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|『山海経』海経第4巻 第9 海外東經<ref>山海經/海外東經, 郭璞序</ref></blockquote>
{{quotation|{{Lang|zh-tw|<blockquote>大荒之中 有山名曰孽搖頵羝 上有扶木 柱三百里 其葉如芥 有谷曰温源谷 湯谷上有扶木 一日方至 一日方出 皆載於烏}}<br />([[大荒]](辺境)の中に孽搖頵羝{{small|(大荒(辺境)の中に孽搖頵羝(げつよういんてい)}}という山があり、山の上に扶木がある。高さは300里(130m)、その葉は[[カラシナ]]に似る。温源谷(<nowiki>=</nowiki> 湯谷 ?)という谷があり、湯谷の上に扶木がある。1つの太陽が来ると1つの太陽が出て行き、太陽はみな[[烏]]を載せている)|『山海経』海経巻9 第14 大荒東經<ref>{{Cite wikisource|title=山海經/大荒東經|author=, 郭璞序|wslanguage=zh}}</ref>}}</blockquote>
烏が乗る10の太陽という話は、[[三足烏]]の神話と共通である。
黒歯国の位置については『山海経』には「[[青丘|青丘国]]」の北というのみだが、『[[梁書]]』に黒歯国の位置については『山海経』には「青丘国」の北というのみだが、『梁書』に {{Quotation|{{Lang|zh-tw|<blockquote>其南有侏儒國 人長三四尺 又南黑齒國 裸國 去倭四千餘里 船行可一年至}}<br />(南に身長3~4[[尺]](70~90cm、1尺≒23cm)の民の国があって、その南に黒歯国がある。[[倭]]から4000余里。船で1年で着く)(南に身長3~4尺(70~90cm、1尺≒23cm)の民の国があって、その南に黒歯国がある。倭から4000余里。船で1年で着く)|『梁書』卷五十四 列傳第四十八 諸夷傳<ref>{{Cite wikisource|title=梁書/卷54|author=, 姚思廉|wslanguage=zh}}</ref> 東夷条 倭}}</blockquote> 
とあり、日本から南に4000余里(1700km余)ということになる。が、魏志倭人伝をみると
{{Quotation|{{Lang|zh-tw|女王國東渡海千餘里復有國皆倭種 又有侏儒國在其南人長三四尺去女王四千餘里 又有裸國黒齒國復在其東南船行一年可至}}

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