さらに、822年の『日本霊異記』では、一語主(一言主)は役行者(これも賀茂氏の一族である)に使役される神にまで地位が低下しており、役行者が伊豆国に流されたのは、不満を持った一言主が朝廷に讒言したためである、と書かれている。役行者は一言主を呪法で縛り、『日本霊異記』執筆の時点でもまだそれが解けないとある。
『先代旧事本紀』<ref group="原">『先代旧事本紀』「地祇本紀」。</ref>では一言主神を素戔烏尊の子とする(一言主神社(平凡社), 1981年)。
また、能の演目『葛城』では、女神とされている。