=== 私的解説 ===
苗族の伝承に日月を射る話がある。台湾の伝承でも日あるいは月を射る伝承があって、内容が似通っているので元は日月を射る話だったとしてもおかしくないと考える。他の地域の伝承と比較した場合、台湾の伝承の特徴は
- * 複数の人(若い男性が二人、というパターンが多い)が、太陽を射る。一人は日月の血潮を浴びて亡くなることが多い。- * 羿のように地上から太陽を射落とすのではなく、日月を射るために異界を旅するパターンが多い。場合によっては多くの年月を要し、帰ってくる頃には浦島太郎のようになっていることもある。
ということである。若者二人ではなく、少数だが'''男女'''が旅するパターンもある。