本日の日誌

昨夜は特に夢も見ず。本日も現場に出かけて。木のとっこを掘り出そうと思うのですが、その上に大きな石が埋まっているので、まずそれを掘り落とそうと思って、掘っていたら周りにもたくさんの大小様々な石が詰まっていたので、まずそこから、と思ってどんどん掘っていたら、割とたくさんの土を落としてしまってー;。今日は親にも手伝って貰って、その片付けをしていて。で、所用を足しに出かけたら、なんだかヘリが飛んだり、飛行機が微妙な「八」の形の雲を描いたりしていて、「なんだろう?」と思って。


そうしたら、遅いお昼を食べている時に、車屋さんがやってきて、車の定期点検についていろいろと言っていって。なんだか、点検の日付を今から決めようとしていたので、それを決めてはいけない、ということなんだろうな、と思って。点検そのものは、たいして時間がかかることではないのですが、短い時間でも何かよからぬことを企んでいるのだろう、と思う。車屋さんの乗ってくる真っ黒な車のナンバーに「8」の数字がいくつも並んでいるので。「ささいなことでも気をつけるように」ということなんだろうな、と思うのです。


で、今週は日曜日に「いってQ」を見て、月曜日に「まる見え」を見て。だいたい、改編期に新しく始まるドラマの告知をバラエティー番組でやることはいつものことなのですが、「まる見え」とかでやるのは珍しいよねえ? と思って。内容の方は「まぬけな犯罪者特集」みたいな感じであって。世界各国のテレビ番組の面白い部分を少しずつ紹介する「まる見え」は、昔は良く見ていたわけですが、だんだん内容が当てこすりや嫌みっぽくなってきたので、見なくなっていて(苦笑)。その頃から、芸能界というところは私のことを知っているところだぞ、とはうすうす思っていて。で、興味を引いた内容が2つあって。1つは「犯罪者特集」なのに、何故か最近公開されたイングランドのダイアナ元皇太子妃の秘密インタビューのことであって。これは彼女が生前、チャールズとの結婚生活がどのようなものであったのか、極秘インタビューで答えていたものであって。内容は、ある意味お定まり、というか結婚前から続いていたチャールズとカミラの不倫が、結婚生活にどんな悪影響を与えたのか、とかそういうことであって。それはともかく、今見るとレディー・ダイアナは青い服ばっかり着ているし、どう見ても「味方」には見えないわけで。結婚当時は、マスコミではダイアナとチャールズの結婚のことをおとぎ話のシンデレラストーリーのように述べていたし、当人たちもそう振る舞っていて。で、結婚式の映像が流れていたので、それを見てそう思っていたら、エリザベスのおばあちゃんが「ユニオンジャックの名前を手に入れるということは、そんな甘いことじゃない」と言うわけで。なんでおばあちゃんの声が届くの? と思ったら、参列者の映像の中に女王がいた。そりゃ、息子の結婚式なんだから参列してるはず、というか、そんな昔の映像からでも「声」を送ってこれるんだーー、と思って。だいたい、チャールズそのものも敵の側の人であるので、そもそもこの2人の結婚の真の意味は、イングランドの王室内での敵の勢力を強めるための「政略結婚」であって、愛情なんて最初から問題視していないから、どちらに愛人がいたとあらかじめ分かっていても、どちらもそんなことどうでも良かった、というのが真相なのではないの? と今なら思う。でも二人の間に生まれたウィリアム王子は敵の側につきそうな「目」を持っていなかったし、そうなればおばあちゃんを始めとして王室の要因は、王子が敵側に回らないように養育に全勢力を注ぐであろうから、ダイアナが敵の側で居続ければ息子とは対立することになる。自分の立場と可愛い息子との間で板挟みになった彼女は、息子を守るためにローマと手を切ろうとしたので、夫との仲は公然と悪化した。しかも、味方の側に来ることも良しとしなかったので、彼女の最後は「どっちつかずで中途半端に生きようとした人の典型」と言われる気がするわけで。36歳という享年のその年齢にも「ううむ」と思うわけですが。でも、結婚式の映像に乗せて毒づくくらいだから、おばあちゃんにとっては「理想の嫁」とは言いがたかったんだろうな、と思います。しっかり者のケイトの方が、よっぽどお切り入りの嫁なのでは? と思う。で、今になってこういうインタビューが出回る「表向きの理由」としては、やはり王位を誰に譲るのか、というイングランドの内部事情が絡んでいるのだと思う。こういう「ダイアナ可哀想」な話が出回れば、チャールズを飛び越してウィリアム王子に王位を譲るべき、という世論は強くなる。しかも、向こうは議会の権限とかがけっこう強いから、素行が悪ければ、チャールズは即位しても議会とかから「とっとと退位しろ」っていう圧力をかけられそうだしー;。


で、もう一つ気になったのは、ウィキリークスとスノーデンのこと。スノーデンとはアメリカの諜報部に所属していて、2013年に、「政府が国民のSNSでの発言を全て監視している」と暴露、というか告発した人。でも、そもそもそういうネットの世界での発言を含めて、全ての表沙汰にされる発言というのは、個人の意図ではなくてもっと大きな「思惑」で決められてされるものだし、そういう枠の外にあって、何を言うかが分からないので「厳重な注意と監視」が必要とされる人のネット上の発言はただ一人のものだけだし、その「ただ一人」というのは私のことだし(笑)、政府どころか世界中の人が発言を「監視」してるのが現実なのだから、スノーデンの暴露なんて完全に茶番でしょ? と思う。というか、だいたいテレビに出ているご当人に、「やれって言われたからやっただけ」と言われる気がするわけで-;。で、スノーデンが香港から逃げ出した際に、なんで出国できたのかというと、アメリカ政府が香港当局に伝えた彼の名前のミドル・ネームが間違っていたので、パスポートと完全に一致しない、ということで、香港の当局が意図的に出国させた、と説明されていて。それも、わざと間違えたのでしょ、普通間違えるわけないでしょ、と思うわけで。で、今日車屋さんに、「車検証の住所が間違っていたので、正しいものを持っていた」と言われてはっとして。間違えるわけないでしょ、わざと間違えたのでしょ、というか、スノーデンの今更なニュースもこの警告だったの?? と思って。


で、なんでこの手の番組を見てはいけないのかが改めて分かったわけで。いろんな国のニュースを細切れに面白い部分だけ編集して流したら、短い時間でものすごく大勢の人の「目」が画面上に登場することになる。で、特に犯罪者なんかは味方の人はほとんどいないわけだから、それぞれが敵意に満ちた「目の力」を瞬間的に強力に送ってきたら、ものすごく効率良くこちらを呪えるじゃん? と思うわけで。そうすると、テレビを見ただけで、おかしな考えに取り憑かれたりするわけで。翔君が出たから今回は見ましたけれども、普段から見るものではない気がするわけです。


で、その次の日に作業をしていると、エリザベスのおばあちゃんから、「ギリシャにおけるペルセポネー(コレー)とハーデースの神話」は、ボスポラス海峡を越えたトルコでは「キュベレーとアッティスの神話」を対をなすものである。男系の思想が優位なギリシャでは、ハーデースがかよわい乙女を黄泉の国へさらっていく、という神話になっているけれども、母系が優位なトルコではキュベレーが唯一絶対的な母神であって、アッティスが彼女のためにその身を捧げる半身の存在とされる。これは麦の種蒔きに関する神話であって、広く秋から冬にかけて行われる祭祀に関する神話である。要するに若いアッティスは、麦を実らせる太母であるキュベレーに、夫となってその身を捧げる。一方、タイの「田植え祭り」は、現地の人が身体能力を競って楽しむ祭りでもあるけれども、それは稲を実らせる田んぼの神に奉納する祭祀でもある。稲を実らせる女神は日本では「天照大神」でしょ。わざわざ「秋の田植え」を選ぶのは、自らを秋蒔きの麦の祭祀のアッティスになぞらえて、豊穣の女神に夫としてその身を捧げる存在である、と言いたいってことでしょ。だいたい、その人はギリシャ人から「ハーデース・プルートー」の名前を貰っている人だし。と言われるわけで@@。キュベレーに貞操を誓って、その身を捧げる祭祀を行うアッティスですか! っていうか、そのためにわざわざタイに行って、慣れてもいない田植えなんかしたものだから、現地のおばちゃんに「あらあら、若いって好きな人のために一生懸命になれていいわねーー」って感じでほほえましく見られてたんだ?? と思うわけで-;。そういうことに快く協力してくれた現地の人達にも頭が下がるわけですが<(_ _)>。おばあちゃんの方はおばあちゃんで、それを言いたいがために、わざわざ私が見るであろう「まる見え」に映像を送り込んできたのですかね? と思うわけで。そうしたら、「だって、あんた男女のことにはど鈍いから、いちいち教えないと気が付かないでしょう。」と言われるわけで-;。もうぐうの音も出ないというか、もちろん言われるまで全然気が付かなかったわけですがー;。相変わらずそのひたむきさが「外の人達」に人気の高い6番目の子なわけですが。でも、その人油断していると、ハーデースの如くに、蛇の兄さんと結婚する前の太陽女神を略奪しようとするでしょ。どうにもこうにも、そういうところまでひっくるめると、関係者の方が「ただただ微笑ましい」とは言いがたい気分なわけですがー;。別に太陽女神にその身を捧げたいのは、6番目の子だけではないので。まあ、彼は「きのこの山」の隊長さんだから、代表でそう意思表示しても良い立場ではあるのですけれどもさあ、ということで-;。



Posted by bellis 21:20 | 日記 | comments (x) | trackback (x)