差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
569 バイト追加 、 2026年1月29日 (木)
== 女媧と同一視される女神 ==
* '''[[塗山氏女]]''':名は女嬌('''Nǚjiāo''' (ヌゥー・ジャオ) )。『世本』に「塗山氏、名は女媧」とある。また、『準南氏』に「女媧が蘆灰を積んで淫水を止めた」という話があり、古来女媧は禹の治水を助けたと伝えられている。よって、聞一多は女媧は[[塗山氏女]]であると述べている。上代中国語で「[[日]]」のことを/*nit/(ニット)と読んだようである。日本語で「ニチ」と読み、ベトナム語では太陽のことをmặt trời(マットゥロイ)と呼ぶ。いずれも'''[[塗山氏女]]の名'''から派生した言葉と考える。
** '''[[媽祖]]'''(Māzǔ、マーツー):道教の女神。海で溺れ死んだともと言われる。「MT」の子音を持って、[[塗山氏女]]から派生したと考えられる女神群は、中国本土よりも周辺の沿海部、北は朝鮮・日本、南はインドネシア、ニューギニア、南太平洋まで広く「母神」として信仰されていたと思われる。国際的には女媧よりも重要な女神群と考える。遠くエジプトのヌト女神、セクメト、テフヌトといった獅子女神たちも広く同類であろう。
* '''[[瑤姫]]'''他:[[禹]]の治水事業を助けてその后になったとされる。聞一多は、巫山神女は本来は楚の始祖女神であって、巫山神女、女媧、夏の[[塗山氏女]]、殷の[[簡狄]]は、もともと同一の伝承から分化したものではないか、と推測している。
* '''[[女娃]]''':名前の発音から、ほぼ同じ女神と考える。
* '''[[洛嬪]]''':女媧の娘とされるかもしれないが、分身と言った方が良い女神と考える。:あるいは宓妃(ふっぴ、上代中国語:ブト・ペイ(*bət-pəj))女媧の娘とされるかもしれないが、分身と言った方が良い女神と考える。
* '''[[驪山老母]]''':道教の女神である。
* 斗母元君
* '''[[媽祖]]'''(Māzǔ、マーツー):道教の女神。海で溺れ死んだともと言われる。
* '''応竜'''
* '''[[バロン]]'''、'''ニャンニ''':ミャオ族の始祖女神。女媧と同じく洪水神話の女神である。

案内メニュー