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817 バイト追加 、 金曜日 15:48
月に生える「桂の木」はエススの神話では「'''[https://kiefs19017.rakkoserver.net/wiki/%E3%83%A4%E3%83%8A%E3%82%AE 柳]'''の木」に変換されている。この変換は、神話がまだ中国にある間に行われたと思われ、「相柳」や朝鮮の「柳花夫人」にその名を残すように思う。相柳は禹に倒されるので、禹は地上における「桂男」といえる。柳花夫人は金蛙王に迫害されるので、朝鮮では金蛙王が「桂男」に相当するのではないだろうか。
日本神話では月夜見命に保食神が殺害される。保食神の一部は植物(穀物)に化生するので、保食神が「桂の木」でもあるといえる。桂男とは、日本では月夜見命に相当するのだろう。一方、「かぐや姫」のように月に関する女神として現される場合には、彼女のトーテムが竹であるように、植物で現されるともいえる。かぐや姫は保食神でもあり、月の桂の木でもあるのだろう。彼女の原型は「死後月に上った神」だったと思われるが、かぐや姫では「月からやってきて月に帰った神」として変形させられていると考える。日本神話では月夜見命に保食神が殺害される。保食神の一部は植物(穀物)に化生するので、保食神が「桂(柳)の木」でもあるといえる。桂男とは、日本では月夜見命に相当するのだろう。一方、「かぐや姫」のように月に関する女神として現される場合には、彼女のトーテムが竹であるように、植物で現されるともいえる。かぐや姫は保食神でもあり、月の桂の木でもあるのだろう。彼女の原型は「死後月に上った神」だったと思われるが、かぐや姫では「月からやってきて月に帰った神」として変形させられていると考える。
また日本では俗信として、柳の木の下に幽霊が出る、という話がある。ヤナギの精が人間の女性に化けて人と契る話もあり、柳は女性的なイメージで捉えられるようである。
 
=== 桂に関して他 ===
桂は上代中国語(推定):*kər-sと読むと考えられ、ローマ神話のケレースとの関連が示唆されるように思う。
 
ギリシア神話ではダプネーという女神が、アポローンに追いかけられて月桂樹に変身する、という話がある。
 
その他、中国では楓は蚩尤の変化したものとされているが、日本では楓の女神である鬼女・紅葉は女性である。馬頭娘は桑の木に吊されるから彼女自身が「桑の木の精霊」ともいえる。概して、古くは「木に化生する」のは女神であったと考えられる。彼女たちを虐げた男性神は、虐げることで彼女たちを変身させた魔術師ともいえるのではないだろうか。
== 概要 ==

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