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中国神話で、蛇神であり犬神である神は[[伏羲]]であり、この神も[[太昊]]に近い神とされるので、阿遅鉏高日子根神とは「'''日本神話の[[伏羲]]である'''」ともいえるかもしれないと考える。ただし、日本神話では[[伏羲]]の名はあまり人気がなく、賀茂氏系の神話ではタガラウソクソク(多久系と略す)や[[グミヤー]]に類する名が目立つので、犬神兼蛇神の性質もこの2神が受け持っていると思われる。
物部氏系・海部氏系の神話では[[グミヤー]]に関する名は「善神」として表されることが多く、タガラウソクソクに由来する「多久系」の名を持つ神々を指す場合に「'''狗留吠(くるばい)国'''(犬が吠える国)の王」として「悪神」として犬神を指しており、多久系の神と[[グミヤー]]に由来する神々を分ける傾向がある。に由来する神々を分ける傾向がある。中部地方で「田子」という地名が残る場所には人身御供の伝承が残っている場合があり、おそらく「多久系」の神は「'''人身御供を求める犬の悪神'''」とみなされているし、そのような習慣を持つ賀茂氏系の氏族の文化を物部氏系の人々は強く批判していたと思われる。
== 伝承その2 ==

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