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、 2026年1月6日 (火)
インドネシアのウェマーレ族の神話に登場する女性である。天界の太陽神に求婚され、彼に殺される形で妻になる。妻になった後は月の女神となる。
== 神話 ==
ラビエ(La Vie / Rabie)という少女が天に住む太陽の男トゥワレから求婚された。これを拒否すると、ラビエはトゥワレの仕業によって地面に引き込まれて死んだ。その間際、ラビエは'''豚'''を屠って葬宴を行うこと、三日後に自分は光明となって甦るだろうと言い残した。ラビエの葬儀を行うと、3日目の晩に、西の空に満月が現れた<ref>[http://suwa3.web.fc2.com/enkan/minwa/sonota/08.html 殺され女神]、円環伝承(最終閲覧日:26-01-01)、[https://note.com/morfo/n/n18b04f8863c1 ハイヌヴェレ神話と月信仰](最終閲覧日:26-01-01)</ref>。
太陽神トゥワレと月の女神ラビエの間に娘ボウワ (Bowwa)がいた。父トゥワレが人類を滅ぼすために大洪水を起こそうとした際、娘ボウワは母ラビエの助言(または銀の褌を身につける行為)によってそれを避難し、大地は元通りになったが、その出来事により女性に生理が始まった<ref>[https://jiten.info/dic/asia/bouwa.html ボウワ]、[https://jiten.info/index.html 幻想世界神話辞典](最終閲覧日:26-01-01)</ref>。
=== 「日月の話(台湾原住民アヤタル族)」 ===
<blockquote>太古は昼のみで暑さが耐えがたかった。太陽を射ようと二人の少年が食料を持って出発し、途中で食べた蜜柑や李の種を植えながら進んだ。太陽のそばにつくと、一人は暑さで倒れたが、もう一人は太陽を射た。太陽から何かが飛び出して'''月'''になった。ある者は、点に太陽が二つあって、一つを射たところ月になったという(アヤタル族スコレク群ガオガン部族テイリク社、神々の物語166-167p)。</blockquote>
== 私的考察 ==
=== 前半 ===
ラビエの語源はミャオ族の女神「[[バロン]]」と考える。台湾原住民の神話に「太陽がなくなって月になる」という話があるので、ラビエは「'''死して月になった太陽女神'''」と考える。本当は
* トゥワレ:月神、ラビエ:太陽女神
* トゥワレ:太陽神、ラビエ:月女神
と太陽神と月神が「食べる」という作業を通して入れ替わる話だったと考える。
== 関連項目 ==
* [[日月の話]]
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[[Category:インドネシア神話]]
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[[Category:バロン]]
[[Category:洪水型]]