=== 磐鹿六鴈 ===
日本武尊を忍ぶ東国巡幸中のことである。上総国から[[淡水門]]を渡るときに[[ミサゴ]]の声が聞こえたので、天皇はその姿を見ようと海の中に入った。そして白蛤(うむぎ)を得た。[[磐鹿六鴈]](いわかむつかり)という者がすかさず、その白蛤を膾にして蒲の葉に乗せて献上した。天皇はこれを誉めて膳大伴部(かしわでのおおともべ)、つまり御食を供する機関を与えた。磐鹿六鴈は今でも「料理の祖神」として[[高家神社]]([[千葉県]][[南房総市]])や[[高椅神社]]([[栃木県]][[小山市]])などで祭られている。『[[高橋氏文]]』逸文にはさらに詳しい話が残る。日本武尊を忍ぶ東国巡幸中のことである。上総国から淡水門を渡るときにミサゴの声が聞こえたので、天皇はその姿を見ようと海の中に入った。そして白蛤(うむぎ)を得た。磐鹿六鴈(いわかむつかり)という者がすかさず、その白蛤を膾にして蒲の葉に乗せて献上した。天皇はこれを誉めて膳大伴部(かしわでのおおともべ)、つまり御食を供する機関を与えた。磐鹿六鴈は今でも「料理の祖神」として高家神社(千葉県南房総市)や高椅神社(栃木県小山市)などで祭られている。『高橋氏文』逸文にはさらに詳しい話が残る。
== 考証 ==