=== TWT、SWT ===
蚩尤(ティウグ(tʰjɯɢʷɯ))、祝融(*tshuk-yuwngと推察される)がこの群に入る。蚩尤と祝融は元々「同じ言葉」だったと考える。
ルウィの太陽神ティワズ(Tiwaz)、ヒッタイトの太陽神の一柱であるシワット(Šiwat)もティワズと同語源と考えられているルウィの神である。「T-」音が薄れて「S-」音になっている。この「S-」音が外れてしまえばワット(Wat)となりウアジェト(Wadjet)、ウトゥ(Utu)に近い名になる。インド神話のシヴァ(Shiva)はシワットに類する神名なのではないだろうか。シヴァには荒れる天候神(雷神を含む)という性質が含まれ、やはりかつては「火雷神」だったかもしれないと思う。ニーベルンゲンのジークフリート(ドイツ語: Siegfried)、古ノルド語はシグルズ(Sigurðr)、中高ドイツ語でジーフリト(Sîvrit)もシワットに類する名と考える。