** '''[[媽祖]]'''(Māzǔ、マーツー):道教の女神。海で溺れ死んだともと言われる。「MT」の子音を持って、[[塗山氏女]]から派生したと考えられる女神群は、中国本土よりも周辺の沿海部、北は朝鮮・日本、南はインドネシア、ニューギニア、南太平洋まで広く「母神」として信仰されていたと思われる。国際的には女媧よりも重要な女神群と考える。遠くエジプトのヌト女神、セクメト、テフヌトといった獅子女神たちも広く同類であろう。
* '''[[瑤姫]]'''他:[[禹]]の治水事業を助けてその后になったとされる。聞一多は、巫山神女は本来は楚の始祖女神であって、巫山神女、女媧、夏の[[塗山氏女]]、殷の[[簡狄]]は、もともと同一の伝承から分化したものではないか、と推測している。
* '''[[嫘祖]]''':養蚕を発明したと言われる女神。雷祖とも書く。
* '''[[女娃]]''':名前の発音から、ほぼ同じ女神と考える。
* '''[[洛嬪]]''':あるいは宓妃(ふっぴ、上代中国語:ブト・ペイ(*bət-pəj))女媧の娘とされるかもしれないが、分身と言った方が良い女神と考える。