本日の日誌

昨夜は特に夢も見ず。作業はだいたいいつもの通りであって。木の板を掘った後の土、というかその直上の土が異様にもろくて、崩れてしまったので、その土を片づける。それがやたらと石ころとかゴミとかガラスが混ざっていて、片付けにくいので時間がかかるわけです。


お昼には「嵐にしやがれ」を見る。潤ちゃんと守達神にいつも元気を貰う気がするわけです。


それにしても、土建屋の又従兄弟は、私が蛙の王家の執念深い気性もある程度は引いていることを嫌がっているらしくて。まあ、執念深いところがあることは自分でも認めるわけですが。でも、その人達はそんなに執念深いの? と思う。そうすると、「気にいらないことがあれば、国を一つ滅ぼすくらいのこと平気でやる人達でしょ。そもそも、太公望がそうやって殷を滅ぼしたわけだし。」と言われる気がするわけで。いったい、太公望はなんでそんなに殷を恨むことになったのだろう? と思う。そうすると、「どうせ、官僚試験の登用に合格させてもらえなかったんでしょ。」と6番目の子とかに言われる気がするわけでー;。だいたい、そこんちの今の当主も、ちまちまと地方公務員をやってるし、「昔から、公務員大好きな家系なんじゃないの?」と言われる気がするわけでー;。古代中国は官僚大国であって、有能な人材を登用して政治をやって貰おう、という気風というか、そういう傾向がすごく強くて。そういう影響を受けて、今でも日本だって、優秀な人は国家公務員を目指す人も大勢いるわけですが。古代中国で「官僚になる」ということは、王族でない人も、勇猛でない人も、頭脳だけで出世できて、試験に合格しさえすれば王侯並に贅沢な暮らしができる、ということで、庶民にも憧れの仕事であったわけですが。「そういう世の中であって、なまじ自分の頭脳の優秀さに自信があれば、登用試験に合格させて貰えなかった恨みは相当なはず。2番目の子だって、大学を首席で卒業できなかったのを未だに執念深く恨んでるんじゃないの?」と言われる気がするわけで@@。そもそも、あの妙に頭脳についてうぬぼれの強い執念深い性格が蛙の王家の標準的な性格なんですかね?? と思うわけで-;。私だって高校のときとかに、そこそこは成績とかも気にしたけど、それは希望する大学に行けるだけの成績がないと困るからで、自分が一番じゃないから、誰かを恨むとかそういう性格では自分ではない気がするわけですがー;。ともかく、なまじ頭が良い分、そのプライドが傷つくと、国一つ滅ぼすのも平気な執念深さを持ってるのが「蛙の王家」らしくてー;。プライドの高さに見合うだけの頭の良さを持っていてくれれば、まだましかも、と思うわけですが。でも、そこそこは良くても、そんなに頭のいい人もいない気がする、一族郎党を見渡しても、と思う私なのでした-;。(というか、「あんたの性格の一番の問題点は、そういう嫌みを平然と言ってしまうところだ」ろ言われそうですが-;。)



Posted by bellis 22:29 | 日記 | comments (x) | trackback (x)