本日の日誌

少しずつ文章を書いております。


年末は歌番組の特番が多いのであれこれ見ているのです。だいたい、日テレの番組があって、FNSがあって、Mステスーパーライブがあって、紅白というのが例年の流れな気がするわけで。で、ちょっと前に「SONGS」で、光一君のミュージカル特集をやっていたわけです。で、ナイツ・テイル(騎士物語)の曲を何曲もやっていて。どうやら、「ナイツ・テイル」というのは、アーサイト(光一君)とパラモン(井上という人)という二人の従兄弟同士の騎士が、余所の国のお姫様であるエミーリア姫に恋してしまい、争う、という話らしくて。「SONGS」で、光一君が


「偽りの姿で、どうしたら愛を語れるのか」


とかって、歌っていたあたりから、「意味深だー」と思っていて。で、最後はアーサイトがお姫様と結ばれて、パラモンは他の娘が好きになってそちらと結ばれて、めでたしめでたし、という話なのだと思う。で、パラモンの相手役の女の子が、上白石萌音という子で、この子と、井上という人と光一君が「FNS」にも出ていて。「FNS」の方は、年末の歌番組に相応しい華やかな感じで、光一君と井上という人だけではなくて、最後に萌音ちゃんもステージの上に呼ばれて歌っていて。それを見て「こちらにはお姫様役の人がいませんねえ」と思う。


7番目の兄さんには、「この演出がどういう意味か分かるでしょ?」と言われる気がするわけで。要するに、アーサイト(光一君)が好きなお姫様はその場にいない、ってことですよねえ? と思う。なぜなら、お姫様は、「桃太郎をやれ」って言われて忙しいから、と思うわけで(苦笑)。助けに来てるれる正義の味方のマリオを待ってるピーチ姫じゃないんだ?? と思うわけですが-;。


ともかく、7番目の兄さんの言いたいことは分かる。そこにいる、「偽りの姿」でも、好きな人と愛を語りたいのだと思う。でも、ナイツ・テイルは今年の舞台なので、準備とか合わせたら2年くらいかかったものなんじゃないの? と思うわけで。7番目の兄さんは、「FNS」をやりたくて、この舞台を頑張ってきたんだなあ、と思う。なんだか、兄さんのやっていることが物語のようだ、と思ったわけです。で、兄さんからは「恒例のお手紙に、自分が何て書いて貰いたいと思ってるか分かるよね?」と言われる気がするわけで。朝から兄さんが「今夜が楽しみ」って言ってたのが分かるよー、と思ったのですが。


これで、「桃太郎」とか言われてなければ、と思うわけです(苦笑)。しかも、そう言ってるのは味方だけで、敵からは「お前が一番鬼のようだ」とか「家を建てさせておいて、金をのしつけて全額返せ、って言ってる」とかって言われる気がするわけで@@。真面目に働かない方が悪いんじゃん? と思う。あたくしは、ちっとも悪くないと思うわけです。



Posted by bellis 14:03 | 日記 | comments (x) | trackback (x)