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== 伝承 ==
『古事記』では、葦原中国平定において登場する。[[下光比売命]]の兄で、高天原に復命しなかったために死んでしまった[[天若日子]]の葬儀を訪れた。しかし、阿遅鉏高日子根神は[[天若日子]]とそっくりであったため、[[天若日子]]の父のアマツクニタマが、[[天若日子]]が生きていたものと勘違いして抱きついてきた。阿遅鉏高日子根神は穢わしい死人と一緒にするなと怒り、神度剣を抜いて喪屋を切り倒し、蹴り飛ばしてしまった。[[下光比売命]]は阿遅鉏高日子根神の名を明かす歌を詠んだ。
 
天(あめなるや) 弟棚機(おとたなばたの) 項(うながせる) 玉の御統(みすまる) 御統(みすまる)に あな玉(だま)はや み谷 二(ふた)わたらす 阿遅志貴(あぢしき)高日子根(たかひこね)の神ぞ
 
【通釈】天においでの、織姫が、頚におかけになっている、玉の首飾り。その首飾りの、穴のあいた玉みたいに光っていますよ。でも実は違うのですよあれは、谷二つを輝かせてお渡りになる、阿遅志貴高日子根の神なのですよ<ref>[https://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/sitateru.html#:~:text=%E4%B8%8B%E7%85%A7%E5%A7%AB%20%E5%8D%83%E4%BA%BA%E4%B8%87%E9%A6%96 下照比売 したてるひめ 異称:高比売]、千人万首(最終閲覧日:26-03-05)</ref>。
『出雲国風土記』によれば、幼い時、その'''泣き叫ぶ声が非常に大きかった'''ので、静かになるまで船に乗せて八十島(日本)を巡ったり、'''高屋を作って梯子をかけそれを上り下りさせたりした'''。天御梶日女(あめのみかじひめ)との間に雨の神である多伎都比古(たきつひこ)をもうけたとしている。

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