差分

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=== 二柱の女神とユミル ===
ヴリトラとプルシャのように「似ているけれども二柱いる」女神がいる。こちらも元はそれぞれ別の部族から持ち込まれた女神だったのではないかと思う。それがヤマの妹ヤミーと、インドラと戦うダヌ女神である。「'''北欧神話のユミルはインドのヤマ(そしてイランのジャムシード王)と語源が同じ'''」と言う文言は良く聞く話だし、その通りだと思う。地理的・神話的に近い存在のジャムシード王とヤマは「ほぼ同じ神」と言っても良いかもしれない。でも語源が同じだからといって「ユミル」まで「同じ」としてしまっていいのだろうか。ヤミーとかダヌだって同じ子音だし、アイルランドにもダヌという女神はいるし、ギリシアにはデーメーテール女神がいるし、エジプトにはオシリスの母・ヌト(ヌト女神はおそらくデーメーテールに近い女神で、最初の「D」音が消えてしまった女神と思われる)女神がいる。」と言う文言は良く聞く話だし、その通りだと思う。地理的・神話的に近い存在のジャムシード王とヤマは「ほぼ同じ神」と言っても良いかもしれない。でも語源が同じだからといって「ユミル」まで「同じ」としてしまっていいのだろうか。ヤミーとかダヌだって同じ子音だし、アイルランドにもダヌという女神はいるし、ギリシアにはデーメーテール女神がいるし、エジプトにはオシリスの母・ヌト<ref>ヌト女神はおそらくデーメーテールに近い女神で、最初の「D」音が消えてしまった女神と思われる</ref>女神がいる。
{| class="wikitable"
|+ ダヌとヴリトラ(プルシャ)
| '''インドラ''' || 火矢 || オーディン || ハーデース || セト || '''マルドゥク'''
|}
上の表を見ると、倒される神のほとんどは「BT」の子音である。それに対して、彼らの「母神」の多くは権威ある女神であって、倒されてはいない。例外はインドラと戦うダヌと、マルドゥクと戦うティアマトである。
== トゥイストー、トヴァシュトリとユミル ==

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