他にヒッタイト神話のシャッルマ、メソポタミアのシャマシュ、中国の'''舜'''など。
=== TN ===
[[画像:Hangzhou.jpeg|thumb|300px|猪紋黒陶鉢<br />新石器時代(河姆渡文化)、1977年浙江省余姚河姆渡文化遺跡出、陶器、高さ11.7cm、口径21.7cm、底径17.5cm、浙江省博物館所蔵<ref>[http://abc0120.net/words/abc2007070901.html 猪紋黒陶鉢]、考古用語辞典、07-07-09</ref>'''豚(tun)'''の図と考える。豚の体内にある2つの「目」は親にあたる「DV(デーヴァ)」の目ではないだろうか。]]
「TM」の子音の神々と性質や名が交錯する場合があると思うが、こちらの意味は「'''豚'''」と考える。「'''豕(si)蛙(*qra)若(シナ・チベット祖語 *na-ŋ)'''」ではないだろうか。おそらく若(*na-ŋ)という言葉はゲルマン祖語の「*jungaz(若い)」と同語源であり、英語でいうとyoung、junior、newといった言葉となったと考える。要するに「TN」とは「DV-new」、「若いDV(デーヴァ)」という意味と考える。[[チャンヤン]]の「'''ヤン'''」もこれに相当するのではないだろうか。
言葉の起源は中国語の豚(tun)と考える。おそらく'''豚(tun)は「若い豚」'''を意味するのだろう。
神話的には「'''融'''(印欧語で言うところのyoung、junior、newに相当する、神の名の子音としては'''DV''')」と密接な関係がある。おそらく古代中国語で「若(*nak)」と「融(推定ŋr\u00a0iung)」の音が近かったので「'''祝融(tshjuj-nljuwng)'''」というのは「'''豚若(DVあるいはDN、場合によってはDD)'''」という意味だったのではないだろうか。
これがミャオ族の天の精霊'''ヨーム・スア (Yawm Saub)'''に発展していると考える。人間を助けてくれる精霊とのことである。この神は中国神話でいうところの「'''[[舜]]'''」と考える。
中国苗族のダロン、インドのダンヴァンタリ(Dhanvantari)、イマ(Yima)、イランのイマ(アヴェスター語: Yima)、ジャムシード(ペルシア語)、シュメールのドゥムジ(Dumuzi)、タンムーズ(Tammuz)、ギリシアのディオニューソス(Dionysus)、ケルトのディアルムド・ウア・ドゥヴネ(Diarmuid Ua Duibhne)、トリスタン(Tristan)、北欧のユミル(古ノルド語: Ymir)、東は朝鮮の壇君、朱蒙と、中国から西欧までほぼ連続してたどれる有名な神々である。男神が多いが、ローマのユーノー(Juno)のように女神の名であることもある。起源は当然苗族のダロンではないだろうか。多くの場合犠牲獣として「殺される神」であることが多いが、「天の神」とされることもある。
=== TWT、SWT ===
[[画像:Hangzhou.jpeg|thumb|300px|猪紋黒陶鉢<br />新石器時代(河姆渡文化)、1977年浙江省余姚河姆渡文化遺跡出、陶器、高さ11.7cm、口径21.7cm、底径17.5cm、浙江省博物館所蔵<ref>[http://abc0120.net/words/abc2007070901.html 猪紋黒陶鉢]、考古用語辞典、07-07-09</ref>'''豚(tun)'''の図と考える。豚の体内にある2つの「目」は親にあたる「DV(デーヴァ)」の目ではないだろうか。]]蚩尤(ティウグ(tʰjɯɢʷɯ))、祝融(*tshuk-yuwngと推察される)がこの群に入る。蚩尤と祝融は元々「同じ言葉」だったと考える。意味は「豚」と考える。「'''豕(si)蛙(*qra)若(シナ・チベット祖語 *na-ŋ)'''」ではないだろうか。おそらく若(*na-ŋ)という言葉はゲルマン祖語の「*jungaz(若い)」と同語源であり、英語でいうとyoung、junior、newといった言葉となったと考える。要するに「TWT」とは「DVyuwngと推察される)がこの群に入る。蚩尤と祝融は元々「同じ言葉」だったと考える。要するに「TWT」とは「DV-young」、「若いDV(デーヴァ)」という意味と考える。[[チャンヤン]]の「'''ヤン'''」もこれに相当するのではないだろうか。
ルウィの太陽神ティワズ(Tiwaz)、ヒッタイトの太陽神の一柱であるシワット(Šiwat)もティワズと同語源と考えられているルウィの神である。「T-」音が薄れて「S-」音になっている。この「S-」音が外れてしまえばワット(Wat)となりウアジェト(Wadjet)、ウトゥ(Utu)に近い名になる。インド神話のシヴァ(Shiva)はシワットに類する神名なのではないだろうか。シヴァには荒れる天候神(雷神を含む)という性質が含まれ、やはりかつては「火雷神」だったかもしれないと思う。ニーベルンゲンのジークフリート(ドイツ語: Siegfried)、古ノルド語はシグルズ(Sigurðr)、中高ドイツ語でジーフリト(Sîvrit)もシワットに類する名と考える。
=== SSなど ===
日本神話に顕著だが、「T」「D」の音が「Z」「S」に変化し、更に音が薄れた子音に変化した群があるように思う。「阿蘇神」の「ソ」のように「ツ」や「ヅ」がサ音の子音に変化している。特に子音が2つ重なる場合は「饕餮」という言葉から変化したと考える。須佐之男、須勢理姫などである。西方の例だとメソポタミアのエレシュキガル(Ereshkigal)、ヒッタイトのシャウシュカ(Shaushka)、エジプトのヘケト(Heqet)、ギリシアのへカテー(Hekátē)、ヘーラー(Hērā)など。男神としてはヒッタイトの月神クシュフ (Kushuh)がある。
=== DN、DM ===
起源は中国語の豚(tun)と考える。おそらく'''豚(tun)は「子豚」'''を意味し、'''「猪(zhū)」は「親豚」'''を意味するのだろう。
神話的には「'''融'''(印欧語で言うところのyoung、junior、newに相当する、神の名の子音としては'''DV''')」と密接な関係がある。おそらく古代中国語で「若(*nak)」と「融(推定ŋr\u00a0iung)」の音が近かったので「'''祝融(tshjuj-nljuwng)'''」というのは「'''豚若(DVあるいはDN、場合によってはDD)'''」という意味だったのではないだろうか。
これがミャオ族の天の精霊'''ヨーム・スア (Yawm Saub)'''に発展していると考える。人間を助けてくれる精霊とのことである。この神は中国神話でいうところの「'''[[舜]]'''」と考える。
中国苗族のダロン、インドのダンヴァンタリ(Dhanvantari)、イマ(Yima)、イランのイマ(アヴェスター語: Yima)、ジャムシード(ペルシア語)、シュメールのドゥムジ(Dumuzi)、タンムーズ(Tammuz)、ギリシアのディオニューソス(Dionysus)、ケルトのディアルムド・ウア・ドゥヴネ(Diarmuid Ua Duibhne)、トリスタン(Tristan)、北欧のユミル(古ノルド語: Ymir)、東は朝鮮の壇君、朱蒙と、中国から西欧までほぼ連続してたどれる有名な神々である。男神が多いが、ローマのユーノー(Juno)のように女神の名であることもある。起源は当然苗族のダロンではないだろうか。多くの場合犠牲獣として「殺される神」であることが多いが、「天の神」とされることもある。
== B-、P-、W-、V-、F-、H-、O-あるいはU- ==