差分

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=== 私的考察 ===
そもそもユミルを「雌雄同体」とする意味が分からない。神話の登場人物なので、男性が子供を産む設定があっても、その特性が当人の性別に影響を与えることにはならないと言い切って良いと考えるからだ。例えば日本神話では、天照大御神と須佐之男が「誓約(うけい)」という通常の人間の男女にはない方法で、それぞれが子供を産むが、だからといって彼らを雌雄同体であると考える日本人がいるだろうか。天照大御神は織り姫で女神だし、須佐之男は自分勝手な男神であると、誰が疑うだろうか。
 
トゥイストーとユミルが「語源的に近い」という問題は、「近い」といえば「近い」し、「違う」といえば「違う」としか言えない。東アジアでいえば、饕餮とムーダンが語源的に近い程度には近いと考える。細かな子音の発音がどうのとかいうことは、印欧語に疎い私には分からない問題である。(でも、少なくとも神々の語源を探り子音を検討する場合には、英語のrとlの発音の区別が分からなくても問題ないように思う。古代の人は言語学者ではないので、自分の神と余所の神を比べるときに、「その音は言語学的に同じではあり得ない」とかそんなことをいちいち論じたりせずかなり適当にやってたのではないだろうか。)
== トゥイストーとマンヌス ==

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