家庭の方が普通だというの。そして、困ったときにはお互いに助け合うし、老人とか子供とかのそれこそ社会的弱者を、他の家族が守って支えていくのは当たり前である。工務店の社長が、うちの親を脅迫したら、私が阻止して「いったい何が悪いのか。」ってなるでしょうが。個人主義、民主主義はけっこうだけれども、「社会的弱者」の保護の精神なくして、いったい民主主義とはなんぞや、というのが真の民主主義であると思う。というか、契約に関する権利関係は、公平なのが法律なので。向こうが脅迫したら、脅迫し返して何か文句あるのですかね? 民主主義的に? と思うわけですが-;。


あとは、共同当事者の裁判をどうするのか、とか頭の痛い問題はいくつもあるらしくて。だいたい、共同当事者って「訴訟の目的である権利または義務が同一の事実上および法律上の原因に基づくとき」には当てはまる用件になるので。訴訟の併合が認められて、出ている証拠も、事実も、法律上の原因の一致しているのに、なんで共同当事者が認められないのか、私も聞きたい気分であるので。まあまあ、却下の文章なんて、いくらでも書けますでしょうに。でもこれ、本気出したら、最高裁まで行っても裁判官の意見が2つに割れるような案件なんじゃないの? 中身が馬鹿っぽいだけで、と思うのでした-;。


でもって、大抵の人からは「書く速度が尋常ではない」とか「早すぎる」と言われる気がするわけで。そうなのかなあ? と思う。そうすると、相手は騒ぎを起こしてから、裁判を起こすまでに半年かかって、半年で10頁の訴状と30程度の書証を出しているだけなのに、あなたは2ヶ月で3つの「訴状」を書いて、100近い書証を出してるでしょ。書証まで含めたら、1日に15~20頁は書いてるでしょ。普通の速度ではないですよ、と言われる気がするわけで@@。そうかなあ、わざと馬鹿っぽい文章になるように吟味して書いてるから、半年もかかるんじゃないの? と思うわけで。なんというか、まず400万で済ませたかったら、私達に最初に相談すればいいのに、と思う。私としては、「そっちから裁判を起こすなら、反訴も起こすし、設計士も一緒に訴えるよ」とあらかじめ言ってたつもりだったわけですが。うちの親とかから見ると、「裁判なんていや」って思ってるように見えた、とかって言われる気がするわけで@@。それは、「自分から提起するのが面倒くさくていや」という意味で、相手の言い分とか手の内があらかじめ分かれば、いくらでも何でも書くよ、と思うわけです。まあ、弁護士さんがついている人は、それだけで大船に乗った気分でよろしいのではないでしょかねえ? 書記官室も抱き込んでるしねえ?? と思う。(というか、工務店の弁護士は弁護士で、あまりにも妙な文章を書いているので「弁護士を騙った詐欺師だと思った」って訴状に書かれて、落ち込んでいるらしい-;。人権派ってそんなもんなの? というか、そんな風にしか見えませんです。法律の素人には-;。)



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