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88 バイト追加 、 2026年1月24日 (土)
一方、余談的ではあるが、魃女神が本来、どんな女神だったのかを推察する名前が各地の印欧語即の神話に残されている。インドで魃女神と同じ「BT」の子音を持つのは地母神プリテヴィー、シヴァ神の妻とされるパールヴァティーである。ゲルマンの神話ではヴェルンドという鍛冶神の妻にベズヴィルド(Böðvildr)という女性がいる。また、メソポタミアにはニンフルサグ女神がいる。総じて、愛らしく優しい女神とされることが多いのではないだろうか。言葉の起源としては、「B(bei)」→「BT」と変化して「'''白虎'''(太陽)」となったと考える。これが更に「BN」となると「[[バロン]]」になるが、「バロン」に変化すると神としての地位は低くなり、太陽女神としての性質も薄れさせられてくるように思う。
ちなみに、中国神話でバロンに相当する女媧は蛇女神である。魃+応竜がインドで蛇女神と現されることと相関する。彼女は「BT」の名で呼ばれていた頃から蛇神とみなされていたのだろう。 本来応竜がインドで蛇女神と現されることと相関する。彼女は「BT」の名で呼ばれていた頃から蛇神とみなされていたのだろう。中国で応竜と分けて語られるのは、竜神と太陽女神が本来は2つのものだったけれども、だんだん「近い存在」としてまとめられるようになり、魃女神と応竜の神話が発生した後には、インドでヴリトラ、中国で女媧・バロンというように「一つに纏められてしまったから」だと考える。ただ、魃女神の場合は、地上に落ちている時点で性質的には「'''魃女神と女媧は同一の女神だったのだろうほぼ一つにまとめられた状態'''。当然'''伏羲と蚩尤も同じ神だった'''のだと考える。ついでに述べれば、インドでは大洪水を生き残って人類の祖となったのは、マヌという男性ということになっている。これも苗族の別の女神であるニャンニを男性化したものと考える。父系の文化で、女神を勝手に男神に入れ替えてしまっているのは、魃女神の例だけではないのである。」と思われるので、ヴリトラと同じ神、と考えた方が理解しやすいと思う。
=== 兵主神の入れ替え ===

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