サラアツとは台湾原住民のパイワン族チャオボオボル社の伝説上の女性頭目である[1]。やや巨人的な性質を持つ女神である。
特徴
- 石の団扇を持っていた。団扇には人や豚などが彫刻されていた。
- 地震の起源。土地はサラアツが藤と葛で作った綱でしばりつけたもので、綱が腐っていないか確認するために確認したり、取り替えようとする際に地震が起きるのだという。
- ヘビを食べる。パイワン族は毒蛇をトーテムと考えて食さないが、サラアツはヘビを好んでヘビばかり食べていたという。その習慣を人々は恐れ、サラアツのところで食事するのを逃げて避けた。
脚注
- ↑ パイワン族は女性・男性共に頭目となることができる。