本日の日誌

昨夜は特に夢も見ず。今日はお手紙を出しに行ったり、買い出しに行ったりする。


作業の方は、本日もハツリ。余計なコンクリの中に木っ端が入っていたりして、やっぱり後から人為的につけられたものだと分かります。そして、台風一過で今日はかなり暑かったのでした。


テレビは、昨夜は「仰天ニュース」を見て、今日は「ブンブブーン」を見る。今日はそういう一日だったのでした。



Posted by bellis 19:45 | 日記 | comments (x) | trackback (x)
本日の日誌

昨夜は特に夢も見ず。朝、目が覚めたら、蛇の兄さんにふっと「髪をしばる仕草も好きって言ったのに、そっちは全部無視するし。」となんだか苦情が来る気がするわけで-;。そんなこと言われても、おパンツの話が強烈過ぎてー、と思うわけで。兄さんには「おパンツの話が聞けてうれしかった」って手紙に書いてくれたら許してあげる、と言われる気がするわけで-;。まあまあ、リクエストされたことは何でもお手紙書く主義なわけですが。


作業の方は、ハツリが進む。ともかく、ここを削るとその分楽になる気がするので、最優先しています。でも、土管なんかも少しは掘ったりしているわけで。


7番目の兄さんには、前世が2つあって、一つは高師直という人。で、もう一つは高市皇子だ、と言われる気がするわけで@@。そもそも、高師直という人は高市皇子の子孫なわけですが。7番目の兄さんは古い時代の方は、ほとんど覚えていない、と言う。でも、大津皇子を極刑にするように持統天皇に強力に進言したのは自分だって言う気がするわけで@@。富の王家のおっちゃんと大名家のおっちゃんは「それみろ、そっちのことだって覚えてるじゃん」と思ったらしい-;。そして、どれくらい覚えているのか例によって詮索したくてバタバタしてるらしいのですがー;。でも、飛鳥の都のことは、7番目の兄さんにとっては「思い出したくないことだらけ」らしくて。だいたい、中世は動乱の時代、とは言っても、庶民が次第に力をつけて、経済活動も活発になってきてるから、「人権」なんて言葉はなくても、庶民の活動をそれなりに保護する法律とか習慣もできはじめてくるけれども、昔に遡るほど、庶民は奴隷よりもちょっとましな存在なくらいで、彼らを守る法律もないし、人はただ実力主義で生きていただけのひどい時代だった、と言われる気がするわけで。


樹なつみという人の漫画で「獣王星」という漫画があって。これはSFであって、遠い未来に、どこかの惑星にぬくぬくと育っていたトールとラーイという双子の男の子がいて。両親が政府の高官であったので、お坊ちゃま育ちであったわけですが。ある日、突然両親が誰かに殺されて、わけが分からぬまま、トールとラーイは「獣王星」という囚人を放り込む惑星に送られてしまうわけです。そこは、ほぼ無法地帯で、囚人達は過酷な環境の中で自給自足というか、実力主義の生活を強いられるわけで。そこで、生き抜いていかなければ、死ぬしかないわけです。要するに死刑も同然の追放、という感じであって。トールの方は過酷な環境で何とか生き抜くわけですが、弟の方は環境に適応できずに事故死してしまうわけで。で、そこでトールが仲良くなって、妹のように思っていた女の子もいろいろな人間関係の中で殺されてしまって。そういうところで、トールは誰が両親を殺したのか、誰が自分と弟を「獣王星」に追放したのかを探ろうとして奮闘するわけですが。でも、それでは7番目の兄さんの言う飛鳥時代は、「獣王星」のようですねえ、政府はあってもないと同じようなもので、人々を守る役には立ってない、と思う。7番目の兄さんには「どうして自分は弟も妹も救うことができなかったのだろう? 弟は自分によく似た闊達で聡明な若者だったのに。」と言われる気がするわけで。大津皇子は、謀反の罪で天武天皇の死の直後に殺されてしまうわけで。彼の背後にいたのは、新羅と近江朝の残党である。要するに、「原始キリスト教徒」ですねえ? と思う。だから、大津皇子の「謀反」は単なる皇太子・草壁皇子の排除にはとどまらない。むしろ、原始キリスト教徒に対抗してきた、天武朝の重要人物である持統天皇と高市皇子の排除を目的としたものであって、それを看過することはどうしてもできなかった、と言われる気がするわけで。高市皇子というのは、母方が宗像氏であって、原始キリスト教の名家である。でも、高市皇子自身は反原始キリスト教の人であったので、母系が重視される古代において、母方の実家は全く頼りにならないし、頼みにしていたのは姑に相当する持統天皇であったらしくて。その二人が天武天皇の「反原始キリスト教」の政治を引き継ぎ、後にそこに藤原不比等が参画してくるわけで。大津皇子は天智天皇に養育された人だし、原始キリスト教に取り込まれてしまったのですね、と思う。天武朝では近江朝の臣下は冷遇されたし、持統天皇の時代になって状況は少しは改善されたけれども、基本的には天武天皇の皇子女であっても、近江朝に縁のある人達は冷遇された。そのくらい原始キリスト教というのは警戒されていたし、高市皇子というのは、そういう人事にけっこう深く関わっていたんだなあ、と思う。蛇の兄さんは、妻神と二人で、かつて二人が暮らしていた飛鳥路を散策してみたい、と言う気がするわけですが、7番目の兄さんは人間関係のゴタゴタがあちこちであった飛鳥時代のことは思い出したくないらしくて。飛鳥の都にも行きたいとは全然思わないらしいのですがー;。(蛇の兄さんは「昔は昔、今は今。今だって楽しいことは一杯あるし、ノミやシラミもいないし。」と言う気がするわけでー;。全然ドラマチックでも思索的でもないですが、ノミやシラミのいる生活は確かに絶対いやだーー、と思うわけで-;。昔はどんな高貴な人でも、そういうものから逃れられなかったわけですからー;。)


だから、7番目の兄さんは「獣王星」の中にかつての自分を見てるんだなー、とふいに思うわけで。政府と国を守るためには、弟も妹も非業の死に追いやるしか無かった。十市皇女は兄さんにとっても、とても仲の良い妹であったのに。そういう兄さんを見て、持統天皇は「あなたは自分の気持ちよりも、自分の役目を優先しすぎる」と言ったらしくて。でも、兄さんの方は持統天皇のことを「あなた(妻神)ほどは聡明な人でなかった。どちらかというと「口うるさいおばさん」だった。」と言う気がするわけでー;。まあまあ、兄さんが今組んでいるのは私なわけですが。



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