差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
日本では阿遅鉏高日子根(ア'''ヂ'''スキタカヒコネ)、伊豆能売(イ'''ズ'''ノメ)、神阿多都比売(カムア'''タ'''ツヒメ(木花之佐久夜毘売の本名))の名にこの子音がみられる。高句麗の柳花(Yuhwa)夫人も同様と考える。古い時代の神々と見えて、中国式に「阿」「伊」といった親しみを示す接頭語がついている例がある。阿遅鉏高日子根は雷神としての性質も持つ。日本では「'''火山の神'''」としての性質も強いように感じる。雷も火山も大きな音を立てて光と熱を発するからであろうか。「伊豆」という地名も関連する言葉であろう。伊豆は火山の多いところである。
==== T+SW ====テシュブ(Teshub)に近い音である。語源は上代中国語に遡り「Ti(豚) [[ファイル:Butterfly-shaped ivory vessel with the pattern of two birds facing the sun(Neolithic) in Zhejiang Museum.JPG|thumb|300px|「双鳥朝陽象牙蝶形器」。太陽に向かう2羽の鳥が描かれた象牙の容器。紀元前5000年頃-紀元前4500年頃(浙江省博物館)。<br />この図案の鳥は'''雄鶏'''であり、彼らの頭上にみえるのはトサカだと考える。河姆渡文化からは他にも「双頭三足の雄鶏が太陽を支える図」が出土している。雄鶏の一方が「'''Ti'''」、もう一方が「'''Xo'''」、頭上の太陽が「'''白(bei)'''」といえるのではないだろうか。]]テシュブ(Teshub)、テーセウスに近い音である。語源は上代中国語に遡り「Ti(豚) + *qra(蛙)」と考える<ref>蟾蜍(ヒキガエルはChánchúである。)</ref>。印欧語族では大雑把にいって、一般的に雷神のことを「TV」と現すが、これらの語源と考える。タイのミャオ族の一派であるモン族は雷神を「Xob」と呼ぶ。元々「豚の雷神」と「蛙の雷神」の2種類の雷神があったものを1つに纏めたのが「TV(デーヴァ)」という言葉と考える。河姆渡文化やその周辺に近い言葉であろう。
==== TM、S(th)M、IM ====「M」の子音は「熊」を意味する。語源はおそらく、「黒」のことをシナ・チベット祖語で「*s-maŋ ~ s-mak」と読むことからきているのだろう<ref>Wiktionary:[https://ja.wiktionary.org/wiki/%E9%BB%91 黒](最終閲覧日:26-01-23)</ref>。これはおそらく「熊(クマ)」という言葉と同語源であって、右図は河姆渡文化の「双鳥朝陽象牙蝶形器」である。雄鶏の一方が「'''「黒」=「熊」Ti(豚)'''という意味と考える。これには主に2通りの意味がある。[[ミャオ族|モン族]]の精霊ヨーム・スア (Yawm Saub)のように「天の神」とされるものと、インド神話のユミル、メソポタミアのドゥムジのように犠牲獣的に取り扱われるものである。熊トーテム信仰の強い人々にとって、彼は「天の神」なのだろう。逆に熊トーテム以外の人々にとっては、さほど重要でないし、熊トーテムの人々に取って食われないためにも、食料にしてしまった方が良い存在の神かもしれない。両者の中庸的な存在が、「天の神だけども死んだ神」でもあるインドのヤマ、「良い王様だったけれども悪い王様になってしまった」イランのジャムシード王ではないだろうか。」、もう一方が「'''Xo(蛙)'''」、彼らが抱いている太陽が「'''白(bei)'''」と考える。おそらく豚が後の炎帝、蛙が後の黄帝(の半分)、太陽も後の皇帝(の半分)であろう。
他にヒッタイト神話のシャッルマ、メソポタミアのシャマシュ、イナンナなど。=== TM、S(th)M ===「M」の子音は「熊」を意味する。語源はおそらく、「黒」のことをシナ・チベット祖語で「*s-maŋ ~ s-mak」と読むことからきているのだろう<ref>Wiktionary:[https://ja.wiktionary.org/wiki/%E9%BB%91 黒](最終閲覧日:26-01-23)</ref>。これはおそらく「熊(クマ)」という言葉と同語源であって、'''「黒」=「熊」'''という意味と考える。これには主に2通りの意味がある。[[ミャオ族|モン族]]の精霊ヨーム・スア (Yawm Saub)のように「天の神」とされるものと、インド神話のユミル、メソポタミアのドゥムジのように犠牲獣的に取り扱われるものである。熊トーテム信仰の強い人々にとって、彼は「天の神」なのだろう。逆に熊トーテム以外の人々にとっては、さほど重要でないし、熊トーテムの人々に取って食われないためにも、食料にしてしまった方が良い存在の神かもしれない。両者の中庸的な存在が、「天の神だけども死んだ神」でもあるインドのヤマ、「良い王様だったけれども悪い王様になってしまった」イランのジャムシード王ではないだろうか。イランのイマ(アヴェスター語: Yima)、ジャムシード(ペルシア語)、シュメールのドゥムジ(Dumuzi)、タンムーズ(Tammuz)、ケルトのディアルムド・ウア・ドゥヴネ(Diarmuid Ua Duibhne)、東は朝鮮の壇君、朱蒙と、中国から西欧までほぼ連続してたどれる有名な神々である。
他にヒッタイト神話のシャッルマ、メソポタミアのシャマシュ、中国の'''舜'''など。 ==== TWT、SWT =TN ===[[ミャオ族画像:Hangzhou.jpeg|thumb|300px|猪紋黒陶鉢<br />新石器時代(河姆渡文化)、1977年浙江省余姚河姆渡文化遺跡出、陶器、高さ11.7cm、口径21.7cm、底径17.5cm、浙江省博物館所蔵<ref>[http://abc0120.net/words/abc2007070901.html 猪紋黒陶鉢]、考古用語辞典、07-07-09</ref>'''豚(tun)'''の図と考える。豚の体内にある2つの「目」は親にあたる「DV(デーヴァ)」の目ではないだろうか。]]「TM」の子音の神々と性質や名が交錯する場合があると思うが、こちらの意味は「'''豚(tun)'''」と考える。「'''豕(si)蛙(*qra)若(シナ・チベット祖語 *na-ŋ)'''」ではないだろうか。おそらく若(*na-ŋ)という言葉はゲルマン祖語の「*jungaz(若い)」と同語源であり、英語でいうとyoung、junior、newといった言葉となったと考える。要するに「TN」とは「DV-new」、「若いDV(デーヴァ)」という意味と考える。[[チャンヤン]]の精霊ヨーム・スア (Yawm Saub)から派生した名で、「DM」から派生した神々と類似性が高い。中国神話でいうところの「舜」のことと考える。の「'''ヤン'''」もこれに相当するのではないだろうか。 神話的には「'''融'''(印欧語で言うところのyoung、junior、newに相当する)」という言葉と密接な関係があると考える。おそらく古代中国語で「若(*nak)」と「融(推定ŋr\u00a0iung)」の音が近かったので「'''祝融(tshjuj-nljuwng)'''」というのは「'''豚若(TTあるいはTN)'''」という意味だったのではないだろうか。 中国苗族のダロン、インドのダンヴァンタリ(Dhanvantari)、ギリシアのディオニューソス(Dionysus)、トリスタン(Tristan)など。男神が多いが、ローマのユーノー(Juno)のように女神の名であることもある。起源は当然苗族のダロンではないだろうか。多「天の神」とされることがある。 === TWT、SWT ===蚩尤(ティウグ(tʰjɯɢʷɯ))、祝融(*tshuk-yuwngと推察される)がこの群に入る。蚩尤と祝融は元々「同じ言葉」だったと考える。要するに「TWT」とは「DV-young」、「若いDV(デーヴァ、豚)」という意味と考える。
ルウィの太陽神ティワズ(Tiwaz)、ヒッタイトの太陽神の一柱であるシワット(Šiwat)もティワズと同語源と考えられているルウィの神である。「T-」音が薄れて「S-」音になっている。この「S-」音が外れてしまえばワット(Wat)となりウアジェト(Wadjet)、ウトゥ(Utu)に近い名になる。インド神話のシヴァ(Shiva)はシワットに類する神名なのではないだろうか。シヴァには荒れる天候神(雷神を含む)という性質が含まれ、やはりかつては「火雷神」だったかもしれないと思う。ニーベルンゲンのジークフリート(ドイツ語: Siegfried)、古ノルド語はシグルズ(Sigurðr)、中高ドイツ語でジーフリト(Sîvrit)もシワットに類する名と考える。
=== TT、DD ===
「T」の音は'''原則として'''は性によってあるいは言葉によってトーテムに差がある音と考える。特に「白」を意味する「B」を頭につけ「BT」とした場合には「'''白虎(White Tiger)'''」を意味する。特に女性の場合はこちらの意味である。「TWT」を縮めた名と考える。「TT」となる名前はデャウシュ・ピター(dyauṣpitā)、ケルトのテウタテス(Teutates)、ギリシアのティターン(Titan)。「DD」はメソポタミアのアダド (Hadad) 、ギリシアのダイダロス(Daidalos)など。女神としてはインドのアディティ(Aditi)など。
それに対して男性の場合は「'''猪(zhū)'''」(上代中国語では。「豕(si)」)である。「TT」の場合は「'''猪猪(zhūzhū)'''」である。=== S(th)T他 ===エジプト神話のセト(Set)、トーマのサートゥルヌス(Saturnus)、カフカスのサタナ(Satana)など。
「TT」となる名前はデャウシュ・ピター(dyauṣpitā)、ケルトのテウタテス(Teutates)、ギリシアのティターン(Titan)。「DD」はメソポタミアのアダド メソポタミアのスドゥ(Sud)、インドのサティー (HadadSati) 、ギリシアのダイダロス(Daidalos)など。女神としてはインドのアディティ(Aditi)など。、シータ(Sita)のように夫が原因で非業の死を遂げる女神群が存在する。
語源は中国の「饕餮」だと考える。この子音を持つ神は「T」音が「雷」という意味を持つにもかかわらず、雷神の性質が強調されるのではなくて、むしろ雷神としては曖昧な性質の神となっているように思う。=== TK、TG ===これも「'''DV-young、豚'''」と考える。メソポタミアのアサグ、イランのアジ・ダハーカ、インドのダクシャ、日本のアジスキタカヒコネなど。あまり良い神としては扱われないことが多いと感じる。
=== IO、EU ===
ギリシア神話に目立つが、「IO」「EU」といった子音が「DB」が清音化して変化したものと思われるものがある。イーオー、イオカステー、エウローペーなど。
=== SSなど SS(th)など ===
日本神話に顕著だが、「T」「D」の音が「Z」「S」に変化し、更に音が薄れた子音に変化した群があるように思う。「阿蘇神」の「ソ」のように「ツ」や「ヅ」がサ音の子音に変化している。特に子音が2つ重なる場合は「饕餮」という言葉から変化したと考える。須佐之男、須勢理姫などである。西方の例だとメソポタミアのエレシュキガル(Ereshkigal)、ヒッタイトのシャウシュカ(Shaushka)、エジプトのヘケト(Heqet)、ギリシアのへカテー(Hekátē)、ヘーラー(Hērā)など。男神としてはヒッタイトの月神クシュフ (Kushuh)がある。
=== DN、DM KB、KT、DKKなど ===[[画像:Hangzhou.jpeg|thumb|300px|猪紋黒陶鉢<br />新石器時代(河姆渡文化)、1977年浙江省余姚河姆渡文化遺跡出、陶器、高さ11.7cm、口径21.7cm、底径17.5cm、浙江省博物館所蔵<ref>[http://abc0120.net/words/abc2007070901.html 猪紋黒陶鉢]、考古用語辞典、07-07-09</ref>'''豚(tun)'''の図と考える。豚の体内にある2つの「目」は'''2つの猪(zhū)'''の目ではないだろうか。]]起源は中国語の豚(tun)と考える。おそらく'''豚(tun)は「子豚」'''を意味し、'''「猪(zhū)」は「親豚」'''を意味するのだろう。青蛙 (qīngwā)、蛙 (wā)を語源とする群。
神話的には「'''融'''(印欧語で言うところのyoung、junior、newに相当する、神の名の子音としては'''DV''')」と密接な関係がある。おそらく古代中国語で「若(*nak)」と「融(推定ŋr\u00a0iung)」の音が近かったので「'''祝融(tshjuj-nljuwng)'''」というのは「'''豚若(DVあるいはDN、場合によってはDD)'''」という意味だったのではないだろうか。蛙をトーテムとする神々である。エジプトのヘケト(Heqet)、ギリシアのへカテー(Hekátē)、ヘーラー(Hērā)、ヘーラークレース、アキレウス、ヒッタイトの月神クシュフ (Kushuh)などがある。
これがミャオ族の天の精霊'''ヨーム・スア (Yawm Saub)'''に発展していると考える。人間を助けてくれる精霊とのことである。この神は中国神話でいうところの「'''[[舜]]'''」と考える。 中国苗族のダロン、インドのダンヴァンタリ(Dhanvantari)、イマ(Yima)、イランのイマ(アヴェスター語: Yima)、ジャムシード(ペルシア語)、シュメールのドゥムジ(Dumuzi)、タンムーズ(Tammuz)、ギリシアのディオニューソス(Dionysus)、ケルトのディアルムド・ウア・ドゥヴネ(Diarmuid Ua Duibhne)、トリスタン(Tristan)、北欧のユミル(古ノルド語: Ymir)、東は朝鮮の壇君、朱蒙と、中国から西欧までほぼ連続してたどれる有名な神々である。男神が多いが、ローマのユーノー(Juno)のように女神の名であることもある。起源は当然苗族のダロンではないだろうか。多くの場合犠牲獣として「殺される神」であることが多いが、「天の神」とされることもある。HT-ではエジプトのハトホル(Hathor)など。古代エジプトでハト(Hat-)は「家」という意味とのこと。ギリシアのハーデース。
== B-、P-、W-、V-、F-、H-、O-あるいはU- ==
一部は清音のF-、H-に変化している。ギリシアのヘスティア(Hestia)など。
 
=== BS他 ===
語源は中国神話の'''伏羲'''(上代中国語で*pruk-khi、*pruk-s-iなど)と思われる群。
 
ギリシア神話のペルセウス、エジプト神話のベス、インド神話のラーフ、北欧神話のロキなど。
=== BN ===
語源は「'''白+熊(KN)'''」と考える。原則としては「熊の太陽神」といえる。例外はもちろんある。」と考える。原則としては「熊の太陽神」といえる。例外はもちろんある。「'''男が女の名を名乗っている'''」と揶揄されることがあるかもしれない。ギリシア神話のオムパレーなど。ローマのウェヌス(Venus)。ギリシアのウラノス(Uranus)、ポイニクス(phoenix)。スラヴのペルーン(Perun)、インドの'''ヴァルナ'''(Varna)、ヴィシュヌ(Viṣṇu)、ブラフマー(Brahmā)、シュメールのブラヌナ(Buranuna(ユーフラテス川のこと))、中国の[[槃瓠]]など。水神として現れる傾向がやや多い気がする。
ローマのウェヌス(Venus)。ギリシアのウラノス(Uranus)、ポイニクス(phoenix)。スラヴのペルーン(Perun)、インドのヴァルナ(Varna)、ヴィシュヌ(Viṣṇu)、ブラフマー(Brahmā)、シュメールのブラヌナ(Buranuna(ユーフラテス川のこと))、中国の[[槃瓠]]など。水神として現れる傾向がやや多い気がする。 苗族のバロン、台湾原住民の女神バルン、インドネシアのハイヌウェレ、ギリシアのイーピゲネイアは、名前が近いだけでなく、「殺される女神」として性質にも連続性があるように思う。起源は苗族の「バロン」であろう。苗族のバロン、台湾原住民の女神バルン、インドネシアのハイヌウェレ、ギリシアのイーピゲネイアは、名前が近いだけでなく、「殺される女神」として性質にも連続性があるように思う。起源は苗族の「'''バロン'''」であろう。
=== BT、UTなど ===
「BT」の語源は元は「'''白+虎(KN)虎(Tiger)'''」と考える。原則としては「虎の太陽神」といえる。例外はもちろんある。」と考える。原則としては「虎の太陽神」といえる。例外はもちろんある。「'''男が女の名を名乗っている'''」と揶揄されることがあるかもしれない。ミャオ族のポ・ツォンなど。
ローマのウェスタ (Vesta)。カフカスのバトラズ(Batraz)、ワステルジュ(Wastyrdzhi)。ケルトのブリギッド(Brigit)。ニーベルンゲンのブリュンヒルド(Brunhild)。インドの'''ヴァーユ'''(Vayu)、北欧のオーディン(Odin)、フレイア(Freyja)など。風神として現されることが多いが、そうでない場合もある。日本では布津主、丹生都比売など、物部氏系の神名に多い。
また、印欧語の=== AT ===「BT」から「B」音が外れて母音となった群。印欧語の*h2r̥tḱ-(熊の語源)がこの群に入る。虎から熊トーテムに変更された神々かもしれない。(熊の語源)がこの群に入る。虎から熊トーテムに変更された神々かもしれない。印欧祖語の*h<sub>x</sub>eh<sub>x</sub>tr-「火(英語のfireで良いのか? fightやfighterの語源にも見えるが??)」とも関連する言葉で、イランのアータルという神の原型が「火」と「熊」の語源の*h<sub>x</sub>eh<sub>x</sub>tr-なのだと考える。
=== SBTなど ===
K-、S-、H-の子音は、特に接頭語となった場合、互いに交通性がある場合がある。エジプトのクヌム(Khnum)、ギリシアのヘルメース(Hermes)、インドのハヌマーン(Hanuman)など。これらの子音が省略されると母音のみになる。フランス語では「H」の音を発音しないので「Hermes」と書いて「エルメス」と呼ぶように。I-、E-は「Il-」系の接頭語が縮まった場合の他、K-、S-、H-が省略された場合があると考える。
=== KK KM ===エジプトのヘケト(Heget)、ギリシアのヘカテー(Hekatē)、ヘーラー(Hera)など。「KM」の子音は文字通り日本語の「'''熊'''」を意味すると考える。語源はおそらく、「黒」のことをシナ・チベット祖語で「*s-maŋ ~ s-mak」と読むことからきているのだろう<ref>Wiktionary:[https://ja.wiktionary.org/wiki/%E9%BB%91 黒](最終閲覧日:26-01-23)</ref>。これが「熊(クマ)」という言葉と同語源であって、'''「黒」=「熊」'''という意味と考える。
=== KM ===
エジプトのクヌム(Khnum)、メソポタミアのイナンナ(Inanna)、ヒッタイトのハンナハンナ(Ḫannaḫanna)、ギリシアのヘルメース(Hermes)、インドのハヌマーン(Hanuman)の他、ギリシアのクロノス(Cronus)、ヒッタイトのクマルビ(Kumarbi)、ニーベルンゲンのクリームヒルト(Kriemhild)など、アーサー王伝説のランスロット(Lancelot)など。東には桓雄、解慕漱。
男神の名が多いが、起源は中国語の嫦娥(Cháng中国語の'''嫦娥'''(Cháng'é)なのではないかと想像する。は特に「熊若」という意味なのではないかと考える。苗族の'''チャンヤン'''も同じ意味であろう。
=== KMT ===
インドのインドラ、カフカスのヘミッツ、岐(くなど)の神等。KMの神と交錯する性質があるかもしれない。
 
=== SM ===
これは例外的に「日本語」の話。「墨(すみ)」という言葉は、おそらくシナ・チベット祖語の「黒」「熊」と同語源と考える。神の名や地名に「須美」などとつく場合が多い。また「須坂」という地名は「墨坂」から来ており、「須(す)」という人文字で「墨」「熊」を現すと考える。須佐之男、須勢理姫の「須」は「墨」「熊」という意味なのではないだろうか。
 
ちなみに上代中国語では「墨(mò)」という発音になる。シナ・チベット祖語の「黒」が「スモ」と発音したとすれば、日本語では「ス」が残り、中国語では「モ」が残ったといえるのではないだろうか。「M」の音は「M(蜜)」の意味ともなって「熊」を暗喩する。
=== KV、HVなど ===
ヒッタイトのヘバト、アイスランドのクレルヴォなど。
 
=== ST他 ===
エジプト神話のセト(Set)、トーマのサートゥルヌス(Saturnus)、カフカスのサタナ(Satana)など。
 
HT-ではエジプトのハトホル(Hathor)など。古代エジプトでハト(Hat-)は「家」という意味とのこと。ギリシアのハーデース。
 
メソポタミアのスドゥ(Sud)、インドのサティー (Sati) 、シータ(Sita)のように夫が原因で非業の死を遂げる女神群が存在する。
=== Estanという言葉について ===
== M-、N- ==
「M」の子音は「熊トーテム」と関連すると考える<ref>西方で三大熊子音といえるのは「'''KM'''」「'''(V)AT'''」「'''M(T)'''」と考える。</ref>。M-で始まる神名は「母」という意味、「月」という意味と関連があり、古代において「母」と「月」は密接な関係があるとみなされていたことがうかがえる。太母とみなされる月女神はギリシアのアルテミス(Artemis)、中国の嫦娥(Cháng'é)などである。Mで始まる神名は「母」という意味と関連する。男性の場合は「月(moon)」と「男性(man)」いう意味と関連し、古代の神話的には「月」と「男性」はほぼ同じ意味だったと考える。 M-系の神々の語源は、そのまま中国語の「妈妈(māma マーマ)」あるいは「妈(māma マー)」ではないだろうか。どちらも意味としては同じで「母さん」ということである。メソポタミアのニンマー(Ninmah)等。マーマ)」あるいは「妈(mā マー)」ではないだろうか。どちらも意味としては同じで「母さん」ということである。メソポタミアのニンマー(Ninmah)、ニンリル、モン族のンカウ・ヌー (Nkauj Hnub)等。 「月」と「男性」の場合、語源は「Man」として「M+new」すなわち、「T+new」が「若豚」を示すように「若熊」という意味なのだと考える。北斗七星を「小熊」とみなす場合には、北斗七星も含まれる。マンヌス、マーナガルムなど。 
Nが名前の末尾につく場合には女神を現すことが多いように思う。エスタン(Estan)など。
 
=== MM ===
Mという文字はNが二つ重なって、その意味を強めたものと考える。神の名としては、更にMを二つ並べて意味を強化したものがある。エジプトの月神ミン(Min)、北欧のマーナガルム(Mánagarmr)など。月に関する名が多いと感じる。
=== MB ===
火や日に関する神であることが多い。ただし'''熊が蜜を盗んで食べる性質から来ているのかもしれないが'''、その性質は太陽から'''おいしい蜜(性質)を盗んで'''成ったものではないだろうか、プロメーテウスのように。ということで、'''窃盗神'''も兼ねる性質がある場合がある。軍神の場合は熊のように凶悪に戦う。ニーベルンゲンのグンテルは火の代わりに黄金を盗む。
 
日本神話の場合は地名や神の名に「墨(すみ、伊佐須美のように)」という字が入ることがある。これはシナ・チベット祖語に近い「黒」であり「熊」のことと考える。「須坂」という地名は「墨坂」から変化したもので'''「須」一文字でも「墨」という意味を示す'''。ということは「'''須佐之男'''」とは「墨墨王」という意味にでもなって、「'''黒熊の王'''」という名だといえるのではないだろうか。
 
上代中国語では「墨(mò)」という発音になる。
=== meadについて・熊との関連 ===
== 関連項目 ==
* [[ブタ]]
* [[クマ]]

案内メニュー